「Bluetoothヘッドセット TrueFree/Sound PEATS」レビュー ~オールマイティで弱点ほぼなし~

今回レビューするのは、Sound PEATSさんのBluetoothヘッドセット『TF』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

特徴

  • 【進化したbluetooth5.0 ワイヤレスイヤホン 】Realtek製の最新bluetooth5.0モジュール採用し、V4.2以下デバイスとのプロファイル交換性を革新的にアップしました。
  • 【 SBC + AAC 】オーディオコーデックに対応。ダイナミックな6mm径ドライバーを搭載し、超小型 / 超軽量でありながら、音楽本来のサウンドエフェクトを充実に再現し、音楽の深みを広げ、臨場感、空間感を限りなく表現します。
  • 【 自動電源ON/OFF ・ 自動ペアリング 】イヤホンを充電収納ケースから取出すだけで、自動的に電源ON & 瞬時に設定済みデバイスと自動ペアリング。
  • 【 20時間連続駆動 】イヤホン本体はフル充電で連続約4時間の音楽再生が可能です。充電ケースのバッテリーを組み合わせれば最大20時間の音楽再生が可能です。

 

長所と短所

  • ◎ペアリングがとてつもなく簡単で速い
  • ◎左右どちらも片耳ヘッドセットとして使用可能
  • ○ヘッドセットのボタンで曲送りが出来る
  • ○音質及第点
  • △遅延は両耳だと若干あり、片耳だとなし
  • ○音楽再生でのバッテリー持ちは約4時間
  • ×ケースからヘッドセットを取り出しづらい

 

外観

パッケージ外観
39EA82EA

 

パッケージ内容
3088CB23

 

セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

AB95EEE7

 

ヘッドセット&ケース。

AC0A1DFC

 

イヤーピース。

04FB0878

 

Micro BのUSBケーブル。

7728B56A

 

サンキューカード。

85DC5123

 

英語のクイックスタートガイド。

F3CCC3A1

 

説明書。日本語ページあり。

1E43427B

 

動画

 

スペック

Bluetoothバージョン 5.0
オーディオコーデック AVRCP_V1.6、HEP_V1.7、HSP_V1.2、A2DP_V1.3
チップセット Realtek 8763BFR
最大距離 10m
待機時間 120時間
再生時間 約4時間
充電時間 1.5時間
充電ケース・イヤホンバッテリー容量 4-5回(左右両耳イヤホン)
入力電圧 3.7V/43mAh
充電ケース・イヤホンバッテリー容量 3.7V/380mAh
重量 4.7g(片耳)
パッケージ内容 ヘッドセット、ケース、イヤーピース×4、USBケーブル、サンキューカード、クイックスタートガイド、説明書

 

使用した感想

◎ペアリングがとてつもなく簡単で速い

完全コードレスのTWSは随分普及してきましたが、まずハードルになるのがペアリング方法です。このヘッドセットはそのペアリングが物凄く簡単でした。

 

ケースから取り出すとヘッドセットの電源が入り、自動的にペアリング状態になります。ここまでは普通ですね。両耳ヘッドセットとしてペアリングする場合、まずは右のヘッドセットをケースから取り出し、スマホなどとペアリングします。その後、盲片方の左を取り出すと自動的に両耳としてペアリング完了。一般的なTWSヘッドセットは、簡単な物でも両方を同時に出してペアリングしなければならないのですが、このヘッドセットは右を出して左を出してと順番が明確なのでわかりやすくて楽でした。両方を同時に取り出すのに手間取って失敗することもありますしね。

 

しかも驚くべきはそのペアリングの速さです。反応が鈍いヘッドセットだと、スマホ等で端末の検索をしてから10秒くらい掛かる物もあるのですが、これは1,2秒でヘッドセットが現れました。ちなみに、ヘッドセットの端末名は『Sound PEATS trueFree R)』と『Sound PEATS trueFree L』です。

32BC1057

 

また、詳しくは後述しますが、片耳ヘッドセットとしても使用出来るので、もう片方の左を使用する場合、左だけをケースから取り出し、先ほどの手順を踏むとペアリング出来ます。

 

初回のペアリングが終われば、あとは特にスマホ等の端末を弄る必要は無く、ケースから取り出すだけで自動的に接続されて使用可能状態になります。

 

◎左右どちらも片耳ヘッドセットとして使用可能

前述しましたが、このヘッドセットは両耳ヘッドセット、右片耳ヘッドセット、左ヘッドセットの3種類の使用が可能です。

 

TWSヘッドセットは普及してきましたが、片耳ヘッドセットとして使用出来ない物、片耳ヘッドセットとしては使用出来ても左右どちらか一方しか使用出来ない物など、癖がある物もあるので注意してください。

 

ちなみに、両耳ヘッドセットとして使用出来るなら片耳ヘッドセットとしては使い道がないと思われるかもしれませんがそんなことはありません。片耳ヘッドセットも十分に使い道があります。私の場合は下記のシーンで積極的に片耳ヘッドセットを使用しています。

 

  1. ジョギングやサイクリング時周囲の音を聞いて安全確保したい場合
  2. 電車の中でアナウンスを聞きたい場合
  3. 買い物で簡単な会話のやりとりをするとき
  4. 家で使用中に周囲の音を聞いておきたいとき

 

簡単にまとめると『周囲の音を聞きたいとき』ですね。ジョギングやサイクリング時は背後から近付く車や自転車の音、曲がり角の先にいる子供の声などが聞こえないと危険です。また、自転車での両耳イヤホンは基本禁止になったので、グレーですがこれは片耳で使用するしかありません。

 

買い物時にレジを通るときに簡単な会話をするときも、いちいちヘッドセットを取り外さなくて良いので楽ですし、家で音楽や動画を見聞きする場合でも、周囲の音を聞いて状況を知っておきたいときもあります。

 

このようにやはり片耳として使用すると便利なシーンっていっぱいあるんです。なので、両耳でも片耳でも使用出来るTWSヘッドセットは非常に便利です。

F1301FD4

 

また、重量は下記のように、片耳だと4.3g。両耳だと8.7g。ケースにヘッドセットをセットした状態で36.4gでした。非常に軽量です。

6E9D84BF

 

○ヘッドセットのボタンで曲送りが出来る

両耳ヘッドセットとして使用する場合、右耳のボタンをダブルクリックで曲送り、左耳のボタンをダブルクリックで曲戻しが出来ます。音量の変更は出来ませんが、曲の変更が出来るだけで相当便利です。特に数多くの曲をランダム再生している方なんかは便利だと思います。私がそうなのですが、気分によってガンガン曲を飛ばすので、曲送りはしょっちゅう使っています。この機能がヘッドセットにないと、スマホ等の音楽を再生している端末を直接操作しなければなりません。

C0CBC56B

 

ちなみに、片耳ヘッドセットにしたらこの操作性はどうなるのかと思ったら、両耳で使用する場合と全く同じで、右を片耳として使用した場合、ダブルクリックで曲送り。左で使用した場合、ダブルクリックで曲戻しでした。どうせなら左で使用したときも曲送りが良かったです。曲戻しはあまり使いませんからね。

 

○音質及第点

音質はスマホから流れる音楽を外で聞くには及第点と言ったところ。決して高音質ではありません。apt-xに及ばないのは言わずもがな。少し籠もった感じがしますが、きちんとステレオで聞こえますし、音質に拘りがある方以外は問題ないと思います。

 

△遅延は両耳だと若干あり、片耳だとなし

動画を見るときにあると困る遅延ですが、両耳ヘッドセットとして接続すると若干ありました。口と声が0.2~0.3秒遅れる感じ。気にしない方ならギリギリ許容範囲かな…と言ったところ。片耳として接続すると遅延は全くありませんでした。このヘッドセットで動画を遅延なく視聴したい場合、片耳ヘッドセットにすると解決します。

 

○音楽再生でのバッテリー持ちは約4時間

TWSヘッドセットは現在平均的には音楽再生でバッテリー持ちは3時間30分と言ったところ。一方、このヘッドセットはギリギリ4時間を超えたので、平均よりは若干バッテリー持ちが良いと思います。ただ、バッテリー持ちに関しては音質、音量、気温に多少左右されるので気を付けてください。基本的に音質が良く、音量が大きいとバッテリーの減りは早いです。

 

×ケースからヘッドセットを取り出しづらい

TWSヘッドセットとすてあらゆる面で完成度が高く、万人受けすると思いますが、唯一の欠点はケースからヘッドセットが取り出しづらいこと。これは盲点でした。指をヘッドセットとケースの間に上手く滑り込ませられないんです。正確にはそのスペースが狭いと言った方が良いでしょうか。指が太い方、手が大きい方はさらにこれが顕著だと思います。

 

ケースは細長く、パンツのポケットやワイシャツのポケットに入れるのに便利なのですが、『指を滑り込ませるスペース』が犠牲になっていました。まあ、雑に指を滑り込ませれば取り出せるのですが、ツルンとヘッドセットが飛び出たりしちゃいます。慣れるとある程度上手く出来るようにはなるんですけどね。

 

総評

1番良かったのはペアリング(接続)が速いことです。初回ペアリングが速いのは勿論、2回目以降のペアリングもまさにマッハ。ケースから取り出して1,2秒で接続されます。数秒の違いではありますが、せっかちな人には有り難い速さです。

 

その他にも音質は及第点、遅延も両耳だとギリギリ許容範囲、片耳だとなし。バッテリーは4時間持ち、曲送りも曲戻しも出来、左右どちらも片耳ヘッドセットとして使用出来るなど、誰が使っても満足度の高いヘッドセットだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • ペアリングが簡単なヘッドセットが欲しい人
  • ペアリングが速いヘッドセットが欲しい人
  • ヘッドセットのボタンで曲送りも曲戻しも出来るヘッドセットが欲しい人
  • 音楽再生でバッテリーが4時間持つTWSヘッドセットが欲しい人

 

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