今回レビューするのは、ドウシシャさんのサイドワゴン『GPW45N-2BR』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 本体サイズ(約):幅43×奥行29.5×高さ54cm
- 本体重量(約):2.25kg
- 耐荷重:棚板1枚あたり/約6kg、ラック全体/約12kg
- 素材・材質:本体=スチール(粉体塗装)、キャスター=ABS樹脂
- 生産国:台湾
- お客さま組み立て式
長所と短所
- ○組み立てが簡単
- ○キッチンワゴンとしても使える
- ◎机の下のデッドスペースに入れるのにちょうど良い
- ○調味料などをひとまとめにしておける
- ×高さを変えられない
外観
セット内容
- サイドワゴンパーツ各種
- 日本語説明書
写真と動画
外観
組み立てると下記のような2段組みのサイドワゴンになります。ちなみに、耐荷重は上段6kg+下段6kgで合計12kgです。
サイドにも後ろにも落ちないようにストッパーが付いているのが地味に便利です。
キャスター付きなので簡単に移動できます。
紙1枚ですがしっかりした組み立ての説明書です。10分もあれば組み立てられます。
動画
使用した感想
○組み立てが簡単
このような安い家具、インテリアは自力で組み立てが基本です。説明書が雑だったり、工作精度が悪いと組み立てに手間取ってしまうのですが、このサイドワゴンは説明書を見なくてもわかるほど構造、工程なので、10分程度で組み立て終わりました。
このようなDIYが苦手な方でも問題なく組み立てられます。また、パーツの全てが軽く、思いパーツは1つもないので、非力な女性でも1人で組み立てることが可能。
○キッチンワゴンとしても使える
サイドワゴンと銘打っているのですが、私はキッチンワゴン目的で購入しました。更に詳しく書くと、散乱している調味料、薬味類全て1カ所にまとめるためです。
下がキャスターになっているので、重い物を置いてもスイスイ移動できます。なので、端っこに置いておいて必要なときにスッと引き出すなんて使い方も可能です。ちなみに、キャスターはストッパー付きなので、レバーを下に降ろすと、固定されて動かなくなります。
◎机の下のデッドスペースに入れるのにちょうど良い
このキッチンワゴンは3段の物もあったのですが、私は敢えて2段の物を選びました。理由は机の下のデッドスペースに収めたいからです。画像のように完璧に机の下のデッドスペースを有効に活用できました。ピッタリです。
サイズはAmazonのページに書いてありますが、外寸で幅43cm×奥行き29.5cm×高さ54cmです。
○調味料などをひとまとめにしておける
これまでは画像のように、適当に調味料を置いていました。しかし、調味料が増えるにつれ、見た目が非常に悪くなり、どこになにがあるかも分かりづらくなり、なんとかしたいと思っていました。そこで今回、このような調味料を1カ所にまとめられるキッチンワゴンを購入したんです。
下段は1.5リットルのペットボトルが余裕を持って入る高さです。ここには1.5リットルや2リットルのペットボトル、1リットルの調味料など、高さのある物を集約しています。奥行きもあるので、1.5リットルのペットボトルを2段、3段にして入れておけます。
上段は入れる机の高さによりますが、私の机の場合、500mlの調味料がギリギリ入る高さです。600mlは入る物があったり入らない物があったり…と言ったところ。
内寸ですが、下段は幅40cm×奥行き27.5cm×高さ35cmです。
×高さを変えられない
唯一欠点と言うか、できたら良かったなと思うのは、高さを何段階かに変えられればな…と。これさえできれば満点でした。しかし、高さは完全固定で変えられません。
総評
机の下にピッタリのサイドワゴンだと思います。一般的な机だと高さが70~75cmと言ったところなので、本当にピッタリなんです。私のように調味料を集約するキッチンワゴンとしても使用できますし、どこのなににでも活用できる万能のサイドワゴンだと思います。頑丈さ、使いやすさ、キャスターの滑り等、全く問題ありませんでした。
こんな人にお勧め
- 机の下のデッドスペースを有効活用したい人
- キャスターの滑りが良いサイドワゴンが欲しい人
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