折り畳みでありながらアイソレーション設計のキーボード「Bluetooth キーボード 折りたたみ式/iClever」レビュー

特徴

  • ビジネスマンに向けたレザーケース付きのiClever IC-BK03キーボード。デザイン性・保護性を兼ね備えており、タイピング時にスマホやタブレットのスタンドとしてもok
  • 折りたたみ式Bluetoothキーボード:高性能チップ搭載で、Bluetoothデバイスと簡単・安定に接続できる。三つ折りたたみ式でコンパクトに折り畳んで、ポケットにすっきり収納
  • より良いタイピング:ほどよいキーピッチと指先にぴったりと合うデザインで、心地よいタイピングが可能。アイソレーション設計を採用、複数キーの同時押しを防止
  • 幅広い互換性:すべての IOS、Android 、Windowsシステム付きのBluetooth対応のデバイスと互換できる。3in1システムなので、自在に切り替えて接続できる
  • 長持ち&長時間使用:アルミ合金素材を採用した質感と剛性に優れるキーボード。フル充電の場合、約80時間と長時間使用が可能、外出先でも快適に使用可能

 

長所と短所

  • ○折り畳んでコンパクトに出来る
  • ○80時間バッテリーが持つ
  • ○ケーススタンドが付属している
  • ○この小ささでアイソレーション設計を実現している
  • ○BluetoothなのでPC、スマホ、タブレットと使える機器が多い
  • ×チルトスタンドが無い

 

○長所/△人による/×気になるところ

 

はじめに

今回レビューするのは、iCleverさんの折り畳みキーボードです。

 

この製品は主にモバイル機器に接続すること、持ち運びを想定されたコンパクトな折り畳みようキーボードです。モバイル機器に接続することを想定したキーボードはどうしても小さくなり、打ちやすさが犠牲になる印象があるのですが、果たしてこのキーボードはどうなのでしょうか。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

化粧箱。

 

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同梱品。キーボード本体、ケーススタンド、USBケーブル、説明書、ヒズカード、ケーススタンド説明紙。

 

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キーボード本体。広げると約25cmのテンキーレスキーボードとなり、小さくて打ちづらいと言うことは感じませんでした。

 

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折り畳むと約14.5cmと非常にコンパクトになります。

 

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スタンドケース。キーボードケースにもなり、スマホスタンドにも変身します。

 

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ケーススタンドの変身方法。

 

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説明書には日本語ページがあります。

 

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

気になる点

まずは気になる点から書いていきたいと思います。

 

チルトスタンドが無い

このようなコンパクトな折り畳みキーボードでは致し方無いのかも知れませんが、個人的にはチルトとスタンドがあればなお良かったかなと感じました。開いて机に置くと完全にフラットになってしまうので、普段デスクトップ用のキーボードで角度を付けて打っている人は違和感を感じるかも知れません。

 

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折り畳んでコンパクトに出来る

なんと言ってもこのキーボードの特徴は折り畳んでコンパクトに出来ることです。三つ折りになっていて、開いたときは約25cmとそれなりの大きさになるのですが、折り畳むとなんと約14.5cmにまでに小さくなります。両端を指で摘まんで片手で持つことが出来るくらいの大きさなので、持ち運ぶには最適な大きさだと思います。

 

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80時間バッテリーが持つ

無線キーボードの場合、バッテリー持ちも気になるところですが、このキーボードは80時間持つので、1日8時間使用しても10日も持つことになり、かなり余裕のあるバッテリー容量かと思います。どんなに頻繁に長時間使用しても週に1度も充電すれば十分なので、充電管理の手間は少なくて済みます。

 

ケーススタンドが付属している

このキーボードにはケーススタンドが付いているのですが、これはケースとスタンドの両方の機能を持っていることからケース&スタンドってことですね。持ち運んだり収納するときは、このケーススタンドがキーボードのケースとなり、ピッタリと周囲を囲んで保護してくれて邪魔になりません。また、スマホやタブレットを使用するときはスタンドへと変身し、見やすい位置にスマホやタブレットを立て掛けて、このキーボードでタイピングすることが出来ます。

 

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これが、ケースとスタンドが別個の物だと邪魔になり、いずれ使わなくなる可能性があるのですが、未使用時はケースに、使用時はスマホスタンドとなる無駄の無い機構になっているので、常に便利に使用することが出来ます。

 

この小ささでアイソレーション設計を実現している

このようなコンパクトなキーボードで折り畳みの機構であるにもか関わらず、アイソレーション機構を採用しています。アイソレーション機構とは、全てのキーとキーと間に空間がある作りのことで、間違って隣のキーを同時に押したりすることが少なくなるのでミスタイプが減ります。

 

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デスクトップ用のキーボードでも省スペースを目指す場合、アイソレーション機構では無いことが多いのですが、これだけコンパクトな折り畳みキーボードでアイソレーション機構を実装しているのは珍しいと思います。

 

BluetoothなのでPC、スマホ、タブレットと使える機器が多い

接続方法はスマホやタブレットなどのモバイル機器と親和性の高いBluetoothとなっていて、PCは勿論、スマホ、タブレット、ノートPCとかなり多くの機器にスムーズに接続することが可能です。

 

ちなみに電源スイッチは無く、開くと自動で電源がオンとなり、閉じると自動で電源がオフとなり、小さい緑のLEDランプでそれを知らせてくれます。非常に機能的です。

 

打鍵感と打鍵音

個人的にキーボードには打鍵感と打鍵音を重視するのですが、このキーボードの打鍵感は、折り畳みキーボードとは思えないほどしっかりとした底打ち感があり、ノートPCのキーボードと遜色ないと思います。個人的な感覚になるので断言は出来ませんが、打鍵感や打ちやすさで言えば、その辺のノートPCに引けを取らないと思います。ノートPCと変わらない打鍵感と打ちやすさがスマホやタブレットでも得られるので、スマホやタブレットで良く文字を入力する人にはお勧め出来るキーボードだと思います。

 

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打鍵音も一般的なパンタグラフと同じような感じで、打つとパシャパシャと鳴る感じ。これもノートPCユーザーにはお馴染みの音で、本当に打鍵感も打鍵音もノートPCのキーボードのようでした。

 

ノートPCと同じような打ち心地を、このような折り畳みキーボードで再現するのは結構凄いのではないかなと思います。

 

おわりに

モバイル端末用の折り畳みキーボードとのことで、「コンパクトさを重視したキーボードなのだから、打鍵感や打鍵音はある程度妥協しなきゃな」と思っていたのですが、ノートPCのキーボードとほぼ遜色の無い打ち心地に驚きました。

 

また、三つ折りの機構も精巧で、開いたときに折り曲げる部分ががたつくとか、そこだけ違和感のある何かがあるとかも全く無く、開くと元から1枚のキーボードであったように綺麗なキーボードへと変身しました。

 

スマホやタブレットで文字入力を多くする人は、ソフトウェアキーボードでチマチマやるよりも、このようなコンパクトに折りたためるキーボードを1つ持っておくと便利だと思います。

 

またキーボードは壊れると、イコールPCが操作出来なくなることを意味するので、もし今1枚しかソフトウェアキーボードを持っていないような方の場合、このようなコンパクトなソフトウェアキーボードを万が一の事態に備えた2ndソフトウェアキーボードとして持っておくのも危機管理として有用だと思います。私は以前、ソフトウェアキーボードが壊れて焦ったことがあるので、それ以降ソフトウェアキーボードとマウスは必ず予備を用意しています。

 

こんな人にお勧め

  • スマホやタブレットで文字入力を頻繁にする人
  • 打ち心地の良い折り畳みキーボードが欲しい人
  • 2ndソフトウェアキーボードが欲しい人

 

当該商品