今回レポートするのは、Google AdSenseのポリシー違反のレポートです。
先日、何回目かのポリシー違反を指摘されたのですが、最初に見たときは驚きました。しかし、これは至って普通のことで恐れる必要は全くありません。今回はそのポリシー違反が解消されるまでの実体験を記事にしました。
それでは早速レポートを書いていきたいと思います。
目次
レポート
Google AdSenseのポリシー違反のメールが来る
何回か経験しているのですが、先日、Google AdSenseのポリシー違反を知らせるメールが来ました。結果から書くと1日で解消されたのですが、初めての方でここを読んでおられる方だとビクビクしているかもしれません。しかし、恐れるなかれ。これはブログを運営していれば普通のことです。全然大したことはないんです。
ポリシー違反が指摘されたらその指示に従い、当該ページを修正か削除をして審査を請求しましょう。別にポリシー違反を指摘されたからといって、すぐに広告が停止されるとか、Google AdSenseのアカウントが削除されることはありません。
画像のようなメールが来るので、赤枠で囲っているところをクリックすると、ポリシー違反の詳細が書かれているページに飛びます。
注意点としては、WEBブラウザやバージョンによっては上手く表示されないことがあることです。私の場合、旧バージョンのFirefox、Chrome、IEで表示されませんでした。ところが、Windows10で新たに搭載されたMicrosoft Edgeで上手く表示されたんです。この辺は個人の環境によってまちまちなので謎です。表示されない場合、別のWEBブラウザを使用したり、キャッシュを削除してみましょう。
ポリシー違反とは?
Google AdSenseのポリシー違反とは、簡単に言うとGoogle AdSenseのルールに違反していますよってことです。それが特定の1ページだけなのか、10ページなのかは、サイトによって違います。しかし、どのページが違反なのかきちんとアドレスで提示してくれます。ブログまるごと違反なんて指摘をされなければ容易に修正可能です。
私の場合、2ページがポリシー違反でした。内容は『アダルトコンテンツ』とのこと。とは言っても、勿論露骨なアダルトコンテンツなんて記事にしていません。なので、記事の中に性的な表現がありましたよってことです。
具体的に書くと、シティーハンターとめぞん一刻の漫画のレビュー記事が引っ掛かりました。この2つの漫画を知っている方だとピンと来たかもしれませんね。シティーハンターには『もっこり』なんて表現や絵がありますよね。また、めぞん一刻は男女間の恋愛なので、終盤ホニャララなワードや絵もあります。画像も載せていたので、その画像かワードが引っ掛かったんです。
違反していたページは下記のページになります。当然ですが現在は修正済みです。めぞん一刻の第148話は朱美さんとの…な話なので、これはストレートに書いたら引っ掛かるだろうなと、分かる人には分かると思います。とは言え、一般的な漫画のの範疇なのですが、ポリシー違反はこのレベルでも来ちゃうんです。
推察することしかできませんが、おそらくシティーハンターではリョウの『もっこり画像』が引っ掛かり、めぞん一刻では『ラ●ホ●ル』とのワードが引っ掛かったと思います。
ちなみに、どのページが違反しているのかURLを提示して教えてくれますが、そのどのワードなのか、どの画像なのか…までは教えてくれません。なので、怪しいところは根こそぎ修正するしかありません。そして、修正が終わったらGoogle AdSenseの同ページから審査をお願いしてあとは待つだけです。通常は1週間程度で審査が終わるとのこと。
ポリシー違反が解消されるまでの時系列
今回の私の場合、なんとポリシー違反の指摘をされてから1日たたずに審査が終わり、ポリシー違反の表示は消えました。
- 12月21日 02:50:ポリシー違反のメールを受信する
- 12月21日 04:00:当該ページの修正を行い審査の請求をする
- 12月22日 02:46:審査が終わりポリシー違反が解消されたとのメールを受信する
前回はここまで早くはなかったのですが、それでも2日くらいで再審査が終わりました。一応、Google AdSenseの説明では審査に1週間とありますが、数ページ程度なら1,2日で審査が終わるみたいです。
総評
Google AdSenseのポリシー違反の警告って結構カジュアルに来ます。私の場合年1くらいで来ています。勿論、ポリシー違反などする気はなく、アダルトコンテンツでもありません。しかし、記事を1000、2000と積み重ねていくと、どうしてもポリシー違反に引っ掛かってしまいます。Google AdSenseはルールが厳しいので、こればかりはどうしようもありません。
ポリシー違反の警告はぶっちゃけなんでもない普通のでき事です。恐れることは何もないです。指摘されているページを修正するか、削除するか、そのページみGoogle AdSenseの広告を載せないようにするか。この3種類の中から選び、再審査を請求するだけです。
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