「ワイヤレスイヤホン IK-BH006-01/iTeknic」レビュー ~ケースがQi充電できる~

今回レビューするのは、iTeknicさんのワイヤレスイヤホン『IK-BH006-01』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【Hi-Fi高音質を実現するBluetooth イヤホン】6mm径のPEEK+PU二重構造ダイナミックドライバーを搭載。「低音から高音までダイナミックさとクリアさを兼ね備えたバランスよいHi-Fiクオリティーのサウンド」を実現した完全ワイヤレスイヤホン。透き通った高音域と正確に調律された没入感の溢れるサウンドを生み出します。クリアなサウンドで、通話、スポーツ中に最適な高音質ブルートゥースイヤホンです。
  • 【30時間の長時間再生 &瞬間ペアリング】Airoha社最新チップ”AB1532″を採用したiTeknic 2020最新版 完全ワイヤレス イヤホン。このチップの省電力仕様により、イヤホン単体で最長5時間の連続使用、ケースとの併用で30時間の使用時間を実現いたしました。1度ペアリングしているデバイスとはケースを開けた時点ですぐに接続します。
  • 【両耳 片耳とも対応ワイヤレスイヤホン】両耳で再生する通常モードに加え、左右それぞれで再生可能な片耳モードを搭載しました。片耳モード/両耳モードの切り替えは片方のイヤホンを出したり閉まったりするだけで簡単に対応いたします。さらに切り替え時には音楽を停止する必要がなく、スムーズに変更が可能です。iPhoneなどのiOS機器でもAndroid OSのスマートフォンでも、安心してその接続性能の高さを体験できます。
  • 【ワイヤレス充電対応イヤホンbluetooth】ワイヤレス充電対応のため、ワイヤレス充電器に置くだけでケースごと充電ができます。(ワイヤレス充電器は別売)【USB C急速充電】最新のAndroidスマートフォンやノートPCと共通の規格USB Type-C充電可能、充電を忘れていた朝など、ちょっとした時間に充電するだけで通勤通学時も音楽を楽しめる急速充電。15分の充電で1時間再生できます。
  • 【IPX7の防水性能 bluetooth イヤホン】ランニング中の突然の⾬などの⽔も防ぐことができ天候やシーンを選ばず⾳楽を楽しめます。 (※イヤホン単体はIPX7の防水がありますが、充電ケースはありませんでした。)【簡単操作】ワンボタン設計なので、片手で音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否などの操作をすべて実現します。【使いやすい・安心保証】3種類のイヤチップと1種類のソフトカバーも付属していますので、自分の耳にあった組み合わせを選ぶことができます。

 

長所と短所

  • ○完全ワイヤレスで取り回しが良い
  • ○小型軽量で丸く耳が痛くなりづらい
  • ○ボタンがタッチ式なので軽快な操作感
  • ◎音量と曲の変更がイヤホンのボタンでできる
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
  • ◎両耳と片耳の切り替えがシームレス
  • ◎音楽再生でのバッテリー持ちは6.5時間
  • ◎IPX7の防水性能
  • ○ケースが小型で持ち運びしやすい
  • △ケースのバッテリー容量が410mAhで少ない
  • ◎ケースがQi充電に対応している

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

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USB Type-Cケーブル。

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イヤーピース。

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サンキューカード。

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クイックスタートガイド。ほぼ図解のみですが英語版です。

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説明書。日本語ページあり。

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動画

 

使用した感想

○完全ワイヤレスで取り回しが良い

このイヤホンは完全ワイヤレスイヤホンと呼ばれるもので、左右のイヤホンを繋ぐケーブルもありません。そのため、首の後ろや衣服にケーブルがひっついたり引っ掛かることもなく、その際に発生するタッチノイズもなし。取り回しが非常に良く装着感も良いです。左右の判別はイヤホン裏にわかりやすくLRの文字が刻印されています。

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○小型軽量で丸く耳が痛くなりづらい

イヤホンの形状は丸く、角張った部分は一切ありません。そのため耳当たりが良く、長時間装着しても痛くなることはありませんでした。

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イヤホン自体も非常に小さく軽く、100円玉と比較しても同等かそれ以下。重さは左右両方合わせても1.5gでした。

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実際に装着すると画像のようになります。小さいので耳の穴に軽く入れるだけでスッポリとはまり、激しく頭を動かしてもズレることは一切ありませんでした。スポーツ時に使用しても問題ありません。

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○ボタンがタッチ式なので軽快な操作感

ボタンはタッチ式です。タッチ部分は画像からも分かるように、楕円形の区切りのある内側です。ハッキリとタッチボタンの範囲が分かるのは便利。また、このタッチ部分は画像からだとわかりずらいのですが、レコードの溝のように円形の凹凸がある造りです。そのため、指で触るとタッチボタンの範囲とそれ以外が判別できるようになっています。

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少し変わった仕様としては、接続中はこのタッチボタンのアイコンが白と青にゆっくりと点滅すること。正しく接続されていることがわかる反面、少し目立つかもしれません。まあ、非常にゆっくり点滅するので、自己主張が激しすぎるわけでもなく、気にしなければ問題ないと思います。

 

◎音量と曲の変更がイヤホンのボタンでできる

このイヤホンのボタンから音量と曲の変更が可能です。このどちらかしかできない完全ワイヤレスイヤホンは少なくありませんが、こちらは両方ができるので便利です。ただ、曲の変更は少し変わっていて、マルチボタンを3回押して行います。これは少し面倒です。できれば2回押しか長押し3秒とかにして欲しかったところ。しょっちゅう曲を飛ばすような使い方をする場合、地味にこの操作性が不便に感じるかもしれません。

 

操作割り当て 操作方法
電源オン なし
電源オフ なし(無通信10分間で電源オフ)
再生 マルチボタン:1回押し
一時停止 マルチボタン:1回押し
音量アップ 右マルチボタン:1回押し
音量ダウン 左マルチボタン:1回押し
次の曲 右マルチボタン:3回押し
前の曲 左マルチボタン:3回押し
ミュート なし
リセット
  1. 両方のイヤホンをケースにセットして蓋を閉める
  2. サイドケースの蓋を開けて左のマルチボタンを10秒長押し

 

タッチボタンの精度や感度は問題ありません。スムーズですしすぐに反応しました。もたつきや誤タップはありません。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題なし

音質は問題なし。特別高音質というわけではありませんが悪くもありません。完全コードレスは音質が悪いと言う方もいますが、スマホと接続して気軽に音楽を楽しむには個人的には十分です。ただ、高音は綺麗に聞こえていますが、さすがにこのサイズなので重低音の迫力は感じません。

 

音質 概要
対応コーデック A2DP、SBC、AAC
高音 割れたり歪んだりは感じず
低音 割れたり歪んだりは感じず
音ズレ スマホで映画を観て感じず
音質評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

受信感度も特に強いわけではありませんが下記表のように問題なし。★3異常なら日常生活で問題になるようなことはないはずです。

 

条件1 概要1 結果1
場所 屋内 音が途切れることなく聞こえる
距離 8m
建造物 鉄骨
障害物 間に木の扉2枚
条件2 概要2(概要1に加えて) 結果2
同上 受信部分を手で覆う 音が完全に途切れる
条件3 概要3(概要2のあとに) 結果3
同上 受診部分から手を離す 再び音がスムーズに聞こえる
受信感度評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

◎両耳と片耳の切り替えがシームレス

ユニークなのは両耳と片耳の切り替えがシームレスだということ。どういうことかというと、両耳で使用しているときに片方をケースに入れて蓋をして電源をオフにすると、自分で何の操作も必要なしに片耳イヤホンになります。また、その逆に片耳として使用していた場合、もう片方をケースの蓋を開けて取り出すと、両耳イヤホンとして自動的に再接続されます。この両耳と片耳での切り替えで自分で操作する必要はなにもありません。

 

そもそも初回ペアリング自体も簡単で、ケースの蓋を開けてスマホと接続。この1回だけで、前述のように両耳でも左肩耳でも右片耳でも自動的に接続されるようになります。初回ペアリングもその後の接続も非常に簡単です。

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◎音楽再生でのバッテリー持ちは6.5時間

バッテリー持ちは使用よりもだいぶ長く持ったので満足です。両耳でも6時間を超えたのは十分と言って良いでしょう。

 

条件 仕様上 実験結果
両耳での音楽再生 5時間 ▲6時間25分
片耳での音楽再生 記載なし 7時間18分
充電 記載なし 1時間21分
バッテリー評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

両耳での音楽再生実験結果は画像のようになりました。ただ、ここは少し変わった挙動がありました。

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多くの完全ワイヤレスイヤホンは、バッテリーが切れると左右同時に電源がオフになるのですが、こちらはバッテリーがなくなった片方のイヤホンの電源が切れ、まだ残っている方は片耳イヤホンとして稼働し続けました。このバッテリー持ちの数値は、両耳イヤホンとして機能しなくなった、片方が切れた時点でのものです。

 

片耳での音楽再生実験結果は画像。のようになりました。

 

充電では仕様だとAmazonのページにも説明書にも書いていませんでした。こちらも実際に試してみたかったのですが、ケースの蓋を閉めてしまうと、中のイヤホンの充電状況が分からず実験できず…と思ったのですが、充電中はケースのLEDインジケーターがずっと点灯しっぱなしで、充電が終わると消灯する挙動でした。その結果の画像は画像のようになります。

 

◎IPX7の防水性能

このイヤホンはIPX7の防水性能があります。IPX7とは『水深1mで30分の水没』まで堪えられるレベルです。意図的に水没させることはオススメしませんが、プールサイドやお風呂で使用していて、不意に水没させちゃっても平気くらいの考え方がちょうど良いと思い生ます。

 

○ケースが小型で持ち運びしやすい

ケースは小型軽量で持ち運びしやすいです。片手で握りきれるほどの小ささですし、重さはイヤホンをセットした状態で51.0gと超軽量。

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スリムなジーンズのポケットにも入ります。ワイシャツの胸ポケットにも一応入りますが、厚みがあるので目立ってしまい現実的ではありません。

 

△ケースのバッテリー容量が410mAhで少ない

ケースに内蔵されているバッテリー容量は410mAhと少ないです。とは言え、このイヤホンを空から満充電まで3,4回できる容量なのでそれほど問題になることはないかな…と。

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バッテリーの容量が大きいとケースも大きくなり、持ち運びが面倒になるのでどちらを取るかですね。ケースごと外に持ち運ぶならこれくらい小さい方が良いです。ちなみに、使用するUSBケーブルは裏表の属性のないType-Cです。

 

◎ケースがQi充電に対応している

このケースのユニークな点としては、無接点充電のQi充電ができること。スマホなどで普及しているQiですが、その充電台の上にケースを乗せると無線で充電できてしまいます。いちいちケーブルの抜き差しをする必要がないので便利です。

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ケースの内蔵バッテリー容量が少ないと前述しましたが、Qi充電器を持っていれば、そこに置くだけでケースを充電できるので、この容量の少なさデメリットはほぼ感じなくなります。このイヤホンを便利に使用したいなら、今は安いですしQi充電器を用意することをオススメします。

 

総評

音量と曲の変更をイヤホンのボタンからできますし、タッチ式で装着中二使用しても耳が痛くならない構造なので使いやすい完全ワイヤレスイヤホンです。

 

ケースのバッテリー容量は少ないものの、無接点充電のQi対応なので、『置くだけ充電』が可能。Qiを利用するとケースの充電が非常に楽になるのでオススメです。

 

こんな人にお勧め

  • イヤホンのボタンで音量と曲の変更をしたい人
  • 完全ワイヤレスで6時間以上バッテリーが持つ完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • ケースをQi充電したい人

 

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