「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第04話「穢された白い肌」」解説・考察 評価はまだありません

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☆たくやが補習のテスト前に宝玉セーブを行った

アニオリの教室シーンですが、補習のテスト前に宝玉を推してセーブしていました。今回は亜由美が自殺してしまったので、このセーブポイントからやり直すのだと思います。本来はどこでセーブするのかユーザーが考えて行うのですが、アニメではそれをできないので、アニオリで教室シーンを入れてセーブポイントを作ったのでしょう。

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☆亜由美が機密書類を紛失して会社で立場が危うくなっている

たくやが補習のテストを受けようと思っていたところ、学校にジオ・テクニクス社から電話が掛かってきて、亜由美の立場が会社で危うく、下手したら刑事事件になるかも知れないと言われていました。原作では自宅にいるときに電話が掛かっていました。

 

★謎の女性が意味ありげに登場

たくやが繁華街を原付で走っているとき、謎の赤い髪の女性が登場。新キャラではありません。まあわかりますよね。

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☆昨日ジオ・テクニクス社から機密書類が盗まれて役職を解任されることになった

亜由美に平手打ちされて喫茶店で黄昏れているとき、香織と会って亜由美の立場を聞かされました。亜由美は機密文書を紛失し、ライバル会社に売った疑いが持たれており、役職も解任されたとか。

 

原作ではこの機密文書は20ページ目が抜けており、情報として意味をなさないものになっていたのですが、アニメはこのまま完全に揃った書類として進むのでしょうか。まあ、この20ページ目はゲーム的に必要なだけでストーリー上省いても大丈夫だとは思うのですが…。

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☆香織は有馬亜由美が無実だと分かっている

疑いが掛けられて窮地に追い込まれている亜由美ですが、香織は亜由美が無実だと知っていると断言していました。何故分かっているのかは後に出てきます。

 

☆香織はジオ・テクニクス社に侵入するためにブルーカードが欲しい

香織はたくやに亜由美の持っているブルーカードを、自分が持っている偽のブルーカードとすり替えて欲しいと頼みます。たくやは即答せずに考えておくと言って部屋を出て行きました。

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これはアニオリです。原作では亜由美ルートのトゥルーエンドで最後にブルーカードを入手したのですが、ルートの途中で手に入れるのでしょうか。そうすると根本的に亜由美ルートの最後が変わってくるかもしれません。

 

☆亜由美が自殺してしまった

亜由美は最後に自殺してしまいました。アニメしか知らない方は、自殺の動機や流れがいまいち把握できなくて多分ポカーンですよね。原作ではこの辺り丁寧な描写があるのですがアニメではほぼありませんでした。ただ、おそらくこの辺りはある程度次回でやると思います。そうじゃないと本当に意味わかりませんから。

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原作では豊富が狡猾で、段々と亜由美の信頼を得ていく様、陥れていく様子を徐々に描いています。なので、亜由美が追い込まれていく状況が分かるんです。たくやを守るため、自分の失態をフォローしてもらう、もらったため、半ば仕方なく関係を持ってしまうのですが、その辺りがこれまで描写されていませんでした。

 

総評

この話までを見ると、亜由美はかなり痛い女性になっているような…。次回何故自殺するまで追い込まれたのか、たくやが出て行ったあとなにがあったのかをやるとは思いますが。このような時間軸の入れ替えって必要だったのでしょうか。YU-NOはただでさえ複雑で分かりづらい話なので、素直に分かりやすく描いた方が良いと思うのですが…。

 

こんな人にお勧め

  • タイムトラベル、タイムリープものが好きな人
  • 異世界ものが好きな人
  • 壮大な話が好きな人

 

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