「Amazonレビューの審査や反映時間について」レポート Ver3 ~2020年8月版~

今回レポートするのは、Amazonさんのレビュー投稿時の審査や反映時間についてです。

 

2020年6月、大幅にこのシステムが変わりました。そこで今回、前回の記事から変わったことをまとめておきたいと思います。

 

それでは早速レポートを書いていきたいと思います。

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レポート

基本的なAmazonレビューシステムについては、下記記事をご一読ください。下記記事内容を理解した上で、最新の情報を読むと更に理解が深まります。

 

それでは本題です。2020年6月に大幅にAmazonレビューシステムが変わりました。この時期から、以前のようにレビューを投稿してから36時間10分後に反映されないぞ…と困惑している方も多いと思います。そこで、今回はどのように変わったのか、詳細に記事にしておこうと思います。

 

前述の記事を読めば分かると思いますが、基本的にこれまでは、レビューを投稿してから、即時反映されるか、もしくは36時間10分後にレビューが反映されていました。ところが最近、36時間10分たっても反映されす、その後遅れて反映される場合も多発しています。

 

私はAmazon内部の人間ではないので、ところどころ『こういうことだろうな』という想像の余地が入っています。ただ、想像とはいっても、根拠なく適当に書いているわけではありません。これまで数多くレビューを投稿しており、知人10人程からの情報を総合的にまとめ、都合の良い解釈はせず、あくまで客観的事実に基づいた予測です。

 

パターン1:即時反映
  • 【条件】信頼出来るアカウント、もしくは、信頼出来る販売者、更に加えてなにかの条件
  • 【結果】即時反映

 

時間をおかず、投稿してから数分で反映されるパターンです。いわゆる即時反映と呼ばれるものです。条件は謎です。Amazon販売の商品でも、即時反映される物もありますし、36時間10分後に反映される物もあります。さらに長く、72時間10分後に反映される物もあります。

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これまでの経験上、Amazon Primeのビデオや、Kindleの電子書籍など、間違いなくAmazonが販売し、自分で買って見ている、読んでいることがわかる場合、このパターンがあります。また、一部映画やアニメなどのディスクでも即時反映がありました。

 

レビューする商品にもよりますが、私と知人の経験上、即時反映される確率はごくわずかです。私に限って言えばほぼありません。100件に1,2件あるかどうかです。

 

パターン2:36時間10分後に反映
  • 【条件】信頼できるアカウント、もしくは、信頼できる販売者
  • 【結果】36時間10分後に反映

 

これまでは36時間10分後に反映されることが多かったです。ほとんどがこのパターン2でした。ところが、2020年6月からこの部分が変わり、条件にあるような、信頼できるアカウントや、販売者以外は反映が遅延されるようになりました。それはパターン3なので後述します。

 

信頼できるアカウントや、信頼できる販売者の場合、36時間10分後にレビューが反映されます。

 

では信頼できるとはなんなのでしょうか。これはそれこそ内部の人間しか知り得ないのでわかりませんが、私の経験と知人の情報を元に予想すると下記のような感じだと思われます。

 

<信頼できるアカウント>

  • レビュアーランキングが高い
  • アカウントを作成して一定期間が経過している
  • これまでのレビュー履歴からAIが総合的に判断している

 

<信頼できる販売者>

  • 日本やアメリカなど信頼できる国のメーカー
  • 中国や韓国以外のメーカー
  • これまでの販売実績からAIが総合的に判断している

 

私の経験や知人の情報ですが、レビュアーランキング1000位、2000位ほどで、両方とも1年以上前のアカウント。この条件だと、どの販売者から購入しても、必ず36時間10分で反映されました。遅延することは1件もありませんでした。

 

中国の怪しいメーカーのイヤホンなども購入してレビューしましたが、遅延は1つもありませんでした。また、掲載拒否も1つもありませんでした。反映後しばらくして、なぜか削除された物が1件はありましたが、200件ほどの中1件だけです。このことから、信頼できるアカウントの属性は非常に強いと思われます。

 

パターン3:72時間10分後に反映

  • 【条件】信頼できるアカウント以外、もしくは、信頼できる販売者以外
  • 【結果】72時間10分後に反映(パターン2の36時間後)

 

さて、これが2020年6月から新たに加わったシステムです。これまでは36時間10分後に掲載されていたのですが、そこからさらに時間が掛かる物が出てきました。

 

遅延の条件はパターン2で前述したとおりです。信頼出来るアカウント以外か、信頼できる販売者以外の商品で起こります。ただ、信頼できるアカウント以外から投稿したとして、全て反映が遅延するわけではありません。スムーズに36時間10分で反映される物もあります。私と周りの経験上、確率は五分五分です。

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これは条件が非常に複雑のような気がします。以前の記事でも書きましたが、おそらくクレジットカードのスコア付けのようなシステムなのだと思います。アカウントの信頼性、販売者の信頼性、買い方、レビューの投稿の仕方など、総合的に点数を付けているのだろうなと思います。

 

スコアが高ければ、パターン2のように36時間10分で反映され、低ければさらに別途審査を続行して遅延するといった感じではないでしょうか。ただ、安心して欲しいのは、遅延してもほぼ100%レビューは掲載されます。遅延したからと言って掲載が拒否されるわけではありません。私と知人の経験だと、これまで遅延を50件以上経験しましたが、1件も掲載拒否されたことはありません。

 

この遅延でなにをしているのでしょうか。もしかしたら、36時間10分の1段階目の審査はAIで行い、そこで怪しいと判定された場合、人力の審査に回るのかもしれません。どちらにしろ、今のところ私と知人の場合、遅延しても100%掲載されているので、安心して待っていれば大丈夫です。ただ、今後ここに厳しいチェック工程が入るのかもしれません。

 

さらに遅延することも…

2020年8月、36時間10分+36時間の合計72時間10分以上に遅延することも見られるようになりました。条件などは不明です。

 

これをここでは『ズレ』と表現します。なぜかというと、36時間10分+ズレの時もありますし、72時間10分+ズレの時もあるからです。前述の遅延とは挙動が違います。

 

この挙動ですが、これまでの経験をいくつか例を挙げて紹介します。

 

  • 【2020年8月05日】36時間10分+遅延36時間+ズレ30分
  • 【2020年8月05日】36時間10分+ズレ50分
  • 【2020年8月07日】36時間10分+遅延36時間+ズレ35分

 

これは画像の反映とは違い、深夜や早朝でも反映されるようです。

 

このようなズレは、年末年始やお盆時期に起こることが過去にもありました。今回も時期的なことを考えると、お盆時期限定の人員不足によるズレかもしれません。

 

8月下旬までに直ったらお盆進行、それ以降も継続するようなら、正式にシステムに組み込まれたと判断して良いと思います。

 

パターン4:掲載拒否
  • 【条件】規約違反
  • 【結果】掲載拒否メールが来る

 

ごく希に掲載拒否される場合があります。理由は教えてくれません。掲載拒否されたことは、私も知人も数例しかないので、圧倒的にサンプル数が足りず、正確なところは分かりません。掲載拒否はそれこそAIやAmazonの中の人の気まぐれです。

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これまでの経験上、危険な行為は下記のようになります。

 

  1. 同じフレーズを繰り返すこと
  2. 価格を強調すること
  3. 過度に勧めること
  4. 配送や梱包について書くこと

 

特に危険なのが(2)と(3)です。価格について明記することはかなり危険です。「2000円で安かったです」、「スーパーより500円安かったです」。もちろん、書いたからといって即掲載拒否にはなりません。書いている人も良く見ます。

 

なぜ価格を強調されることをAmazonが嫌うかというと、価格は日々変動するからです。1か月前は確かにスーパーより安かったのに、今はスーパーより高い。なのに、レビューに安いと書いてある。レビューの信頼性がないな、とユーザーに思われてしまうからです。

 

Amazonアソシエイトプログラムでも、アソシエイトリンクに固定価格は書かないように規約に明言されており、書いてしまうとアソシエイトプログラムを停止されてしまう重罪です。このことからも、『そのときの価格』、『そのときの価格からの評価』をAmazonが嫌っていることが分かります。

 

どこまではセーフでどこからがアウトなのかは、Amazonの日々変わるAIの曖昧な基準だったり、それこそ中の人の機嫌次第です。『そんな危険を冒す必要がありますか?』ということです。掲載拒否されたくないなら、できれば書かない方が良いです。

 

(3)はサクラだと思われる行為です。「お勧めです!」、「買った方が良いです」など。もちろん、1フレーズ書いたからといって1発アウトではありませんが危険です。

 

少ないですが例を挙げておきます。

 

  • 【2020年7月30日】32時間10分後に不掲載メールが届く
  • 【2020年8月04日】36時間10分+36時間+45分後に不掲載メールが届く

 

審査フロー

2020年8月時点での審査フローをまとめておきます。

 

レビューを書く

ごく希に即時反映

即時反映されない、掲載拒否されない場合、36時間10分後に掲載

36時間10分後に反映されない場合、さらに36時間後に掲載(合計72時間10分後)

さらに数十分から数時間遅延することも…

 

画像の審査、反映は昼間しか行われない

画像をあとから投稿した場合、早ければ2時間ほどで反映されるのですが、その審査や反映は昼間しか行われません。

 

このことから、画像の審査は人力でチェックしていると思われます。もしくは、AIで審査しているとすれば、夜間はPCリソースが他のことに割り当てられているので、昼間しか動かしていないのか…です。

 

とにかく、画像の審査や反映は昼間しか行われないため、深夜3時に画像が反映されることはありませんし、夜10時に投稿しても、翌11時頃まで反映はされません。

 

ちなみに、画像の審査や反映時間については、前述した信頼できるアカウントや販売者は関係ありません。一律同じように審査され、反映時間も変わりません。

 

動画の反映には24時間前後かかる

動画の反映も以前より時間が掛かるようになりました。以前は画像より反映が早く、ほぼ全ての場合で、動画をアップしてから数分で反映していました。しかし、こちらも厳密なチェックが入るようになり、あとから投稿した場合は24時間前後かかるようになりました。

 

Amazonのレビューシステムはいつ変わるのか

Amazonのレビューシステムは定期的に変更が加えられています。近年は1年に1回ほど変わっているようです。

 

Amazonレビューシステムが変わるサインとしては、Amazonレビュアーランキングが長いこと変わらなくなったらです。現在、月に2回ほどランキングが更新されています。内部のシステムを弄っているとき、ここが1~3ヶ月変わりません。

 

レビュアーランキングが長いこと変動しなければ、内部でなにか弄っている可能性が高いです。ただ、希にプロフィール蘭の表示方法を少し変えるだけで、審査システム自体は弄っていないこともあります。

 

総評

Amazonのシステムは定期的に変わります。今回も2020年6月に大幅に改訂されました。今回はこの件についてまとめてみました。

 

Amazonのレビューシステムは定期的に変更が加えられます。そのため、最新の情報は、下記『関連リンク』に追記されていきます。最新の情報を知りたい方は、関連リンクをご参照ください。

 

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