目次
特徴
- 【色】:ブルー
- 【サイズ】:W453×D70×H22mm
- 【重量】:234g
- 【材質】:表面:ナイロン、ネオプレン、内部:低反発ウレタンフォーム、底面:ポリウレタン
長所と短所
- ○手首の痛みや肩こりが軽減する
- ○フルキーボードと全く一緒の横幅でジャストサイズ
- ×蒸れる
はじめに
先日、高級キーボードの東プレ『Realforce 108UH-S』を購入したので、快適にキーボードを打つ環境を整えるためにリストレストを購入しました。
今までマウスの方ではリストレスト付きマウスパッドを使用したことはあったのですが、キーボードでリストレストを使うのは初めてです。果たして使い勝手は…。と言うことで、今回は購入したサンワサプライのリストレスト『TOK-MU3NBL』についてレビューーしていきたいと思います。
ちなみに、同時にマウスパッドも購入しましたので、そちらのレビューは以下になります。
外観チェック
サンワサプライのリストレスト。横幅が長く、フルサイズのキーボードにピッタリです。
低反発素材なので手首の収まりが良いです。
若干真ん中に向けて奥行きが狭くなっています。
平面から観るとこんな感じ。高さは2.2cm。
裏面は滑り止め加工がされていて滑りません。
以上、外観チェックでした。
真ん中に向かって奥行きが狭くなっているので若干見た目的には気になりますが、実用上は問題ありませんでした。
手首や肩こりが軽減
これは今までどのような姿勢でキーボードを打ってきたかによるので、万人に効果があるかどうかはわかりませんが、私の場合はリストレストをしてないよりもしている方がキーボードを打つのが楽になりました。
感覚的に表現すると『収まりが良い』んです。このリストレストは低反発で自重によって凹んでちょうど良い形に変化する特性もあるのですが、元々真ん中のラインが横一線に若干凹みが掘ってある感じであります。なので、手首の部分をこの凹みに置くことでなんとも言えない収まりの良さ、フィット感が得られました。
今までリストレストを使っていないときには、手首を置く位置がまちまちだったのですが、この溝のおかげで手首を置く位置が固定されるので、結果として姿勢や体の向きも固定され、手首や肩の疲れの軽減になっています。
横幅がフルキーボードにピッタリ
このリストレストの横幅は45.3cmなので、一般的なフルサイズのキーボードとピタリと気持ちの良いくらい一致します。私の環境の場合、先日購入した東プレの『Realforce 108UH-S』にピッタリでした。
蒸れる
このリストレストの気になる点を挙げると蒸れることです。低反発素材の物を布で覆っているのでこればかりはどうしようもないみたいですね。高級なリストレストだと木製の物もあるのですが、値段云々では無く、自分の腕の重さによって沈み込んでくれる低反発素材が欲しかったのでこのリストレストを購入しました。室温28度の段階で、10分も手首を乗せていると汗でリストレストの布お色が若干変わってきています。夏場は大変かも…。
総評
手首が痛くなる方や肩こりがある方は、1000円程度の安い物ですし購入して損は無いと思います。もしリストレストを購入しても使わなくなる合を考えると、設置スペースの問題くらいでしょうか。狭い机の場合、リストレストを置くスペースが邪魔になって結局使わなくなるなんてことはあるかも知れません。
使い勝手の面で言えば、少なくともリストレストを使用した方が疲れるということはないかと思います。
こんな人にお勧め
- キーボードを打っていて手首が痛い人
- 肩こり、首こりがある人
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