「カメラ三脚 S254T (JPKF09.086)/K& F Concept」レビュー ~全高238cmにまでなる~

今回レビューするのは、K&F Conceptさんのカメラ三脚『S254T』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【進化版超高三脚】本三脚は全高238cm、最低高69cmという仕樣です。脚を反転して収納でき、僅か57cmのコンパクトさ、キャリーバッグ付きなので、軽便性が抜群。実用性に優れ、見た目もかっこいい三脚です。フットチューブはナットロック式で4段伸縮可能です。星空、夜景、花火、運動会、風景、鉄道、ムービー撮影などの様々撮影に大活躍です。
  • 【俯瞰&回転】この一眼レフ三脚は49cm横軸センターポールが付き、中心軸を垂直方向に90度曲げて、または水平方向に360度回転できます。俯瞰やパノラマ撮影を簡単に実現します。中心軸のstopマーク:中心軸を最高伸ばす時のロック位置です。
  • 【反転&一脚可変】カメラ三脚の中心軸を倒置して、マクロ撮影が適用です。スポンジ付きの脚を外して雲台と接続すれば、高さ171cmの一脚に変更できます。中心軸と接続すれば、全高は250cmになれ、狭ところや人混みの場所でも使い易いです。また、登山時、トレッキングポールとして、それは汎用性高い一脚三脚です。
  • 【低重心自由雲台&クイックシュー】俯瞰三脚は28mm金属製、耐荷重10kg持つの自由雲台を装備しています。操作簡単の上スペースを節約できます。雲台にはアルカスイス互換クイックシューと水準器と目盛りが装備しています、水平確認などに使い易いです。1/4インチネジに適応な一眼レフやミラーレスカメラやスマホスタンドなどに対応します。
  • 【アルミ合金製、安定性よく、耐摩耗良い】アルミ合金素材を採用し、最大25mm脚経は安定性と耐久性に優れています。ナットロック式はワンタッチで脚の伸縮を操作でき、3段開脚度は岩や階段などの場所でも自由に対応できます。

 

長所と短所

  • ○作りがしっかりしている
  • ◎全高238cmまで伸ばせる
  • ○折り畳むとコンパクトになる
  • ○反転機能がある
  • ○パノラマ撮影が手軽にできる
  • ○収納袋がしっかりしている

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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三脚。

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ショルダーベルト。収納袋に取り付けてショルダーバッグにできます。

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六角レンチ。三脚を分解して一脚にするときに使用します。

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連絡カード。

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説明書。英語と中国語のみです。ただ図解があるので言語関係なく使い方は分かると思います。

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動画

 

 

スペック

  • 型番:S254T カラー:ブラック&オレンジ
  • サイズ:全高238cm 収納高57cm 最低高69cm
  • 段数 : 4段 折り畳み可能
  • 素材:アルミ 雲台材質:金属
  • 雲台タイプ:低重心自由雲台
  • 耐荷重:最大10kg 本体重量:2Kg(雲台含み)
  • 最大脚管径:25mm 脚ロック式:ナットロック式
  • 対応ブラン:Nikon/Sony/Pentax/Canon/sigmaなど

 

使用した感想

○作りがしっかりしている

K&F Conceptさんは、近年ヨドバシカメラやビックカメラなどでも取り扱っている定評のあるメーカーです。もちろん、この三脚も非常に作りがしっかりしています。3千円くらいの三脚もありますが、作りの良さでは雲泥の差です。こちらは全てアルミでできており、適度な重さもあり安定しています。

 

まずは地面に接する石突き。硬いゴム製でやや中心が出っ張った形をしており、開いた三脚と石突きでちょうど安定するように設計されています。強風や少し体が当たったくらいではビクともしません。非常に安定感があります。

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三脚のロック機構とセンターポールのナット部分。三脚のオレンジ色をしたロック機構は、いったん三脚を内側に曲げてから開くと、カチッと音がして固定され全く動かなくなります。また、センターポールのロックを緩めるとポールが伸縮します。締めたり緩めたりできる部分はオレンジ色になっているのがわかりやすいです。一目でどこが操作できるのかわかります。

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雲台回りの構造もしっかりしています。クイックシューは取り外せますし、角度調整もネジを緩めることで柔軟に可能です。こちらも稼働する部分はオレンジ色に色分けされておりわかりやすいです。ただ、雲台だけはネジも黒でした。できればこちらもオレンジ色にしてもらうと操作性が上がると思います。

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水平器もあり撮影に便利です。クイックシューはネジ式で、開け閉めして脱着します。

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クイックシューはカメラの底部に簡単に取り付けられます。基本的にいつも使うカメラに付けっぱなして邪魔になりません。クイックシューのおかげで簡単に三脚に脱着できます。

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非常に細かい部分にまで気を使われており、三脚の一本は手で持つようにクッションが巻かれています。三脚を移動するとき、ちょっと持ち運ぶときなど、ここを握ると滑り止めになっていますし持ちやすいです。

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その他、雲台周りの角度がかなり柔軟に行えるため、真上や真下にカメラを向けての撮影もできます。安い三脚だとこれができない場合が多いです。

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そのままでも安定感は良いです。しかし、不安定な場所に設置する場合など、センターポール底部にあるフックにカバンなどを重りとして取り付けるとさらに安定感が増します。これは安定感を増すためだけではなく、荷物をここに引っ掛けることにより、紛失したり忘れたりしない効果もあります。

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安い三脚はプラスチック製の物が多いです。さらに材料費を抑えるため、中が空洞になっており、軽いのは良いのですが、その分安定感が乏しい場合があります。室内で使うには良いのですが、ちょっと不安定な場所に設置したり、少しの風で揺れてしまうこともあります。その点、こちらは全アルミ素材なので、安定感を生む重さになっていますし、表面も硬いので傷などにも強い構造です。

 

◎全高238cmまで伸ばせる

この三脚は最も高い全高で238cmまでに伸ばすことができます。安い三脚だと150cm程度の物が多いです。屋外で撮影する場合、フェンスを避けてその上から撮影したい場合もあると思いますが、そのようなシーンでこの全高は役に立ちます。

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三脚の伸縮はナット式で行います。ナット状の輪っかを回して締めたり緩めたりするタイプです。ナット式は面倒そうに感じるかもしれませんが、この三脚の場合はできが良く、1回転もすることなく緩めたり締めたりが行えます。例えば閉めた状態から半回転するだけで緩められて伸縮ができる状態へとなり、反対に締めるとしっかり固定されます。レバー式と手間はほぼ変わりません。

 

三脚を1番低くした状態だと約70cmn高さになります。また、前述したように、最も高くすると250cm近くになります。仕様では238cmとなっていますが、雲大部分の高さが少し加わったり、センターポールを本当にギリギリまで伸ばすことで、250~260cmまで伸びました。物凄い高さになるので横にして計測しました。

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価格の高い三脚を見るとキリがありません。3万円や4万円も普通にあります。そこまでは出したくないけど、外でしっかり撮影したい、高いところから撮影したいとの場合、1万5千円程度でこちらは購入できるのでコスパは非常に高いと思います。

 

○折り畳むとコンパクトになる

全高238cmにもなる三脚ですが、折りたたむと一般的な三脚と変わらないほどコンパクトになります。折り畳み方は少しコツがいります。

 

折りたたむときは一旦三脚を内側に少し押し込みます。その状態でオレンジ路のロックボタンを押します。そして、このボタンを押したまま、三脚を反対側に折り曲げていきます。ある程度曲げたところでロックボタンは離してもかまいません。このロック機構があるおかげで、三脚は非常に高い安定感を得られるのですが、逆に折りたたむときはこの手順が必要になります。

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完全に折りたたむと約55cmほどになります。付属の収納袋にちょうど入りますし、持ち運びでも苦にならない大きさです。全高238cmにまでなり、剛性のしっかりした三脚でここまでコンパクトになるのは便利です。

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○反転機能がある

ユニークな機能として反転機能があります。本来、三脚の足を逆側に曲げて使用するのですが、曲げずにそのまま接地することで、画像のようにカメラを逆さまに取り付けることもできます。迫力のあるローアングルで撮影したいときなどに役に立ちます。

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反転機能だと正常使用するときと違いロック機構が効きません。そのため、3本の足は自在に角度を変えることができます。ロック機構が聞かないとはいえ、不安定になることはありません。例えるなら、ガスシリンダーのようにきちんと固定した場所で足は固まってくれます。ちなみに、この反転状態で、後述のパノラマ機能も使用できます。

 

○パノラマ撮影が手軽にできる

もう1つユニークな機能としてはパノラマ撮影が上げられます。センターポールは伸縮する部分が2カ所あるのですが、その上部のネジを緩めることにより、縦になっていたセンターポールを横にすることができます。

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この横になったセンターポールは、ぐるっと横に1回転できます。非常に安定しておりなめらかに動くので、全くブレることなく、綺麗なパノラマ映像を撮影することができます。

 

○収納袋がしっかりしている

オマケで付属している収納袋がしっかりしています。全体に厚みのあるクッションが入ってお入り、三脚を持ち運ぶときに衝撃から守ってくれます。三脚を折りたたむとピッタリのサイズです。

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ショルダーベルトが付属しており、脱着部分はカラビナになっています。簡単に収納袋に取り付けられます。

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ショルダーベルトを取り付けると、手持ちバッグから使いやすいショルダーバッグに変身します。肩に当たる部分にはクッション入りパッドがあり、肩も痛くなりません。

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総評

国内メーカーの三脚だと、多機能、高級な物で3万円や4万円も当たり前にあります。しかし、そこまでは出せないとか、コスパの良い三脚を探しているなら、K&F Conceptさんの三脚を好捕に入れると良いでしょう。何個もK&F Conceptさんの三脚は使用しましたが、外れだったことはありません。日本の大手家電量販店で取り扱っていることを考えても、その信頼性は担保されていると思います。

 

この三脚の特徴をまとめると以下のようになります。

 

  • 剛性がしっかりしている
  • 全アルミ素材で適度な重さと安定感があり頑丈
  • 全高238cmにまで伸びる
  • 折りたたむと55cmまでコンパクトになる
  • 反転機能がある
  • パノラマ機能がある
  • 専用のしっかりした収納袋がある

 

こんな人にお勧め

  • 作りがしっかりしたアルミ製の三脚が欲しい人
  • 全高238cmの三脚が欲しい人
  • 多機能の三脚が欲しい人

 

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