目次
特徴
- 1)【apt-Xコーデック採用・高音質】先進的なapt-Xコーデックを搭載され、通常のSBCコーデックに比べ、格段に音質のクオリティーが高く、クリアなステレオサウンドが得られます。さらに、NFC機能搭載で、遅延を最大限に抑えられます。A2DP/AVR CP/HSP/HFPなど各種のBluetoothプロファイルに対応でき、オフィスや自宅、移動時などさまざまなシチュエーションで高音質な音楽をお楽しみ頂けます。
- 2)【ANC機能付き】Bluetooth4.1とアクティブノイズキャンセリング技術を搭載したオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホンです。この機能は航空機や電車などの乗り物の音、エアコンの送風音や冷蔵庫のモーター音、人が多く集まった場所の喧騒などの外部環境騒音は20dbs以下に低減可能です。素晴らしい音楽のサウンドが楽しめる一方、静かな休憩環境をいる時も利用可能です。特に、航空機や電車などの乗り物の音に弱い人には最適!(使用方法:ノイズを低減させたい場合はANC機能をオンにするだけです))
- 3)【長時間連続稼働】2時間満充電で最大14時間の音楽連続再生できます(Bluetoothおよびアクティブノイズキャンセリング時)。3.5mmオーディオケーブルジャック付き、万が一電量が切れた後に3.5mmケーブルを通じてスマホと接続してケーブルヘッドホンに変身させ、引き続き音楽を楽しめます。【対応機種】Bluetooth(ブルートゥース)機能搭載の各種デバイスに対応。Apple iPhone7/iPhone7 Plus/iPhone SE/iPhone6s/iPhone6s Plus/iPhone6/iPhone5s等iPhone各機種、iPad Pro/iPad Air/iPad mini等iPad各機種、iPod各機種、Sony Xpeira,Google Nexus,Samsung Galaxy,Asus,Fujitsu,Huawei等Android各機種、Windows,Mac搭載PCなど。
- 4)【快適な装着性】:イヤーパッドには肉厚でクッション性の高い独自開発のソフトレザーを採用し、装着性と遮音性に優れています。またイヤーパッドのサイズはほかのヘッドホンのイヤーパッドより大きめで、耳の形によって設計され、ぴったりとあなたの耳にフィットして心地が素晴らしいです、カジュアルからラグジュアリーまで様々なスタイルにマッチします
- 5)【セット内容】Bluetooth ブルートゥース ヘッドホン本体*1、USB充電ケーブル*1、3.5mmオーディオケーブル*1、キャリングケース*1、取扱説明書
長所と短所
- ○apt-x対応の高音質
- ○遮音性が高く没入感が得られる
- ○電源ボタンが独立したスライド式で押し間違いがない
- △バッテリー持ちは微妙
はじめに
今回レビューするのは、LinkwitzさんのBluetoothヘッドホン『F5A』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージはシックな黒い物です。
パッケージ内容は、ヘッドホン、キャリングケース、USBケーブル、AUXケーブル、説明書。
折り畳んだ状態だと片手で持てるほどコンパクトになるので、持ち運びだけではなく仕舞うときにも便利です。
折り畳みを広げると一般的なヘッドホンと同じ形状になります。
支柱はメタリックで高級感があります。
AUXケーブルとUSBケーブル。
説明書は日本語ページがしっかりとありました。
重量は256.6g。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
apt-x対応の高音質
このようなレビューサイトでも音質が良い悪い、どのように…などと説明がありますが、個人の感じ方によって違うので、参考になるかどうかは実際に自分で使ってみるまでは分かりません。しかし、このような統一された音質の規格があると話は別です。誰がどう評価しようとその規格に沿っているからです。
apt-xがまさにそうで、現在高音質規格といえばapt-xというほど普及しました。メーカーが違おうが機種が違おうが人によって言っていることが違おうが、apt-x対応との事実は動かないので、音質に関して心配ならapt-x対応の物を買っておけばまず間違いはありません。
実際に私は過去に何十個もapt-x対応のヘッドホンやイヤホン型のイヤホンを使用してきましたが、大袈裟ではなく音質が酷くてハズレだと思った事はありません。
apt-xの特徴としてCD音質並と言われますが、このヘッドホンもそうで、背後にホワイトノイズなどの雑音がなくクリアな音質で聞こえました。
遮音性が高く没入感が得られる
apt-x対応も特徴なのですが、もう1つ大きな特徴が遮音性が高いことでした。
締め付けは比較的強く、イヤーパッドが肉厚で柔らかいので耳に密着します。また、ソフトウェア機能としてのノイズキャンセリング機能もあるおかげで、遮音性が高く没入感が得られます。外の雑音はかなりカットしてくれると感じています。
電源ボタンが独立したスライド式で押し間違いがない
細かい事ですが、このヘッドホンは電源ボタンが独立しており、なおかつスライド式なので押し間違いがありません。
通常、このようなヘッドホンの場合、電源オンやペアリングはファンクションボタンに割り当てられており、一時停止や受話と同じボタンになっています。また、ボリューム変更ボタンと並んでいることも多いので、目視せずに手探りで操作するこのようなヘッドホンの場合、間違って一時停止してしまったりするんです。しかし、このヘッドホンは電源ボタンが独立し、ボリュームボタンのある反対側にあるので押し間違いは起こりません。
音質について
apt-x対応なのでマリ街のない高音質です。ヘッドホンはメーカーや機種によって音質にバラツキがあるのですが、このような統一された規格に沿っているというのは、購入するユーザーにとって非常にわかりやすい指標になっています。
クリアな音で高音も低音も良く聞こえていると思います。特に低音はヘッドホンの作りからなのか、響くように良く聞こえます。
受信感度について
屋内で8mの距離、木製の扉2枚を閉めきった状態で音が全く途切れることなく聞こえたので十分な受信感度だと思います。日常生活で受信感度が悪くて困るとの状況はないと思います。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
バッテリー持ちは微妙
バッテリー持ちは約14時間です。私は通常イヤホン型のワイヤレスイヤホンを使用しているためこれでも十分ですが、ヘッドホンタイプとしては決して長く持つバッテリーではありません。ヘッドホンであることや価格を考えるともう少し持って欲しかったのが率直な感想です。
総評
apt-x対応の高音質が保証された安心のヘッドホンだと思います。個人的にapt-x対応というのは、この品質保証ならぬ音質保証があることが個人的には大きなメリットだと思っています。物凄い高音質ですよという意味よりも、悪い音質はあり得ないですよと保証してくれるんです。大満足かどうかは人によって違うので、apt-xを選べば100%満足かといわれると微妙なのですが、これまでの経験上、少なくとも失敗はしないとの保証があると思っています。メーカーも機種も価格も関係なく保証されているこのような統一規格はユーザーにとってはわかりやすいので有り難いです。また、遮音性も抜群なので、電車の中や飛行機など雑音の多い中使用する人にも向いていると思います。
こんな人にお勧め
- apt-x対応のヘッドホンが欲しい人
- 遮音性の高いヘッドホンが欲しい人
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