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しっかりとした打鍵感のある青軸キーボード「I-600/Patech」レビュー

特徴

  • 【Nキーロールオーバー対応】:104キーが搭載され、各々のキーは独立した高品質のメカニカルスイッチにより制御され、複数のキーを同時に押しても、全てのキー入力が認識されます。
  • 【優れた設計】:人間工学に基づいたデザインで長時間入力にもストレスを感じません。
  • 【青軸キーボート】:打鍵感や打鍵音が優れ、カチカチとした音でしっかり押した感があります。軽めの反発力(バネ圧約60g)との相乗効果で、軽快に入力でき、ゲームに最適です。
  • 【耐久性】:メカニカルスイッチは5000万回のキーストロークにも耐えられるように設計され、長期にわたり楽しめます。キーボードのフレーム(上面筐体)はアルミニウム合金を採用し、質感が良いです。
  • 【交換性】:Windows10,Windows 8,Windows 7,Mac OS X,Windows XP, Windows VISTAなどシステムに対応出来ます。 12ケ月の保証 カスタマーサーポート OS側の設定が日本語キーボードのレイアウトとして設定されているためです。 ご注意:入力したキーと実際表示されたキーが違う場合、 OS側の設定を英語レイアウトに変えればキーボーッドの表記どおりの入力になります。

 

長所と短所

  • ○打鍵感が気持ちよく癖になる
  • ○アイソレーションキーボードで打ち損じが少ない
  • ○重くて安定感がある
  • △打鍵音が大きい

 

○長所/△人による/×気になるところ

 

はじめに

今回レビューするのは、PatechさんのキーボードI-600』です。

 

このキーボードの特徴は、メカニカルでありながら非常に安価で入手出来ることかと思います。一般的にメカニカルといえば安くても7000円はしますし、1万円を超える物も珍しくありません。

 

「今までは安価なキーボードをなんとなく使用してきたけど、良いキーボードを使用してみよう」なんて、脱安物キーボードの人なんかには最適だと思います。安物キーボードは概ねメンブレンキーボードだと思うのですが、一般的な安物キーボードから全く違う機構のメカニカルを安価に購入出来るとも強みだと思います。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

化粧箱。何の飾り気もない段ボール素材なのですが、高級キーボードってこのタイプの化粧箱が多いんですよね。余計なところに資力は使わん、キーボードにだけ注力する硬派だぞってことでしょうか。

 

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化粧箱を開けるとキーボード本体が姿を現します。

 

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同梱品はキーボード本体、キートップ引抜工具、説明書。説明書には日本語部分もあるので心配要りません。まあ説明書を見なければわからないような複雑な操作はないのですが。キートップ引抜工具はキートップが汚れたときに引き抜いて洗浄するために使用します。

 

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キーボード裏面。きちんとチルトスタンドがあるので角度を変えられます。

 

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また、裏側にはゴム足があるのでキーを打ちながらずれるということはありません。その横野アナは排水機構となっていて、万が一水をこぼしてしまった場合など、乾きを早くしてくれます。決して防水というわけではありませんので誤解のないよう。

 

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USBケーブルはピョンと飛び出た形になっている直付けです。

 

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以上、外観チェックでした。

 

メカニカルキーボードがこの値段で購入出来ることの驚き

キーボードを分解すると分かるのですが、安価なメンブレンの場合、電気配線が印刷されたシートにキー底面が接地することでタイピング出来る構造が多く、これが主流となっています。今回のこのキーボードはこのようなメンブレンとは違い、メカニカルという構造で、キー1つ1つに電気的スイッチが設けられている高級キーボードです。ところがこの高級キーボードであるはずのメカニカルキーボードが、4000円以下で購入出来てしまいます。これは正直驚きました。

 

メカニカルキーボードなのに安価なので、構造的になにか誤魔化す仕掛けがあるのかとも思ったのですが、私が確認したところ一切誤魔化すような構造はなく、正真正銘のメカニカルでした。

 

しっかりとした打鍵感と打鍵音

このキーボードは青軸という構造を採用しており、しっかりとしたスイッチ感が特徴となっています。軸を少し説明すると、色によって打鍵感や打鍵音に特徴があるので以下を参照してください。

 

  • 茶軸:軽く素直な押し込み感と、底打ち前にカチリと軽やかなスイッチ感があります。
  • 黒軸:スイッチ感は無くストレートな押し込み感があります。
  • 白軸:茶軸を重くした感じです。最近はほとんど見かけません。
  • 青軸:茶軸にカッチンと明確なスイッチ感を加えた感じです。
  • 赤軸:スイッチ感はなく黒軸を軽くしたものです。

 

この青軸は『茶軸にカッチンと明確なスイッチ感を加えた感じです。』との説明の通りで、明確に底打ちしたときに『カチャッ』とスイッチが入るような音がします。本当に1つ1つのキーボードがスイッチのような感覚で、しっかりとした打鍵感が欲しい人にはお勧め出来ると思います。

 

また、このキーボードの反発力は60gとなっており重めの部類かと思います。要は押し込む際にしっかりとした力が必要になります。メリットとしては、指をキーボードの上に無造作に置いても意図せず沈み込まないのでミスタイプが減ること。逆にデメリットとしては押下する際に力が要るので、人によっては指が疲れるかもしれないことでしょうか。

 

私がメインで使用している東プレリアルフォースは反発力が45gで軽めとなっています。一応これでも指を無造作に指を置いても意図しない押下はないので、60gだとさらに安心ということになります。

 

 

 

このキーボード…というか青軸はしっかりとしか打鍵感と底打ち時のスイッチ感があるのですが、その反面打鍵音は大きいと思います。キーボードに静音性を求める場合はお勧め出来ません。打鍵感、底打ち時の気持ちの良いスイッチ感(クリック感)を重視する人用のキーボードだと思います。

 

省スペース設計

キートップ周りに遊びのスペースやリストレストがないので、全体的な大きさはかなりコンパクトに収まっています。東プレリアルフォースに比べて一回りは小さくまとまっていると思います。

 

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アイソレーションでタイプミス軽減

コンパクトにまとまっているキーボードでありながらアイソレーション機構を採用しており、タイプミスがしづらい設計になっています。アイソレーションとは、1つ1つのキーボードが独立していて、キートップとキートップの間にスペースがあることです。このおかげで、間違って隣のキーを同時に押してしまったなんてことは激減します。

 

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印字は英語表記のみ

日本語キーボードの場合、英語表記と日本語表記の両方が印字されている場合もあるのですが、こちらは英語表記のみの印字となります。

 

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個人的には英語表記のみの印字の方がスッキリしていて好きです。どうせカナ打ちなんてしないので、日本語表記はあるだけ邪魔なんですよね。ある程度PCを使っている人は、おそらくほとんどがローマ字打ちだと思います。

 

また、キートップ表面は光沢のあるツルツルした素材ですが、指紋がべったり付いて気になるということはありませんでした。ツルツルでありながら指紋はほとんど付着しません。

 

キートップの窪み

キートップ1個1個には指がしっかりはまるように、それぞれ中心に向かって若干の窪みがあります。この傾斜があると指の収まりが良いんです。これはノートパソコンで主に採用されているパンタグラフにはない仕組みで、デスクトップ用キーボードのメンブレン、メカニカルの一つの強みだと思います。

 

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全体にも打ちやすいように傾斜がある

キートップ1個1個の窪みとは別に、キーボード全体を見てみると、列によって微妙にキートップの角度が変わっており、打ちやすいように工夫されているのがわかります。

 

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また、当然傾斜を付けるチルトスタンドもあります。

 

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オマケでキートップ引抜工具付属

キーボードはどうしても汚れてしまいます。ある程度汚れが酷くなったら、自分でキートップを1個1個外して水洗いする人も少なくないのですが、このキーボードには同梱品として、キーボード引抜工具が付属してます。数百円で別途購入出来る物ではあるのですが、予め付属しているのは有り難いです。

 

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おわりに

メカニカルキーボードで青軸ともなると、1万円を超えることも珍しくないのですが、このキーボードはなんと4000円弱で購入出来てしまいます。本命はFILCOだという人もいるかと思いますが、その前にメカニカルとは、青軸とは、と試しに購入してみるのも良いかもしれません。

 

さすがにメカニカルだけあって打鍵感は素晴らしく、メンブレンの比ではありませんでした。打った時の気持ちよさは別格です。また、底打ち時の「カチャッ」とのスイッチ感も独特で癖になりそうです。例えるならプチプチを潰すあの気持ちよさでしょうか。あれがキーを打つ度にあるので、もっとキーを打ちたいという気持ちになってきます。ただし注意点としては、静音性とはかけ離れたスイッチ音がすること。そこさえ許容出来るのであれば、4000円で購入出来るメカニカルキーボードは中々無いと思います。

 

こんな人にお勧め

 

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