「カメラ三脚 JPKF09.077/K&F Concept」レビュー ~カーボン製で超軽量~

今回レビューするのは、K&F Conceptさんのカメラ三脚『KF09.077』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 「軽量トラベル三脚」36cm収納高、耐荷重5kg、重量僅か1.1kgのカーボン三脚。ニコン、キャノン、ペンタックス、富士などの一眼レフカメラに対応できます。
  • 「全高155cm、自由雲台」三脚は5段設計、ナット式ロック、高さ36cmから155cmまで調整できます。水準器や目盛り付きの自由雲台を装備、操作しやすいです。
  • 「金属製脚ボディ、頑丈、耐磨耗」脚を接続するのボディは高品質金属製。頑丈性や耐磨耗性が強いです。
  • 「重力フック付き、より安定」厳しいな環境では重力フックに重力を掛けて、三脚の安定性をアップできます。より安心な撮影をサポートします。
  • 「機能性&便利性装備な三脚」三脚専用キャリーバッグ付き、持ち運びや管理などが便利。

 

長所と短所

  • ○カーボン製なので軽量で扱いやすい
  • ○36~155cmまで伸縮可能
  • ◎収納時36cmにまでコンパクトになる
  • ◎ローアングル撮影が可能
  • ○しっかりした収納バッグが付属している

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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三脚。

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六角レンチ。

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収納バッグ。

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説明書。英語と中国語のみ。

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動画

 

使用した感想

○カーボン製なので軽量で扱いやすい

この三脚の最大の特徴は軽いことです。カーボン製の三脚のため効果は抜群で、しっかりした三脚が重さ約1kgと軽量になっています。

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公称値で1kgとなっていますが、実際にはどれくらいなのか計測してみました。公称値とほぼ同じく1018gでした。公称値と18gしか違いはなく、きちんとしたメーカーだなと感じます。

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実際に手で持ってもその軽さはよく分かります。他の同程度の三脚よりはるかに軽く、持ち運びや収納時の手間が段違いでした。力のない子供や女性にこの軽さは大きな恩恵になります。

 

同程度の三脚と比べて700gくらい軽いのですが、機能が少ないわけではありません。多機能ではありませんが、必要な機能は一通り揃っています。カメラ台(クイックシュー)も簡単に脱着可能。しかもネジの位置を少し動かせようになっており、コンパクトデジカメから大型の一眼レフ、ビデオカメラまでバランスの良い位置に任意で調整できます。地味ですが嬉しい機能。

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雲台には水平器は勿論、方位磁石まであります。小さいのですがきちんと東西南北を指し示してくれるので、太陽の位置を確認して逆光を防いだりできます。電車などを撮影するときには、逆光にならないような撮影位置や方向が簡単に分かります。

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○36~155cmまで伸縮可能

脚ロックはナット式。手でぐるぐる回して伸縮させるタイプです。前述したように軽いので、脚を伸ばすときも片手で三脚を持って片手でナットを緩めて伸ばして…などの作業が楽にできます。

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脚ロックは4段あります。全て単独のナットなので、どこをどう伸ばすのも自由ですし、伸ばしきらなくても途中でナットを締めて固定することも可能です。高さは1cm単位でも調整可能。

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首(エレベーター)は1段になっています。こちらもロックレバーはナット式です。最低高だと36cmになります。

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脚と首を全て伸ばすと全高で155cm。一般的な男性だと、全高にして腰をあまりかがめずにカメラを覗き込める高さになります。

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36~155cmまでなので、それほど全高があるわけではありませんが、普通に使用する分にはちょうど良い高さです。180cm程度までの方なら無理な体勢になることもありません。

 

脚は細くカーボン製で軽いのですが、安っぽさはありませんし不安定感もありません。どっしり感はないものの、石突きも硬めのゴムで良くで来ているので、風や少し体が当たったくらいでは揺れることはありません。

 

◎収納時36cmにまでコンパクトになる

収納時は最低高と同じく36cmにまでなります。折り畳み方は同メーカーの三脚と少し変わっています。他の物は赤いレバーを引き下げたまま脚を逆側に折るのですが、こちらの場合、画像のようにシルバーのロックレバーになっています。このロックレバーは赤いレバーと違い固定されます。脚にくっつくように押し下げてある左の状態でロックが掛かり、脚が逆に曲がらないようになります。右のように引っ張り上げた状態にするとロックが外れ、脚が逆側に曲がるようになっています。

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同メーカーの赤いロックレバーと何が違うかと言うと、赤いレバーは引っ張り下げた『まま』脚を逆に折る構造ですが、こちらのシルバーのレバーは固定されるので、押しながら脚を曲げる必要がないことです。どちらが良いのかは好みによると思います。

 

押しながら曲げる赤いレバーだと、レバー自体が軽いので片手で簡単に折り曲げられますが、逆にずっと押していなければならず面倒に感じることもあります。逆にシルバーのレバーの場合、1度引っ張り上げてしまえばそこでロック解除の状態が固定されるので、3本の脚を次々に折り畳めます。ただ、このシルバーのロックは硬いです。押し下げるのは良いのですが、引っ張り上げるときに指が痛くなることも…。

 

折り畳むと商品が届いた状態のようにコンパクトになります。三脚のみを持ち運ぶ場合は、このように折りたたんだ状態にして、脚の1本を手で持っていくと便利です。重さも1kgなのでスイスイ移動できます。

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◎ローアングル撮影が可能

ユニークな機能としては、画像のようにローアングル撮影が可能だと言うこと。やり方は単純で、前述したように『折りたたむ途中の状態』で敢えて地面に立たせるだけです。脚の可動がしっかりしており、ロックしなくても多少のことではビクともしません。脚もそれぞれ自由な角度で固定することが出るので自由なアングルでの撮影が可能です。

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カメラは画像のように逆さまの状態になってしまいます。しかし、今のカメラは上下逆にする設定もあるので、そこを弄ればこの状態でも普通の撮影が可能です。その機能がない場合、PCに写真を取り込み、ソフトで上下反転させるだけです。

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○しっかりした収納バッグが付属している

収納バッグも付属しているのですが、意外とこれがしっかりしています。肩から掛けるショルダーバッグにもできます。また、一般的なバッグのようにショルダーベルトの長さを調整することも可能です。

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付属のバッグなのですが安っぽさはなく、見た目も落ち着いていて良い感じ。近年はヨドバシカメラなどでも取り扱っているしっかりしたメーカーなので、メーカーロゴもお洒落に映えます。

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バッグには全体に薄めではありますがクッションが入っています。中の三脚を傷付けないだけではなく、肩に掛けたときに背中に当たるゴツゴツ感もかなり低減してくれるので快適です。

 

同メーカーの物を2つ比較して

今回、連続して同メーカーの2つの三脚を使用しましたが、同メーカーの三脚でありながら、それぞれに特徴のある物でした。以下にその違いをまとめておきました。

 

JPKF09.046 JPKF09.077(当機)
伸縮長 53~154cm 36~155cm
重さ 1.7kg 1kg
脚ロック ナット式
収納バッグ あり
機能性 多機能 単機能
ローアングル撮影 あり
価格(Amazon 2012/03) 12,680円 13,880円

 

基本的な選び方としては、シンプルで軽量を求めるなら当機。重くても多機能が良いなら下記の三脚を選ぶと良いでしょう。

 

割り引きコードのプレゼント
  • コード10%オフ:KFJP10
  • コード利用可能時間:2020.3.24〜2020..12.31

 

総評

最大の特徴は同クラスの三脚と比べてかなり軽いことです。比較する物にもよりますが、およそ500gから800gほど軽くなっています。600gや700g違うと持った感じでかなり違いを感じます。350gのジュース2本分ですからね。外で頻繁に撮影する場合でそれほど多機能を求めないなら、こちらの三脚は持ち運びやその際の移動がかなり楽になるのでお勧めです。

 

こんな人にお勧め

  • 軽い三脚が欲しい人
  • 36~155cmまで伸縮する三脚が欲しい人
  • 収納時26cmにまで小さくなる三脚が欲しい人
  • しっかりした収納バッグが欲しい人

 

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