「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第19話「親子の絆」」解説・考察 評価はまだありません

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☆セーレスはテレパシーで会話できる

セーレスは喋れないのですが、テレパシーでたくやとユーノに対し、喋るのと同じようにコミュニケーションを取っていました。原作だとここまでのテレパシーはありませんでした。厳密にはテレパシーはあるのですが、近衛兵に襲われている時だけでした。

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では、原作だとどうやってコミュニケーションを取っていたかと言うと、たくやが喋り、セーレスはそれに対して表情やボディランゲージで答え、それをたくやが解釈すると言うもの。焦れったいのですが、これでコミュニケーションを取れるのも、心が通じ合っているようで悪くありませんでした。アニメでは喋れないと言う設定が形骸化しています。

 

☆セーレスは喋れる

最後近衛兵に襲われている時にセーレスは喋っていましたが…実は喋れます。何故喋れるのに喋らないのかは次回明かされます。

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総評

ユーノの名付け方、怪物が頻繁に出てくること、近衛兵の現れ方など、些末なこと以外は今回概ね原作に沿っていました。本来はここから次々に異世界の謎が解け、現代編ともリンクしていくはずなのですが、アニメはネタばらしを先にだいぶやっているのと、伏線の強調でこのあたりちょっと驚きが弱くなる気がします。

 

こんな人にお勧め

  • タイムトラベル、タイムリープものが好きな人
  • 異世界ものが好きな人
  • 壮大な話が好きな人

 

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