目次
特徴
- レザーケース付きの折りたたみキーボードの新しい発想なので、わずか174gの12mm薄型ミニキーボードを実現。折れの心配要らず、360度回転可能。
- ストレスフリーな文字入力:人間工学に基付いた166度の優しい設計で、自然な姿勢を保つことができ、長時間のタイピングでも手首が疲れにくい
- 携帯性・省電力:コンパクトに折り畳むサイズとレザー調の高質感との組み合わせで、ビジネスマンに最適;フル充電の場合、約60時間以上と長時間使用が可能、外出先でも快適に使用可能
- Bluetoothキーボード:すべての IOS、Android 、Windowsシステム付きのBluetooth対応のデバイスと互換できる。マグネット式なので、電源は自動開閉で操作楽々
- セット内容:iClever IC-BK06 Bluetooth 折りたたみキーボード、USB充電ケーブル、日本語取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート
長所と短所
- ○角度が付いていてタイピングしやすい
- ○360度回転で折れる心配が無い
- ○60時間のバッテリー持ち
- ○軽量薄型で持ち運びしやすい
- △高さに角度が付けられない
はじめに
今回レビューするのは、iCleverさんの折り畳みキーボード『IC-BK06』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。
折り畳キーボード本体。
説明書。日本語ページはあり。
折り畳みキーボードを開いたところ。166度の角度が付いており、V字型になっています。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になるところ
高さに角度が付けられない
薄いことが1つの特徴なので、致し方が無いのですが、チルトホールのようなスタンドは無く、また、角度が予め突いているわけでも無いので、完全フラットな高さに角度が付けられないとなります。デスクトップなどで高さの角度を付けて打っている人には違和感を感じるかも知れません。机にペタッと1枚薄いキーボードが貼り付けられている感じになります。
角度が付いていてタイピングしやすい
人間工学に基づいて…と言うことのようですが、166度の角度が付いているV字型のキーボードになっています。実際打ちやすく感じるかどうかは人それぞれだと思うのですが、私は少なくとも打ちづらいとは感じませんでした。一般的なキーボードで打っている人も、すぐに慣れると思います。
360度回転で折れる心配が無い
通常の本のように既定の方向に折り畳めることは勿論、逆側にも完全に開ききるまでの360度開くので、万が一逆に開いてしまって壊れるとか、不意の衝撃で逆に開いて壊れるなんてことは起こりません。腹側にピタッと折りたためるのは当然なのですが、背中側にもピタッと両サイドが貼り付けられる位置まで開きます。
ただ、逆側にも開ききると言うことは、膝の上などの置く場所が平らではないところでは打ちづらいと言うことでもあります。水平でカチッとストッパーが掛かり、それ以上背中側に開かない折り畳みキーボードなら、膝の上などでも使用することができるのですが、こちらのキーボードは反対側にも開くので、そのような場所では水平で止まらず不安定になります。
60時間のバッテリー持ち
バッテリーは満充電から60時間持つので、普通に使う分にはバッテリーを気にすること無く使用できると思います。1日8時間使用しても1週間以上持つので、この小ささでは驚異的だと感じました。
軽量薄型で持ち運びしやすい
とになく驚いたのはその薄さと軽さでした。1枚の薄い板のようで、本当にこれがキーボードなのか目を疑いました。これだけ薄くて軽いと、バッグの中に忍ばせておいても邪魔になりませんし、コートを着る季節だと、上着の大きめのポケットに入ってしまいます。私の場合、ベンチコートのポケットにスンナリ入ってしまいました。
計測したところ、折り畳んだ状態で12.5mm(1.25cm)でした。
また、開いた状態だと、1番厚さがある部分で45mmでした。
また、重さは約180gと超軽量。
総評
折り畳みキーボードはいくつか使用してきましたが、その中でも最薄の折り畳みキーボードでした。外側がレザーになっており、折り畳んだ状態では一見してキーボードに見えないことも重宝するかもしれません。
キーボード自体は一般的なパンタグラフの打ち心地で、ノートPCとさほど変わらないと思います。薄くて持ち運びのしやすい折り畳みキーボードを求める方には良い選択かと思います。
こんな人にお勧め
- 薄い折り畳みキーボードが欲しい人
- 逆側にも折り曲げられるキーボードが欲しい人
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