目次
特徴
- デュアル40ミリメートルHi-Fiスピーカーで、はっきりしてる音や真実に再生する音をかなりに提供します。共振ベースで衝撃的な聴覚体験もできます。
- プラグ&プレイ、インストールやセットアップが不要です。
- 快適な感じを目指し、柔らかいレザー素材と肌にやさしいパッド付きヘッドバンドで、長時間ゲームをやっても、快適に使い続けられます。ステンレス鋼製のヘッドバンドが、リトラクタブルと自動調整できる内側バンドに付き、様々なヘッド形状に自動的に適応します。
- ノイズキャンセリングのマイクが、完全にユーザーのボイスをキャプチャ、不要なバックグラウンドノイズをシャットアウトします。インラインコントロールパネルが6.65フィートの耐用性がよくもつれもないケーブルに置かれて、ミュートやボリュームアップ/ダウンやライト機能を便利に操作することもできます。
- XIBERIAブランドがWCA(World Cyber Arena)のオフィシャルパートナーです。
長所と短所
- ○USBケーブル1本で接続可能
- ○LEDライトのオン/オフができる
- ○アラウンドイヤーで耳が痛くならない
- ○マイクがフレキシブルに稼働して自由に動く
はじめに
今回レビューするのは、XIBERIAさんのゲーミングヘッドホン『T18』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。
![5D40D752 5D40D752](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/5D40D752.jpg)
化粧箱裏のスペック表。
![51D1762C 51D1762C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/51D1762C.jpg)
同梱品。ヘッドホン、キャリングケース、シール、保証書、説明書。
![FAC8EC23 FAC8EC23](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/FAC8EC23.jpg)
ヘッドホン本体。イヤーパッドが分厚く装着感が良いです。
![8273E2BD 8273E2BD](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/8273E2BD.jpg)
コントロールパネル。サークルタイプで操作がしやすかったです。
![EAC13468 EAC13468](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/EAC13468.jpg)
説明書と保証書。日本語ページ無し。
![62115E7E 62115E7E](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/62115E7E.jpg)
![727BB500 727BB500](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/727BB500.jpg)
以上、外観チェックでした。
動画チェック
USBケーブル1本で接続可能
このヘッドホンはUSBケーブル1本でPCに接続可能です。手持ちのPS4でも接続してみましたが、問題無く音声、マイク供に使用できました。
ただ、やはりUSBケーブル1本挿すだけで使用できるこの手のヘッドホンは非常に便利で楽です。何も考えること無く、USBケーブル1本をPCに繋げば勝手に認識し、音声もマイクも使用できるようになります。
ちなみに、私の環境はWindows 10なのですが、ドライバなど別途インストールする必要は無く、差し込んで即認識して使用できる状態になりました。
LEDライトのオン/オフができる
コントロールパネルはケーブル途中にあるのですが、円形になっており、ボタンを押すことでボリュームアップ/ダウン、ミュートオン/オフ、LEDオン/オフができます。
このようなゲーミングヘッドホンの場合、問答無用でLEDが光り、オフにできない仕様の物も多いのですが、このヘッドホンはLEDのオフがコントロールパネルのボタンをプッシュするだけで切り替え可能でした。LEDは綺麗なのですが、このような明かりが邪魔だと思う人も結構いると思いますし、見えないところで光っても…と思う方もいるはず。そのよう方に取っては、ワンタッチでできるこの機能は有用だと思います。私もゲーミングヘッドホンとしてではなく、通常のヘッドホンとして使用することの方が多いため、LEDがオフにできる機能は有り難かったです。
アラウンドイヤーで耳が痛くならない
耳たぶをイヤーカップのクッションで圧迫して装着するオンイヤーとは違い、耳たぶまでスッポリのイヤーカップに収まるアラウンドイヤータイプのため、耳が痛くなることは一切ありませんでした。また、イヤーカップ、ヘッドパッドのクッションも柔らかいので、装着していて頭に掛かる負担もほとんど感じないと思います。
![6B790DD7 6B790DD7](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/6B790DD7.jpg)
どんなに音質が良くても、耳が痛くなるとそもそもヘッドホンを装着していられなくなるので、個人的には耳が痛くならないことは、ヘッドホンで最も重要視していることです。
マイクがフレキシブルに稼働して自由に動く
ゲーミングヘッドホンにはマイクが付きものですが、このヘッドホンのマイクはフレキシブルに動く物でした。棒状の固い物ではなく、シリコンでグニャグニャ自在に動くタイプです。なので、ミリ単位で好きな位置に調整でき、口元のジャストの位置に動かすことが可能でした。
また、このマイクはプルアウト式になっていました。本体に溝があるので、未使用時にはその溝にピタリと収納できます。マイクを使用しないときにはマイクがあることも一見して分からないので、見た目も取り回しもスッキリしました。前述したように、私はゲーミングヘッドホンとしてより、通常のヘッドホンとして使用することの方が多いので、このようなプルアウト式は助かります。
![5E82D141 5E82D141](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/5E82D141.jpg)
![2D053D35 2D053D35](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2016/11/2D053D35.jpg)
音質について
音質にこだわる方でも詳しい方でも無いのですが、音楽を聴く分に特に破綻するようなことは感じませんでした。低音で割れることも無く、高音でシャリシャリすることも無く、ホワイトノイズも感じなかったので、十分良い音質だと思います。また、特徴としては音の広がりが感じられるヘッドホンだと思います。ステレオなどの左右の広がりが物凄く感じられました。
総評
ゲーミングヘッドホンと銘打ってはいるのですが、シンプルなデザインであること、LEDを消灯できること、マイクがプルアウト式で収納できることなどから、通常のヘッドホンとしても見た目的にも、音質的にも十分に通用するヘッドホンだと感じました。
こんな人にお勧め
- シンプルなゲーミングヘッドホンが欲しい人
- LEDを消灯できるヘッドホンが欲しい人
- USBケーブル1本で接続できるヘッドホンが欲しい人
- PS4で使用できるヘッドホンが欲しい人
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