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最高のブログ用デジカメを求めて「XQ2/FUJIFILM」レビュー

特徴

  • 優れたAF性能や高速レスポンスで快適な撮影が可能
  • 「Xシリーズ」ならではの高画質を実現
  • 3 独自のカラーモード「クラシッククローム」を新搭載
  • 4 精巧かつ高品位なデザインのボディに、コントロールリングや、Wi-Fi通信®などの多彩な機能を搭載

 

長所と短所

  • ○室内や暗所でも明るく綺麗に撮れる
  • ○Wifiでスマホ、PCへの転送、操作が可能
  • ○USB MicroBでの充電、接続が可能
  • ○USB給電しながらの撮影が可能
  • ×ズーム倍率が低い
  • ×画素数が少ない

 

※○長所/△人による/×短所

 

はじめに

前回ブログ用としてデジカメを購入したのですが、今回新たにデジカメを購入してしまいました。

 

 

前回購入した時はデジカメについて知識が乏しかったのですが、今回は今までデジカメを使っていて気付いたことや、自分の使い方で重要視すべき部分が見えてきたこともあり、より良いブログ用デジカメを求めての購入です。また、自分なりに必要な部分の勉強もしたので、多少は以前より詳しくなっている…はず。そんなわけでブログ用デジカメとしてこれまで使ってきた経験、ブログ用デジカメとして必要な部分等を中心にレビューしていきたいと思います。

 

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レビュー商品を綺麗に撮りたい

ブログ用デジカメといっても、食べ物を撮る、旅行に持っていく、景色を撮るなど様々なのですが、私の場合は『レビュー用商品を綺麗に撮りたい』との理由が一番大きいです。スマホでも写真は勿論撮れるのですが、さすがにスマホとデジカメの写真の差は歴然で、1万円を越えるようなデジカメなら概ねスマホの画質を上回ります。

 

レビュー用の商品写真を綺麗に撮る目的なので、撮影環境としては『室内』で撮ることが主になります。室内で物を撮るとわかるのですが、照明の位置により影が出来たり、影ではなくても暗い部分が出来たりしてしまいます。スマホのカメラは、レンズ口径、F値、ISO感度などの明るく撮る事に影響を与える部分が弱いので、このような影や暗い部分の撮影が大の苦手です。スマホで写真が撮れるのに、前回わざわざデジカメを購入した理由はこれです。見るに堪えないくらいの影や明暗の差が出来てしまい、その物の外観をきちんと伝えられないんです。

 

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条件

今回、新たにデジカメを購入するに当たり私なりの条件を設定しました。

 

  • 3万円以下であること
  • F値が小さいこと
  • ISO感度が大きいこと
  • wifiでスマホやPCに転送出来ること

 

3万円以下

価格もスペックの一部だと思っているので安さも大事です。しかも今回の使用目的は主にブログに載せる商品写真の撮影です。さすがにここに高級デジカメは投入出来ません。

 

安ければ安いに越したことはないのですが、室内での撮影を主目的としているため『明るいレンズ』が重要になってきます。そうするとF値とISO感度が重要になってくるのですが、これらのスペックを鑑みた場合、やはり1万円2万円のデジカメは心許ない物ばかりでした。スマホで撮影が出来る昨今、デジカメにどこまでのスペックを要求するのかは難しいところなのですが、やはり確実にスマホよりは上だと分かるデジカメを購入したいです。そうでなければわざわざデジカメを別途購入する必要はないわけですからね。

 

これらの要素を総合的に考えて選んでいった場合、2万円~3万円のデジカメが最もバランスが良いとの結論に至りました。

 

F値が小さいこと

前述したように、このデジカメの使用目的は『ブログ用デジカメとして室内で商品写真を撮ること』なので、明かりが乏しい環境でいかに明るく綺麗に撮れるかが重要になります。その際の指標となるのがこのF値と後述するISO感度です。

 

F値を事細かに説明すると難しいのですが、簡単にいうとこのF値が小さければ小さいほど暗い環境でも明るく撮れます。今回候補に挙げていた3万円前後のデジカメの場合、このF値は概ね3~6とのところ。その中でこのF値1.8はずば抜けて明るいレンズということになります。予算を上げれば明るさもズーム倍率も両立しているデジカメもあるにはあるのですが、基本的に『明るいレンズ』と『ズーム倍率』はトレードオフ(一方を選べば一方を取れず)の関係になっていて技術的に難しいことのようです。

 

今回購入したXQ2の特徴を一言でいうと『明るく低倍率のデジカメ』なのですが、他にも候補に挙げていたソニーのデジカメは「暗く高倍率のデジカメ」です。これはどちらが良い悪いの話ではなく、あくまで特徴はなにかという話です。それに暗くといっても一般的な使い方で問題ありません。今回の使用目的が明かりの乏しい室内での撮影だったため、ソニーのデジカメは最終的には購入に至りませんでした。

 

ちなみに迷ったのは以下のデジカメ。2014年発売なので良い感じに値下がりしていて2016年4月現在2万2千円弱。wifi転送の挙動も好みだったのですが、やはり室内での撮影を考えた場合、F値3.5、ISO感度最大1600はいかんせん心許ない…。F値1.8とISO感度12800のXQ2とは『明るいレンズ』の点で能力差がありすぎました。

 

 

ISO感度が大きいこと

これも暗い場所でも明るく撮影出来る『明るいレンズ』と密接な関係があるのですが、このISO感度の数値が高ければ高いほど『光りを捉える能力』が高くなります。F値と似ているのですが、こちらの光りを捉える能力が高ければ高いほどシャッタースピードが速くなり、ブレやボケのないくっきりした写真を撮ることが出来ます。

 

シャッタースピードについて少し説明すると、この速度が速ければ速いほどブレやボケが起こりにくくなり、遅ければ遅いほどブレやボケが起こりやすくなります。それも当然で、例えばシャッタースピードが速い場合、0.1秒で撮影出来たとしましょう。このシャッタースピードの0.1秒間デジカメを揺らさずしっかり固定していれば綺麗な写真が撮れます。一方、シャッタースピードが遅い場合、10秒(極端ですがわかりやすくするために)で撮影出来るとしましょう。このシャッタースピードだと10秒間デジカメを揺らさずしっかり固定しないとブレてボケた写真になってしまうんです。このシャッタースピードを速くする重要な要素が、光りをどれだけ取り込んでくれるかのISO感度です。

 

ISO感度もF値と同じく、光りの乏しい室内で撮影する際には重要な要素となります。基本的に暗所や室内での写真を目的にする場合、F値とISO感度の数値を指標にすれば良いと思います。

 

このISO感度も、3万円前後の価格帯だと良くても6400とのところ。ところがこれは倍の12800。このISO感度の点から見てもXQ2がいかに暗所に強いかおわかりいただけると思います。ただ、ISO感度は高ければ高いほど良いというわけでもなく、ISO感度が上がればノイズ(ザラザラ感)も載るようになってきます。まあそれでもでデジカメは気軽に撮れることが大事で、そのような使い方を皆さんもすると思うので、その場合オート撮影が活躍するはずですから高くて困ることはないんですけどね。

 

wifiでスマホやPCに転送出来る

これは以前一番後悔したことです。デジカメに「wifi機能なんていらないぜ!その分安くなり、その分他の機能に力を入れていればそれでOK」と思っていたのですがこれが大間違い。以前に購入したデジカメも画質や機能的になんら不満はなかったのですが、どうしてもwifiで撮影した画像を転送出来ない不便さは我慢なりませんでした。

 

本来、wifiでスマホやPCに画像を転送するとの機能は、デジカメのあるべき機能なのかといえばおそらく否です。画質や撮影自体の使い勝手にはなんら変わりはないのですから。ただ、私はスマホで撮影した写真をDropboxに全て自動転送していたので、これと同じように画像を転送出来ないのには耐えられませんでした。撮影した画像は何の操作もせずに勝手にDropboxへ転送され、そこからまたPCへ自動転送されるという設定です。なので、スマホで写真を撮影したら、1分後には勝手にPCにその写真が転送されていたんです。これがもう便利で便利で…。特に私の場合、その写真を加工して当ブログにアップしていたので、この機能がないデジカメは本当に面倒に感じてしまいました。

 

今回購入したFUJIFILMのXQ2の場合、何も操作しないでも勝手にアップされるとの挙動ではありませんが、wifi経由でPCに転送する場合、デジカメのボタンを数回押すだけで『未保存の写真を全て』転送してくれます。やはりこの手のwifi経由でスマホやPCに転送してくれる機能があると本当に便利です。ちなみに、スマホのカメラのように何もボタンを押さずともスマホやPCに全て自動転送してくれる機能は色々調べましたがソニーのデジカメのみのようです。ソニーのデジカメの挙動は電源をオフにすると自動的にスマホやPCに転送します。他のメーカーのデジカメはなにかしら簡単な操作(ボタンを何回か押す程度)をして転送する挙動でした。

 

このソニーのデジカメの挙動を知ってかなり揺れたのですが、前述したように室内(明かりが乏しい)環境での撮影の場合、綺麗に撮るにはF値とISO感度が重要になってきます。その点3万円前後のソニーのデジカメはこの部分がかなり弱く、最終的に購入には至りませんでした。

 

画素数が少ない

まずはこのデジカメの弱点から書いていきたいと思います。

 

やはりどうしても目に付くのは画素数の少なさでしょう。有効画素数1200万画素。スマホ的にいうと12Mのカメラですね。これは、昨今凄い勢いで出ている格安スマホに搭載されているカメラの画素数よりも低かったりします。この記事を書いている2016年4月現在の状況を述べると、格安スマホの中でもしっかりしたスマホだと1300万画素が平均値になっています。ただ、カメラの性能は当然画素数だけではありません。スマホユーザーに細かいカメラのスペックをいっても分からない人が多いので、最もわかりやすい画素数(=解像度)を前面に押し出しているので誤解されている方も多いですが…。というか私も数年前まで画素数しか見ていませんでしたが…。

 

前述もしたように、カメラが綺麗に写真を写すにはいかに光りを取り込めるかが重要で、それにはレンズ口径(大きさ)やF値、ISO感度、それらに影響されるシャッタースピードなどが重要になってきます。この辺りの画素数だけでは推し量れないカメラのレンズ性能では、まだまだ圧倒的にデジカメが優位と言わざるを得ません。なので、確かにこのXQ2は他の競合デジカメどころか、スマホのミドルレンジにも画素数では負けているのですが、綺麗な写真を撮ることにかけてはスマホの比ではありません。

 

画素数が少ないとはいっても有効画素数1200万画素ですからね。解像度でわかりやすくいうと4000×3000(1200万画素)です。フルハイビジョンの解像度が1920×1080(約200万画素)ですから、フルハイビジョンの実に6倍です。これで不満に感じるシーンはまずないと思います。ちょっと昨今のスマホの解像度競争が異常なだけですね。このようなデジタル機器の場合、5年後も使っていることは希でしょう。その頃には今より圧倒的な性能の物がもっと安くなっているはずなので買い換えれば良いんです。少なくとも今の再生環境で、4k3kの静止画を見て不満に感じるシーンはないはずです。

 

光学ズームは4倍、デジタルズーム4倍

画素数ともう一つ気になる点としては光学ズームが4倍と低いことです。前述もしましたが、ソニーのカメラはこれとは真逆に高倍率を売りにしていて、光学ズーム30倍、デジタルズーム459倍なんて化け物機種もあります。

 

ただ、ここは難しい選択で、基本的に明るいレンズと高倍率ズームは両立しません。明るいレンズを選べば高倍率は無理で、高倍率を選べば明るいレンズは無理とのトレードオフの関係になっています。明るいレンズを取るか、高倍率ズームを取るか…難しい問題なのですが、私は前述したように室内での撮影が主になるので、明るいレンズを選んで高倍率は捨てました。高倍率を捨てたとはいっても光学4倍×デジタル4倍なので、実用上困ることはないかなと思います。

 

ソニーの高倍率のデジカメだと、youtubeにも検証動画があるのですが、100m以上先の米粒くらいの人の顔のドアップまで撮影出来てしまいます。これを欲しいと思うかいらないと思うか…。あったらあったで面白いんですけどね。今回は目的が室内での撮影のため選ぶことはありませんでした。

 

ちなみに光学ズームとはレンズで焦点を伸ばすので無劣化ズーム。デジタルズームは単なる画像の拡大機能と同じなので劣化します。

 

外観を見ていこう

私はブラックを購入したのですが、このXQ2の外観を見ていくと、筐体の表面の9割はマット処理(わざと凹凸を作ってザラザラさせること)が施されていて指紋が全くといって良いほど付着しません。マット処理をされていないのは上面部分だけです。この手の機器で特に色が黒だとツヤありタイプが多いのですが、そうすると指紋がべたべたくっついて汚くなって目立つんですよね。これはスマホなんかで皆さん経験があるかも知れません。なので私はマット仕様の表面が好きです。ザラザラしているためホールド感もよく滑り止めになり、見た目の高級感も出るので一石二鳥ところか一石三鳥(指紋が付かない、滑らない、高級感)です。

 

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操作系統を見ていくと右上に操作ダイヤルがあり、右下に上下左右など移動するサークルボタン、真ん中に決定など、ごく一般的なデジカメと全く同じボタン配置と操作性です。デジカメを過去に一度でも弄ったことがある人なら戸惑うことは全くありません。この辺りはメーカーが違っても統一してくれるのはユーザーとしては助かります。まあゲームのコントローラーのように、便利さや評価の高い部分を突き詰めると皆このような配置やボタン操作に行き着くのでしょうね。

 

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大きさと重さもコンパクトデジタルカメラ、通称コンデジの名の通り、手の平に収まる程度の大きさであり、重さも206gで持って重いという感覚はありませんでした。大きさはおよそ10cm×6cm3cmなので楽にポケットに出し入れ出来ます。

 

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静止画撮影

さて、講釈はこれくらいにして作例をいくつか載せていきたいと思います。元画像はサイズが大きすぎるので、縮小しています。縮小はしていますが同じ設定で縮小したので、スマホとデジカメでどれくらい画質が違うのか、どのような部分が違うのかの比較にはなると思います。クリックすると大きい画像になります。

 

左がスマホの800万画素のカメラで撮影した写真で、右がこのXQ2で撮影した1200万画素の写真となります。どちらも特に記載がなければオート撮影です。(XQ2のSR+モードにすると勝手に連写重ね撮りをしてしまうことがあるのでSR+ではなくオートです。)

 

作例(室内での写真)

まずは一般的な写真から。埃を被っていたガンプラを引っ張り出してきての撮影なのでそこは勘弁してください。まあ逆に埃がどれだけ映るのかも見られるって事で…。

 

基本的にスマホのカメラは光りの取り込みが苦手なので、ソフトウェア部分で明るく補正して出力しているのですが、それでもやはり暗いですね。比べるまでもなく明るさの差の歴然です。デジカメで撮影した右の方が左のスマホの写真よりも明らかに明るいです。

 

拡大するとわかるのですが、スマホの写真はピントを合わせている手前のシャアザクでも輪郭が少しボケちゃっています。このときの撮影は三脚にスマホを固定しているので手ぶれは絶対にないんですけどね。それでもやはり細部でのボケがあります。ピントはきちんと手前のシャアザクに合わせているのですが、後ろのジムまでくっきり映そうとしていて、寧ろそちらの方がハッキリ映ってしまっているような…。

 

一方、デジカメで撮影した写真はピントが合っている手前のシャアザクの輪郭がすべてくっきりハッキリ映っていて見ていて気持ちが良いです。写真が引き締まって見えます。また、カメラ独特の背景のボケ味もあり被写体が際立っています。

 

スマホ室内オート_resultデジカメ室内オート_result

 

下は同じ構図ですが、より明るく映せる機能のHDRと連写重ね撮りで撮影した物。室内撮影が多いため、私はほとんどこのHDRで撮影していました。しかしこのXQ2だと連写重ね撮りを使用しなくても凄く明るく撮影してくれるのでわざわざやらなくても良いかもしれません。

 

スマホはHDRで明るく処理しているので、今度はデジカメよりも明るく写りました。ただし、後ろ右の塩を見るとわかるのですが、白い部分が白飛び(白い部分が発光しているようになる)しているのがわかります。無理矢理明るくしているって事です。一方、デジカメの連写重ね撮りでは白飛びすることもなく明るくなっています。ただし、HDRほどの効果はないみたいです。色々他に物も撮影してみましたが、もともと明るく撮れるので、後に連写重ね撮りの効果が分かる作例を載せていますが、余程の暗所ではない限り、室内撮影程度なら連写重ね撮りは必要なさそうです。

 

こちらもやはりピントを合わせているのは手前のシャアザクなのに、輪郭がところどころぼやけたようになってしまっています。デジカメの方はそういった物はなくハッキリくっきり。

 

スマホ室内HDR_resultデジカメ室内連写重ね撮り_result

 

そして下はマクロ(接写)撮影。まずはオート撮影から。やはりスマホのカメラは輪郭がボケますね。

 

スマホ室内オートマクロ_resultデジカメ室内オートマクロ_result

 

そして同じマクロ撮影でHDRと連写重ね撮りを使用した写真。後ろに写っている壁の影の濃さを見ると、HDRや連写重ね撮りはオートより明るく映っていることがよくわかります。ただ、自然な色かといわれると返答に窮してしまいますが、暗くて発色が悪いよりは良いかなと思い、今までスマホではHDRで撮影してきました。

 

左のスマホで撮影したHDRを見れば分かるように、2,3秒しっかりスマホを固定していないとブレてしまいます。これが室内撮影でHDRを使うとストレスでねえ…。実際顔から下の胴体がブレてしまっていますよね。別にこれはデジカメを良く見せようとスマホの悪い写真を選んでいるわけではなく、こうなってしまうことが本当に多いんです。このブログでも今までアップした写真で何回取り直ししたことか…。

 

スマホ室内オートHDRマクロ_resultデジカメ室内連写重ね撮りマクロ_result

 

次に4倍ズーム。今回購入したXQ2が光学4倍なので取り敢えずこの倍率で比較してみました。当然ながらスマホに光学ズームは付いていないので、単なる画像の拡大になってしまうのですが…。

 

これはもう言葉はいらないですね。単なる拡大であるスマホのズーム4倍と、無劣化の光学ズーム4倍では何もかもが勝負になりません。光学ズームって凄い。

 

スマホ室内オート4倍_resultデジカメ室内オート4倍_result

 

そして下がズーム4倍のHDRと連写重ね撮り。左のスマホのHDRはさすがにノイズが壮大に乗っています。ちょとこのクオリティをレビュー写真としてブログに載せるのは躊躇ってしまいます。ただまあHDRの効果はあるので明るいです。

 

スマホ室内HDR4倍_resultデジカメ室内連写重ね撮り4倍_result

 

作例(室内で電気を消しPCモニタのみの明かり)

ここからの写真は室内灯を完全に消し、30cm離れたPCモニタの光りだけという過酷な環境での撮影テストです。当然ですがこの状況で綺麗に写せるスマホなんてまずありません。そのことを念頭に置いておいてください。スマホの方は真っ暗で何も映っていないように見えてもきちんとそれを写していますので…。

 

さて、まずは前項と同じく一般的な構図から行きます。

 

スマホのカメラでは当然まともに写らず。まあこれが普通ですね。一方、デジカメの方は手前のシャアザクは勿論、後ろの更に光が届かない場所にあるジムまでその形が完全に分かるほどくっきりと写っています。

 

スマホ室内暗所オート_resultデジカメ室内暗所オート_result

 

次に一般的な構図のHDRと連写重ね撮り。

 

HDR、連写重ね撮りはこういった状況で威力を発揮する機能です。しかしさすがにこの過酷な環境にスマホのカメラでは無理があったようで、やはりまともには写せませんでした。一方、デジカメは前項のオートより更に見やすくなっていました。

 

スマホ室内暗所HDR_resultデジカメ室内暗所連写重ね撮り_result

 

次にマクロ撮影。接写すると更にスマホとデジカメの能力の違い、もっというと暗所での撮影の差がわかりますね。明るいレンズのデジカメを選んだので期待はしていたのですが、正直ここまで差が出るとは思いませんでした。

 

スマホ室内暗所オートマクロ_resultデジカメ室内暗所オートマクロ_result

 

マクロ撮影でのHDR、連写重ね撮り。スマホのHDRも頑張ってるんですけどね。室内灯を完全消灯して、前のモニタの明かりだけとの過酷な環境ですから。デジカメはオート撮影より更に明るく、しかもノイズも特にわかりませんでした。暗所での撮影はXQ2は物凄く優秀です。

 

スマホ室内暗所HDRマクロ_resultデジカメ室内暗所連写重ね撮りマクロ_result

 

そして4倍ズーム。この後ろのジムを置いている場所は、光源のモニタの更に奧の下なので本当に真っ暗な位置です。さすがにここまで枕だとこのXQ2でもほとんど写りませんでした。

 

スマホ室内暗所オート4倍_resultデジカメ室内暗所オート4倍_result

 

そして最後に4倍ズームのHDRと連写重ね撮り。やはりHDR、連写重ね撮りは暗所を明るく撮影する機能だけあって、前項よりかなり写るようにはなりましたが、スマホの写真は壮大にノイズが載ってしまっています。一方、デジカメの方はスマホより明るく写りつつ、ノイズもかなり抑えた感じになっています。しかしさすがにこの環境は厳しいですね。

 

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作例(夜景)

さて、次は夜景を撮影してきましたので作例としてアップしていきます。

 

まずは橋の写真ですが、スマホの方は画面を見ても橋が写っておらず真っ暗。どこを映して良いのかすら分かりませんでした。なのでぶれにぶれました。この環境はとにかく真っ暗で、周りには小さい街灯が一個あるのみででした。デジカメのオート撮影では普通に写っていますね。モニタを覗いてもしっかり橋が分かるので撮影は問題ありませんでした。

 

 

お次は複数枚撮影して陰影をソフト的に処理して明るくするスマホのHDRとデジカメの連写重ね撮り。スマホの方はオートよりもましにはなったもののほぼ撮影不可能と言って良いでしょう。一方デジカメはオートよりも明るくなり、緑の不自然な光りの色が白い色へとなり見やすくなっています。

 

 

次はもう少し街灯の明かりのある建物写真。しかしやはりスマホではかなり厳しいです。ノイズが乗りますしモニタに上手く風景が映ってくれないのでかなり厳しいです。一方デジカメは難なく撮影出来ました。

 

 

次は同じ構図でHDRと連写重ね撮り。スマホの方はだいぶ形が分かるように撮影出来た物の赤っぽくなっています。一方デジカメは更に明るく、そして光りの色が白く自然になっています。周りに明かりが乏しい夜景は連写重ね撮りが良いみたいです。

 

 

次に遠くのビルを撮影してみました。やはりスマホは液晶画面に景色が映ってくれないため出来上がりの写真云々ではなく撮影自体が困難でした。デジカメはやはり問題なく普通に撮影出来ます。

 

 

最後に同じ構図でお馴染みのHDRと連写重ね撮り。スマホはやはり厳しいですね。デジカメはやはり光りが白くなりより昼間の色に近い色になって見やすいです。

 

 

作例はここまで。やはり暗所の撮影では圧倒的にデジカメの勝利となりました。わかってはいましたがここまで差が出たことは想定外です。勿論スマホと言ってもカメラにの能力に差はあるので一概には言えないのですが、私の使用している4年ほど前の800万画素のスマホでは以上のような結果となりました。暗所の撮影能力だけを見ても購入して良かったと思います。

 

 スマホとは全く違う写真

いかがでしょうか。スマホとは比べものにならないほど綺麗に写せています。スマホはスマホで手軽にいつでも撮影出来ることなどでアドバンテージがあるのですが、やはり画質の面を考えた場合、圧倒的にデジカメの方が上と言わざるを得ません。

 

デジカメ…というか専用のカメラの一つの特徴として、焦点を合わせた対象物の背景がボケて、より対象物を際立たせる写真になることが挙げられます。スマホではこれが非常に困難なんです。一部の機種では連続で写真を撮ってそれを合成して…なんてソフト的な処理でこれを疑似再現しているのですが、連続で取ればそれだけカメラをブレさずに構えていなければならない時間が長くなり、綺麗な写真を撮るのはより困難になってしまいます。ところがデジカメの場合はこれが簡単にできるんです。

 

また、スマホのカメラで私が何を一番不満に思っていたかというと、暗所での撮影が大の苦手だって事です。要は光源が乏しい室内での撮影です。スマホの筐体の小ささや薄さの制限上、カメラのセンサーサイズが小さく、F値もISO感度も悪く、暗所での撮影は厳しいんです。スマホカメラのスペックでF値1.9だとか2.0というのをたまに見ますが、あれはどう見てもそんな明るいレンズではないですし、実際に写真を撮ってもそんな写真にはなっていないんですよね…。いかに暗所で明るく綺麗に撮れるかは、光りをどれだけ多く取り込めるかとの問題なのですが、この部分はデジカメとスマホでは比べものにならないほどデジカメの圧勝です。私のように室内で綺麗な写真を撮りたい場合、スマホではどうしても厳しいんです。ちなみにこのXQ2はF値最小1.8なので室内でも非常期に綺麗に撮れます。

 

動画撮影

動画の撮影は機器の仕様上4GBになった時点で録画が止まります。ループ録画で続きを別ファイルにして録画を続けてくれるわけではなく、完全に4GBの1ファイルで録画は止まってしまうので、連続して撮影するような使い方には向きません。そのような場合は素直に別途ビデオカメラを購入した方が良いです。

 

1920×1080のフルハイビジョン動画で約14分。1280×720のハイビジョン動画で約28分。640×480のSD動画で約120分の連続撮影が可能です。

 

動画撮影のサンプル動画を下記に貼っておきます。

 

 

 

機能解説ピックアップ

ここでは私が個人的に気になる、気に入った機能をピックアップして紹介していきたいと思います。

 

メニューが見やすい

XQ2のメニューはデジカメとしてはオーソドックスでよく見るものです。それだけに一度でもデジカメを弄ったことがある人なら直感的にわかりやすく、出てきたメニューを上下で選択して選んでいくと、その先に詳細設定があるとの構造。また、メニューのフォントも綺麗で非常に見やすいです。

 

さすがに日本のメーカーだけあり、海外製のメーカーのように怪しい日本語や文字化けもなく、言葉の意味の通りの設定項目なのでわかりやすいです。このような点は日本メーカーの一つの利点ですね。海外メーカーの場合、意味の分からないメニューがあってそれを選択してやっと「ああそういうことか」とわかる場合がままあります。

 

ぼかしコントロール

スマホとデジカメの違いを挙げるとキリがないのですが、そのうちの大きな一つが『ボケ味』です。ピントを合わせた被写体以外の背景をぼかすことによって、その被写体をより際立たせることが出来ます。標準でもこのボケ味はあったのですが、更にそのボケ味を際立たせる機能がこのぼかしコントロールです。

 

後述する連写重ね撮りと同じなのですが、複数枚写真を撮り、それを合成して被写体以外をよりボケさせる機能で、私のようにレビュー商品を撮影する、つまりある一点の物を際立たせるには最適の機能でした。昨今は食べ物も写真をブログに載せる方も多いのですが、このようにある一つの被写体を際立たせるような場合に最適かと思います。

 

連写重ね撮り

スマホでは暗所を明るく撮影出来るHDRとの機能がありますが、このXQ2にも似たような機能があります。それがこの連写重ね撮りです。

 

スマホのHDRの場合、写真撮影としてはかなり長い時間スマホを固定していなければ上手く撮影出来ませんでした。長いといっても時間にしておよそ2,3秒なのですがこれがかなりネックで、やってみるとわかるのですが、スマホを手持ちしての写真撮影で2,3秒全く動かさないというのは困難です。特に昨今スマホの大画面化が進み、今では5インチが当たり前、5.5インチのスマホも人気となっています。そして機体が大きくなればなるほど、それを微動だにせず固定して撮影することは困難となり…。スマホでの写真撮影ではこれも大きな不満点でした。

 

一方、このXQ2のHDRに相当する連写重ね撮りはというと、撮影してから終了まで1秒もかかりませんでした。圧倒的な早さです。これなら固定したまま動かさないのは簡単です。早さも勿論なのですが、機体が手の平に収まるくらいの大きさなので、持って動かさないという作業自体が圧倒的に楽でした。

 

ただ、そこまでする必要がないかも知れません。F値1.8の非常に明るいレンズなので、部屋の電気を消してモニタの僅かな明かりだけで撮影しても、オートでかなりしっかり撮れますし、SR+で撮影すると、暗ければ勝手にこの連写重ね撮りにモード変更して撮影してくれます。

 

音設定でシャッター音操作音を無音に

操作音、シャッター音ともに無音に出来ます。とは言っても、機械的な「ジーッ」という音だったり、シャッターを切る歳の「カシャッ」との音が消えるわけではありません。あくまでソフト的にわざと出している音を切るとの設定。

 

スマホは盗撮防止のためにわざとソフト的にシャッター音を出し、なおかつ無音にできなくなっていますからね。あれ別に盗撮目的じゃなくても音が邪魔なんですよね。

 

マナーモード

このマナーモードは前述の音設定よりも静かに目立たなくするモードで、操作音、シャッター音の無音化は勿論、フラッシュ禁止、オートフォーカスの補助光も禁止にします。音以外の光る要素もなくすってことですね。

 

撮影モードは全てSR+でOK

連写重ね撮りやぼかしコントロールなどの撮影モードの話を少ししましたが、基本的に撮影モードはSR+で良いと思います。前述もしたように、暗所なら勝手に連写重ね撮りになるので、いちいちダイヤルで変更しなくても十分です。オートモードもあるのですが、このオートモードより更に先に進んで、撮影モードを勝手に機器が判断してくれるので物凄く撮影が楽になります。

 

ピントが合うのが劇速

撮影に関して驚いたことがもう一つあります。それはピントが合うのがメチャクチャ早いこと。下のカメラノキタムラの動画でわかりやすいので見て欲しいのですが、シャッターボタンを半押しした次の瞬間にはピントが合います。これにはびっくり。ピントが合うのが速いと謳われるスマホでも勝負になりません。気持ち良いくらいバシバシピントが合います。ただ、マクロ(超接写)はピントを合わせるのが苦手な様子。まあそこまでの接写は多用しませんけどね、本当に3cmやそれより近いところまでレンズを持っていくとピントが合わないことがままありました。5cmだと余裕なので良いんですけどね。どうしてもの場合は光学ズームで接写してください。

 

 

今までスマホで撮影していた場合、ピントが合うのを待つ、そして室内撮影なのでHDRでスマホを2,3秒じっとして固定との流れで写真を撮っていたのですが、XQ2にしたおかげでここに気を遣うことはほぼなくなりました。楽ちん…。

 

wifiでPCへ転送

wifiでの転送はやはり物凄く便利です。いちいちPCと接続してエクスプローラーでフォルダを辿っていって目当てのファイルを選択して転送なんて毎度毎度やっていられませんからね。最初に接続の設定さえしてしまえば、あとは再生ボタン→PC保存→OKの3ステップのみで未保存のファイルを静止画動画含めてPCに転送してくれます。動画はファイルが大きいので、もしかしたら自動転送はしてくれないかなと思ったらきちんとそれも含めて転送してくれました。

 

wifiでスマホから操作

実はwifiでのスマホからの操作は必要ない機能だと思っていました。しかしこのXQ2を使ってみるこれが意外と使えてびっくり。

 

XQ2はチルト液晶でもバリアングル液晶でもありません。なので、ローアングルの撮影だったり上から撮り下ろすハイアングルの場合、今どんな構図か確認しづらいのですが、wifi経由でカメラの映像をスマホの画面で見ることにより、ローアングルだろうとハイアングルだろうと撮りたい写真を撮れるんです。

 

特に私の場合、目的が室内で購入した物を撮影することなので、ローアングルの撮影は珍しくありません。その場合、液晶がチルトやバリアングルではないので、自分も寝そべったり体勢を低くして液晶をのぞき込む必要がありました。ところがスマホで操作することにより、これらの撮影が格段に楽に、そして無理なアングルからの撮影も難なく出来るようになりました。

 

正直、昨今のなんでもスマホと連携することを「安易だな」と考えていた部分が私の中にありました。しかし、全てとはいえませんがどこも競ってやるということはスマホと連携する意味ってあったんですね。

 

wifi転送はやっぱり欠かせない

前述もしましたが、実はwifiでスマホやPCに転送出来ることが私の中では重要ポイントでした。以前購入したデジカメでは望みの挙動が出来ず、改めてwifiで転送出来るスマホの便利さを感じていたのでここは譲れない部分でした。

 

何より嬉しいのは、デジカメ内にある未保存の写真を『全て』転送してくれること。ただ、私は全ての写真をPCにバックアップしたいので大変有り難いと思ったのですが、逆に必要な写真だけPCに転送したいとの場合、若干鬱陶しいかもしれません。ちなみに、スマホに転送する場合には転送したい写真を任意に選択出来ます。この挙動を利用すると、スマホ内の写真を自動でDropboxなどを経由してPCに転送する設定にしている場合、XQ2→スマホ→PCと一旦スマホを経由すれば、PCに任意の写真を送ることが可能です。ワンクッション余計になってしまいますけどね。

 

贅沢をいえばソニーのデジカメのように、電源をオフにしたら自動的に全ての画像や動画をスマホやPCに転送出来れば良かったのですが、こんなことが出来るのは(多分)ソニーだけなので、そこに文句をいっても仕方がありません。ボタンを数回押すだけでスマホやPCに写真や動画を転送してくれるだけ有り難いと思いましょう。

 

USB MicroBでの充電、接続が可能

デジカメではUSB端子の形状が特殊な物があり、充電やPCへの転送で面倒になることがあるのですが、これは一般的なUSB MicroBなので、PCとの接続も充電も何も考えずに利用出来ます。地味ですがこれは結構大事。

 

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バッテリー持ちをテストしてみた

まずはわかりやすい部分で、動画撮影をし続けると何分でバッテリーがなくなるのかを実験してみました。その結果、1920×1080の60fpsで合計50分録画したところでバッテリーは空になりました。

 

静止画でもテストしてみました。数秒ごとにシャッターを押して何枚撮影出来るかのテストです。その結果、1673枚撮影したところでバッテリーが空になりました。ただ、このテスト面倒くさかったあ…。

 

この実験は連続で次々撮影していった物なので、普段使う場合のように電源の入り切りや、液晶画面を見ながら細かい調整、撮影した写真の確認などの操作は一切していないません。それらを行った場合はこの実験結果よりも撮影可能枚数は減るかと思います。まあそれでも大負けに負けて半分としても800枚以上撮影出来るので、1日外に持ち出して電池が足りないということはなさそうです。1日に800枚や1000枚撮影するような人は、予備バッテリーかモバイルバッテリーを別途購入した方が良いかと思います。

 

時間 枚数
静止画 1673枚
動画 FHDで約50分

 

 

 

また、充電に掛かる時間も実験してみました。電源コンセントからの充電で約120分。PCからの充電で約300分で空から満充電になりました。

 

電源コンセントから PCのUSBポートから
充電時間 約120分 約300分

 

充電ではACアダプタからの充電と、PCのUSBポートからの充電では大きな差が出ました。その差は2.5倍です。2時間と5時間では差がありすぎるので、特に理由がなければ素直にACアダプタから充電した方が良さそうです。

 

ACアダプタ標準付属

XQ2にはACアダプタが標準で付属しています。昨今のスマホやデジカメはUSBケーブルだけ付属していて、「PCから充電してくださいね。コンセントから充電するときは別途購入してください」との製品が多い中これは地味に有り難いです。前述もしたように、ACアダプタからの充電とPCのUSBポートからの充電では充電時間が雲泥の差なので、このACアダプタがあるかないかでは使い勝手に大きな影響を及ぼします。もし標準付属ではなく別途購入するとしたら、ACアダプタからの充電がいかに速くなるかわからず購入していないかも知れません。そうするとこのXQ2の充電の評価は「5時間掛かる」で固定してしまいます。実際は急速充電で半分以下になるのですがそれを知る機会すらなかったかも知れません。

 

ただ、形は少し変わっていて、海外に対応するためか、見覚えのない穴があるパーツが二つ…。これは組み合わせると日本の一般的な電源コンセントにさせるようになります。

 

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このACアダプタは若干大きいですし、1ポートしかないタイプなので、邪魔な場合や2ポート欲しい場合は、数百円でUSBケーブルを差せるACアダプタが売っているのでそちらをお勧めします。

 

 

USB給電しながらの撮影が可能

XQ2はUSBで給電しながらの操作、撮影が可能です。その場合は外部バッテリー扱いとなり充電はされませんが、モバイルバッテリーを用意して繋げればバッテリー残量を気にせず使用することが可能です。また、動画撮影は所定の時間録画すると停止してしまうのですが、停止したらまた録画ボタンを押すとの操作をすれば、モバイルバッテリーが持つ間ずっと録画することが出来ます。まあこれは現実的ではないのですが、予備バッテリーを持ち歩いてなくなったら交換するとの方法以外に、このようにモバイルバッテリーを外部電源として使用する選択肢があることはメリットの一つです。

 

アクセサリの購入

デジカメやスマホを購入すると、周辺機器のアクセサリで散財するのはもはやお約束…。ということで今回もアクセサリで散財してしまいました。散財リストは以下の通りです。

 

SDカード

今回もデジカメ用にSDカードを購入しました。

 

 

 

いくら高解像度の写真が撮れるとはいえ、32GBもあれば容量的には十分なのですが、SDカードの容量は日増しに大容量化しているので、32GBはあと1年もすれば「なんて小さい容量なんだ」となってしまうのは必須。そうなるとヤフオクでも捨て値でしか売れず、使うにしても小さすぎて使えない、または使い勝手が悪いなんてことになってしまいます。実際このような流れは過去の8GB、16GBのSDカードやUSBメモリで私は経験しています。なので、売るにしても別の機器で使うにしても、後のことを考えると今は必要ないと思っても、出来るだけ大きい容量の物を購入することが正解だと思っています。ただ、容量単価を見てあまりにも最先端過ぎて桁違いに高いのは除外しての話ではありますが。

 

これらのことを勘案した結果、今のベストバイは128GBのSDカードとの結論に至ったので、私が使用しているスマホ、タブレット、デジカメウェアラブルカメラ全てに使用しているSDカードは128GBです。これなら恐らく5年は陳腐化しないはず。

 

デジタル機器は製品サイクルが早いので、今のデジカメやスマホをそのまま5年後も使っているとは考えづらく、おそらく新しい製品に買い換えているはず。その時もおそらくこの128GBのSDカードは流用出来ていると思います。もしも怪しいと思ったら、頃合いを見計らってヤフオクなどで売って、さらなる大容量を買えば損失は少なくて済みます。どちらにしろ『今必要な最小容量』を購入すると、その容量の物は『今でさえ最小容量』なのですから、あっと言う間に時代に取り残されて陳腐化して後悔することになるのは実体験済みです。

 

ケース

持ち運びの際はポケットやバッグにがさつに入れるので傷が付かないようにレザーケースも購入しました。

 

 

 

純正のレザーケースとも迷ったのですが、アマゾンのレビューによるとXQ2では使えないとのこと…。そこでサードパーティ製のこのレザーケースを選びました。結論から書くと、きちんとXQ2で使用出来ました。あともう一つ迷った物があります。それはパンツのベルト通し穴にぶら下げるポーチ型ケースです。これも安くてサッと取り出せるので迷ったんですけどね。

 

 

ただ、このポーチ型ケースの場合、ベルト穴にぶら下げるとの使い方しか出来ず、バックに放り込むことや、外でごろんと出しっ放しになんて出来ません。そのような状態ではデジカメを傷からは守ってくれず、頻繁に外で使う場合は恐らく本体への傷は避けられません。あくまでサッと取り出せることに特化したポケットって感じですね。そんなわけで、このような機器は綺麗に使いたく、全体を覆って傷からしっかりガードしてくれるレザーケースを選択しました。

 

また、このレザーケースの場合、三脚用ねじ穴も付いているので、レザーケースから出すことなくそのままの状態で三脚へ取り付けられるのも大きなアドバンテージ。三脚用ネジを取ったり外したりするとその部分も傷付くんです。これは以前使用していたデジカメで経験済み。この傷からもレザーケースは守ってくれます。

 

そしてなんといっても特筆すべきは、レザーケースに付けたまま上蓋をペロンとめくるとそのまま撮影が出来てしまう手軽さでしょう。この便利さは凄いです。単純ですがこの構造を考えた人は凄い。

 

液晶保護フィルム

レザーケースを購入したので液晶保護フィルムまではどうかなと思ったのですが、5,600円の物なのでここまで来たら気になるところはしっかりケアしようと思い購入しました。

 

 

 

液晶保護フィルムはスマホやタブレットで何度も貼り付けた経験があるのですが、基本的に画面が大きくなればなるほど綺麗に貼るのは難しく、小さければ小さいほど簡単になります。個人的な感覚だと5インチを超えるとかなり気を使う必要が出てきます。その点このXQ2の液晶画面のサイズは3インチと小さいので、よくいわれるように埃のない環境であるお風呂場で貼り付けた方が良いということもなく、普段使っている部屋でサクッと埃や気泡も入らずに貼り付けられました。以前のデジカメでも液晶保護フィルムは簡単に貼り付けられたので、デジカメ液晶保護フィルムの貼り付けは誰でも簡単にできると思います。

 

弱点は少ない非常にまとまったデジカメ

ここまで書いてきたように、弱点はほぼ画素数の少なさとズーム倍率の低さの二点のみといって良いと思います。画素数については前述したように、現状不満に感じることはなく、画素数が少ない分、レンズなど他の部分にお金を掛けていると思われます。また、ズームの倍率ですがこれも普段使いで困ることはありません。しかし、子供の運動会を遠くから望遠で狙いたいなんて場合は困る可能性があるので、そのような可能性があるならもっと倍率の高いデジカメをお勧めします。

 

この二点の弱点を考えても、3万円以下で変えるデジカメの中では、非常に優秀で良くまとまった弱点の少ないデジカメだと思います。特にこのデジカメが威力を発揮するのが、室内などの光りの乏しい場所での撮影です。F値1.8の明るいレンズでISO感度も高いく、明るくハッキリくっきりとした写真が簡単に撮影出来ます。勿論、室内が得意で外が苦手と言うこともなく、外でも撮しっかり綺麗に撮影出来ます。

 

特徴を簡潔に書くと『レンズが明るく暗所に強いデジカメ』です。室内での撮影や暗所での撮影が多い人には断然お勧め出来るデジカメです。

 

おわりに

これだけ明るく撮れるレンズを持っていて3万円以下で変えるデジカメはこれのみといって良いと思います。

 

今回購入した目的はブログ用とのこともあり、予算に5万も6万も出すつもりはありませんでした。その限られた予算の中で自分の目的に合ったデジカメを探したわけですが、結果的に室内での撮影が明るくハッキリくっきりぶれることなく撮れたので大満足です。今まではスマホやタブレットで撮影していたので比べるべくもないのですが、やはりスマホに比べて暗所での撮影は別次元の撮影能力で驚きました。以前使っていたデジカメも良いデジカメだったのですが、ここまで明るくは撮影出来ませんでした。やはりこれは 明るく撮れる指標であるF値が小さいレンズの恩恵なんでしょうね。

 

また、マクロ(超近距離)撮影も素晴らしくハッキリくっきりでした。5cmほどにレンズを近付けて寄って撮影してもピントがしっかりと合い、ボケた写真にはならず、それでいて背景はしっかりボケるというカメラならではの写真になりました。

 

最後にお勧めとして挙げられる人は、繰り返しになりますが『室内や暗所での撮影が多い人』、『高倍率のズームが不要な人』、『画素数は4k3kで良い人』。この三つですね。この用途で使用するなら断然このXQ2をお勧めします。

 

こんな人にお勧め

  • 暗所での撮影が多い人
  • 室内での撮影が多い人
  • 明るいレンズのデジカメが欲しい人
  • 高倍率のデジカメは不必要な人

 

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