今回レポートするのは、auさんの格安プラン『povo 2.0』を、最も安く維持する方法です。
楽天モバイルさんが、1GB&通話0円のプランを廃止してしまっため、この方法が現在(2023年1月)、最も安く携帯番号を維持する方法となっています。
それでは早速レポートを書いていきたいと思います。
目次
レポート
楽天モバイルからpovo 2.0へ乗り換え
楽天モバイルが1GB&通話無料のプランを廃止してしまったため、povo 2.0に乗り換えました。楽天もPCでのテザリング回線として契約は維持しているのですが、メインの電話番号はこちらのMNPしました。
povo 2.0は実質無料だけど無料ではない
povo 2.0は実質無料とは言えるのですが、半年間有料トッピングを購入していない場合、契約解除されてしまいます。もしくは、トッピング未購入の場合、通話とSMSで660円分の支払いがあれば契約は延長されます。
povoの回線を維持するには、以下の条件が必要となります。
- 180日間になんらかのトッピングを購入すること
- 通話とSMSで660円分の支払いがあること
最も安く回線を維持する方法
回線を維持する方法は2通りあります。
- 最も簡単な方法は、トッピング最安の『smash.パック(24時間)』を契約すること(220円)
- 最も安い方法は、『5分以内通話かけ放題』を契約して、即日解約すること(19円)
最も簡単なのは、トッピングの中で最安の『smash.パック(24時間)』を購入することです。最安の方法ではありませんが、このトッピングの場合、単発の購入なので、あとで解約する必要はありません。その手間の少なさを考えると、半年220円、1年440円で維持できるので十分お得だと思います。
少し手間を掛けても、最も安く回線を維持したい場合、『5分以内通話かけ放題』を契約し、即日解約することです。現在、契約したはじめの月は日割りで料金が請求されます。そのため、550円÷30日で、1日約19円で回線を維持できます。半年19円、1年38円で維持できる脅威の安さ。
即日だと課金されるか不安な方は、日付をまたいでから解約すれば確実です。それでも半年37円、1年74円です。
この場合、(1)の『smash.パック(24時間)』と違い、あとで解約しなければなりません。解約しないと契約は自動更新され、翌月も課金されてしまいます。
総評
今回はpovo 2.0を最も安く維持する方法をご紹介させていただきました。ただ、5分かけ放題のトッピング日割り請求の規約は、現時点ではとの注釈があるので、いずれ変わってしまうかもしれません。
それでも、次に安く維持できる方法でも半年220円、1年440円なので、現在出ている携帯電番号の維持では最安だと思います。mineoはややこしいことをすれば0円維持も可能ですが、あれは面倒くさすぎて私の中では選択肢に入りませんでした。
待ち受け専用だとか、外で5chやメールくらいしかしないなんて方の場合、この方法で維持すれば、年40円以下で携帯番号とネット回線を最低限維持できます。
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