「ワイヤレスイヤホン BT108-BK-JP/FENIFOX」レビュー ~極小ながらしっかり使える~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、FENIFOXさんのワイヤレスイヤホン『BT108-BK-JP』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 完全ワイヤレスヘッドセットTWS&BLUETOOTH 5. 0: ワイヤレスヘッドセットは、最先端のBluetooth 5.0技術を採用しており、安定にデータ転送と低消費電力を確保します。完全にワイヤレスなので、ケーブルが必要なく、動きに邪魔しません。独自のデザインを採用することによって安定な着心地を実現します。S/M/L耳栓を含めて、お好みによって耳栓を選ぶことができます。Apple iPhone / iPadおよびAndroidに適す安定な高速Bluetoothペアリングです。 [技適認証]:技適認証番号:204-820548です。また、PSE認証、MSDS認証も取得しております。ご安心に購入してください。何かご不明があれば、注文ページを通してご連絡ください。
  • ハイファイステレオ音質と強い低音: 素晴らしい使用体験をもたらします。強い低音が使用でき、クリアで明瞭な高音でお音楽を体験し、しかも両耳通話のステレオ効果音を提供します。 人間工学に基づいたミニインイヤーデザインを採用し、お周りの一シリーズの騒音を防止し、ランニング、サイクリング、ジョギングなどをする時の風切り音を避けて、360度のクリアなサラウンドサウンドを確保します。
  • IPX6防水: 開口部に防水メッシュ素材を採用し、製品を着用したままで雨の日やシャワーを浴びる時に使用でき、更に3mのダイビングすることができます!(ご注意:水の中にBluetooth信号をブロックされて、Bluetooth信号は水中で送信することができません。充電ボックスが防水仕様ではありません)。誤って水に落ちたときによく保護されます。スポーツランニング、サイクリング、ハイキング、ハイキング、ヨガ、フィットネス、旅行、運転などに適します。イヤホンを水に長時間浸けないでください。
  • 超大容量充電ボックス付き: 3500 mAhの充電ボックの全体的な充電状況。各ワイヤレスヘッドセットに50mAhの充電式バッテリーを内蔵しており、1回に充電したら、約5時間に音楽が再生できます。いつでもどこでもヘッドセットに充電できます。ヘッドセットが完全に充電された後、ヘッドセットは自動的にオンにならなくて、そして過充電を防止します。スマホのバッテリー残量が足らない場合、本製品は緊急時に携帯用モバイルバッテリーとしても使用できます。スマートフォンやヘッドセットの電源が不足する心配がなく、安心に使用できます。
  • 自動on/off・ワンステップペアリング: ヘッドセットを充電ボックスから取り外すだけで、ワイヤレスヘッドセットの電源が入るので、電源ボタンを押す必要がありません。ヘッドフォン間が自動的にペアリングしますので、簡単に設備をタップするだけでペアリングできます。2回目から、設備が自動的にBluetooth機能に対応するデバイスと接続します。Siriを3回押すことによってこの操作を行うことができます。更に最新のバイノーラル通話技術を利用して、ハンズフリー通話を実現します。

 

長所と短所

  • ○TWSイヤホンなので装着感が良い
  • ◎極小イヤホンなので耳に負担が掛からない
  • ○イヤホンで曲の変更ができるが音量の変更はできない
  • ○左右どちらも片耳イヤホンとしても使用できる
  • ○片耳での使用では左右どちらを使用しても曲送りができる
  • △片耳から両耳へのペアリングにやや癖がある
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
  • ○ケースが円柱状でポケットに出し入れしやすい
  • △音楽再生でのバッテリー持ちは4時間
  • ◎バッテリー残量が数値でわかる
  • ○ケース内蔵バッテリーが3500mAhの大容量
  • ○外部機器へ充電できる

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

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イヤーピース。

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USBケーブル。

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説明書。日本語単独の物です。

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スペック

  • 製品モデル:HBQ-Q67
  • ブルートゥース仕様:ブルートゥース5.0 + EDR
  • Bluetoothの距離:約10m(障害物なし)
  • ヘッドホンバッテリー:リチウムポリマーバッテリー(50 mAh)
  • 収納ボックス電池:3500mAh
  • ヘッドホン充電時間:約1.5時間
  • 通話時間:約6時間(片耳)、約4時間(両耳)
  • 音楽再生時間:約6時間(片耳)、約4時間(両耳)
  • ヘッドホン重量:3g×2
  • 梱包内容:充電ボックス×1、イヤホン×2、イヤーキャップ×6(S/M/L)、取扱説明書×1、充電ケーブル×1

 

使用した感想

○TWSイヤホンなので装着感が良い

このイヤホンは最近流行りのTWS(True Wireless System)ヤホンです。左右のイヤホンを繋ぐコードが無いのでなにをしても動きが自由で快適です。

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スポーツ時にもコードは絡まりませんし、横になって使用しても枕と首の間に邪魔なコードはありません。首筋や衣服に引っ掛かって装着したイヤホンが下に引っ張られることも落ちることもなし。コードが擦れて発生するタッチノイズもありません。TWSイヤホンは総じて音質よりも装着感の良さや取り扱いのしやすさを重視したタイプです。

 

イヤホンは極小です。おそらくTWSイヤホンの中では最も小さいレベルです。指先で簡単に摘まめるのですが、ツルッとして夜道で落としてしまうと、動作中もLEDが光らないタイプなので、見付けられない可能性もあり注意が必要です。

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実際に耳に装着すると画像のようになります。卵形のイヤホンを縦に装着します。極小なので耳の穴に軽く入れるだけでしっかりした装着感が得られ、激しい動きをしても取れませんでした。

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装着した様子を四方から見ると画像のようになります。極小なので後ろから見るとイヤホンが完全に隠れきってしまうほどです。正面からでも装着をしていることが一見わからないほど存在感がありません。また、動作中は前述もしたように一切LEDが点灯、点滅しません。イヤホンをしていることで目立ちたくない方にも向いています。

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小さく軽く流線型をしているので耳に装着しても異物感が全くと言って良いほどなく、長時間装着していても全く耳が痛くなりませんでした。

 

◎極小イヤホンなので耳に負担が掛からない

どれくらいイヤホンが小さいかと言うと、実際に計測したところ幅2.77cm×厚さ2.19cm×高さ1.49cmでした。しかも。これはカナル型のイヤーピース部分含めての大きさなので、卵形のハウジング部分だけだと更に小さいです。

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100円玉と比較しても2周り以上小さいことが分かります。重さは左右両方合わせて7.3gでした。片方約3.6gと、こちらもTWSイヤホンの中で最軽量の部類です。これ以上小さい物を探すのは困難だと思います。

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とにかく小さいので装着感が抜群に良いです。イヤホンをして耳が痛くなる方やカナル型が苦手な方でも、これなら大丈夫かもしれません。

 

○イヤホンで曲の変更ができるが音量の変更はできない

イヤホンのボタンで曲の変更はできますが音量の変更はできません。最近は両方できるタイプもあるので、ここはこのイヤホンの弱点になると思います。音量を変更する場合は、音楽を再生しているスマホやPCなどを直接操作する必要があります。

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一見するとタッチボタンに見えるのですが、ボタンは押すと凹んでクリック感のあるハードボタンです。LEDライトの内部がそのボタンとなります。押下感は重くも軽くもなく普通です。普通の力で押せばきちんと凹むので、硬くてグイグイ押さないと…なんてことはありません。

 

タッチボタンだと意図せず触ってしまって誤操作をしてしまうことがあるのですが、このようなハードボタンはしっかり押さないと操作を受け付けないので誤操作に強いタイプです。

 

○左右どちらも片耳イヤホンとしても使用できる

両耳として使用することが基本となりますが、左右どちらのイヤホンも片耳イヤホンとして使用できます。その際は両耳でペアリングしたのとは別に、もう1度接続されない方の片耳をペアリングする必要があります。画像のように同じイヤホン『HBQ-Q67 tws 5.0』との名前が出てきます。2つこの名前が出たら、両耳としても片耳としても完全にペアリング出た証拠です。

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初回ペアリングを1度してしまえば、あとはケースからイヤホンを取り出すと自動的にスマホ等と接続されます。逆にイヤホンをケースにしまうと自動的に電源がオフになり充電が開始。満充電になると充電が止まります。

 

○片耳での使用では左右どちらを使用しても曲送りができる

両耳使用時は右を2回クリックすると曲送り、左を2回クリックすると曲戻しの操作になります。しかし、片耳として使用すると右だろうと左だろうと2回クリックでの操作は曲送りのみになります。

 

私はランダム再生をして気分ではない曲で次々飛ばしていく使い方をよくしているのでこれは助かります。ただ、逆に曲戻しを頻繁にする方で、なおかつ片耳として使用することが多い方は、この操作体系が合わない可能性があるので注意してください。

 

△片耳から両耳へのペアリングにやや癖がある

右片耳イヤホンとして使用しているときに、もう片方の左耳イヤホンをケースから取り出すと、自動的に両耳イヤホンに再ペアリングされる…はずなのですがされませんでした。左からのみ音が聞こえ、右からは電源は入っているのに聞こえない状態になりました。逆に、左片耳イヤホンとして使用していて、もう片方を取り出すとスムーズに両耳イヤホンとして再ペアリングされ、左右両方から音が聞こえました。

 

右片耳として使用しているときに、もう片方をケースから取り出したときのみ発生する特定条件下のことではありますが、このような使用方法を頻繁にするような方は注意してください。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題なし

音質はこれだけ小さい割りにはしっかりとしたとが出ており、スマホと接続して外で音楽を聞く程度なら全く不満はありません。きちんとステレオで聴けていますし音の広がりも感じます。意外だったのは遮音性が結構あることです。小さいから隙間ができて遮音性はあまりないかと思ったのですが、小さいから耳の穴に入りきり密着するからか、周囲の音は結構遮ってくれました。

 

受信感度は屋内で8m離れ、間に壁や扉が2枚あるような状況で、音が途切れることなく聞くことができました。その状態で耳を手で覆うと完全に音が聞こえなくなり、離すとまた聞こえてきました。この受信感度は中の中で平均的と言った感じです。日常生活で問題になるようなことはないと思います。

 

音ズレはスマホで映画を観て口と声の動きをチェックしましたが、人間が感知できるレベルでのズレはありませんでした。動画をよく見る方も問題なく使えると思います。

 

○ケースが円柱状でポケットに出し入れしやすい

ケースは円柱状なのでパンツのポケットに出し入れしやすいです。ワイシャツの胸ポケットには長さがありすぎるので無理です。

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重さは110.5gなのでTWSイヤホンのケースとしてはやや重めです。円柱の太さも結構あります。

 

デザインはなんのメーカーロゴもなにもない真っ黒です。変わったところはないので目立ちません。

 

△音楽再生でのバッテリー持ちは4時間

公称値では音楽再生でのバッテリー持ちは4時間となっていました。そこで、実際にどれくらい持つのか使用してみました。音楽再生で両耳使用の場合、3間57分持ちました。

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片耳での使用でも実験をして見ました。その結果、音楽再生での片耳使用では、1間10ッテリーが持ちました。

 

充電時間は公称値で1時間となっていました。実際に充電してみたところ、1間10充電が終わりました。

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両耳使用時はごく平均的な4時間のバッテリー持ちでしたが、片耳だと5時間を越えたのでこれは良かったです。

 

◎バッテリー残量が数値でわかる

最近のTWSイヤホンでは多いですが、ケースのバッテリー残量が数値で分かります。円柱状の頭部分に液晶があり、そこにパーセンテージ表示されます。

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バッテリー残量の表示はイヤホンをケースにセットしたとき、取り出すときに自動的に表示されます。ケースの開閉とは連動していません。なんとなく今のバッテリー残量を確認したいときもあるので、ケースの開閉と連動した方が便利だったかもしれません。

 

このバッテリー残量表示はケースを閉めても問題なく見ることができます。表示部分が蓋で覆われているわけではなく、最初から蓋の外にある構造だからです。これは見やすくて良かったです。

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○ケース内蔵バッテリーが3500mAhの大容量

円柱状のケースには3500mAhのバッテリーが内蔵されています。このようなTWSイヤホン付属ケースのバッテリー容量は1000mAhあると多い方なので、これはかなり大容量と言えます。

 

大容量のバッテリーが内蔵されているのは有り難いのですが、前述したようにその分結構大きくて太いです。結構な存在感があります。

 

○外部機器へ充電できる

バッテリー容量が多いので外部機器への充電機能もあります。円柱状の上面部分に入力用と出力用のUSBポートがあります。このケースを充電するための入力用は、スマホなどでも一般的なMicro B端子です。逆に外部機器へ充電するための出力ポートは一般的なUSBポートとなっています。

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充電方法はモバイルバッテリーと同じく、USBケールルでスマホなど外部機器へ接続するだけです。急速充電はできません。

 

総評

TWSイヤホンとしては最小レベルの極小イヤホンです。極小であるが故、装着感が良く耳が痛くならないことが最大のメリットになります。それでいて一般低な他のTWSイヤホンと同じくらいの4時間音楽再生でバッテリーが持つのは凄いです。

 

ケースも太くて存在感はあるものの、円柱状でポケットに出し入れしやすく、それでいて3500mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、外部機器にも充電できる多機能な物です。

 

イヤホン、ケースとも使いやすいTWSイヤホンだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 極小のTWSイヤホンが欲しい人
  • 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
  • 円柱状でポケットに出し入れしやすいケースが欲しい人
  • 大容量バッテリー内蔵のケースが欲しい人
  • 外部機器へ充電できるケースが欲しい人

 

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