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特徴
Mr.ターンテーブルは、テーブル直径189mmで、大型サイズのモデルにも対応可能です。スイッチの切り替えで遅い速度、速い速度の2種類の回転速度を選ぶことができます。テーブル部は高級感のあるミラー仕上げです。 仕様 本体直径:200mm、テーブル直径:189mm、高さ:42mm、回転速度:2段階切り替え (1分間2.0回転/1分間1.0回転)、負荷重:役2.0kg、電源:単三乾電池 3本使用 (別売)。
長所と短所
- ○上面がミラー加工でアイテムが映える
- ○回転速度が切り替えられる
- ×駆動音が結構する
- ×電池持ちが悪い
はじめに
本格的にガンプラの趣味を再開したため、せっかくなので当ブログでお伝えする際にも綺麗にきちんとしたいと思いこのターンテーブルを購入しました。拘り出すととことん追求したくなるタイプなので気にはなっていたのですが遂に手を出してしまいました。上手く活用していければと思います。
外観チェック
白い外箱に高級そうなターンテーブル。スペックは右写真の通りです。
今回購入したターンテーブルはプラモの世界では有名なGSIクレオス製です。プラモに関する様々な道具を出しているメーカーなのですが、こんなターンテーブルも出していました。やはりこの業界で長年戦ってきたメーカーの物は安心感があるので、他にも聞いたことのない安いメーカーのターンテーブルもあったのですが、Amazonのレビュー等を見てこちらを購入することに来ました。
箱を開けるとしっかりとマウントされていました。さすがGSIクレオス製。
そして肝心のターンテーブル本体。説明書はペラ紙一枚もありませんでした。まあ電池を入れてスイッチを左右にスライドさせるだけですから必要ありませんね。そしてご覧のように鏡面仕上げ…と言うかほぼ鏡と言っても良いのでは無いでしょうか。これは好みが分かれるかも知れません。
裏側部分には電池を入れるスペースとクレオスのロゴがあります。
そして電池を入れる部分がこちら。単三電池三本です。ちなみに、単三電池は付属していないので別途用意しましょう。
唯一操作する部分がこのスイッチで、真ん中が停止、左にスライドさせると低速回転で1分1回転。右にスライドさせると高速回転で30秒1回転。
いかがだったでしょうか。チープな感じは一切無く、作りがしっかりしている印象を受けました。その辺に置いておいてもインテリアの一つとして違和感ない感じです。
ミラー加工でアイテムが映える
このターンテーブルはミラー加工…と言うか鏡そのものと言っても良いほど映るので見栄えが物凄く良いです。ただし、指で触れば触った分そのまま指紋がべっとり付きます。眼鏡拭きや不織布で拭けば綺麗になるのですが、この辺りのメンテナンスが若干面倒かも知れません。ただ、真上から撮影するような使い方はあまりしないと思うので、動画撮影時に指紋が汚く映るとかはありませんでした。
速度切り替えが便利
このターンテーブルは速度の切り替えが可能です。スイッチを左にスライドさせると1分1回転と遅く、右にスライドさせると30秒1回転と速くなります。問答無用で一定の速度しかないより自分の好みで変えられるのは有り難いです。
駆動音
駆動音は結構します。特に高速回転だとウィーンと遠くからでも結構分かる駆動音がして、これを常時入れて生活するのは厳しそうです。低速回転の方もハッキリと駆動音がわかるので終始回して飾っておくとの使い方は厳しいです。
もう少し詳しく駆動音について書くと、トースターの音に大きさも質も似ています。高速回転の時はトースターの音に大きさも質も似ていて、低速回転の時はトースターの音が小さくなった感じです。
電池持ち
電池持ちの実験を連続稼働でテストしてみました。ダイソーの乾電池1300mAhを満充電の状態にして動かなくなるまでの実験です。低速回転で連続稼働させたところ約12時間でした。
1日10分程度撮影のために動かしたとして、120日間電池が持つことになるので、そのような使い方の場合電池持ちはいいかと思います。
このような電池持ちから言っても、常時回転させておくようなターンテーブルではなく、必要なときにだけ回転させて撮影する使い方をいするターンテーブルだと思います。
インテリアとしてもあり
このターンテーブルはアイテムを回転させて動画撮影する目的一点のみの物なのですが、部屋のどこかにそのままポンと置いておいても、変な話ですがインテリアとして映えます。ミラー加工で作りがしっかりしているので、『オモチャを片付けずにその辺のほっぽり出しておいている感』が全くありません。他のターンテーブルだと作りが安っぽいプラスチックなのでこうはいかず、どうしてもオモチャを片付けてない感が出てしまいます。そのような意味で、どこか見えないところへしっかりと片付けなくても済むと言うのは結構便利だなと暫く使用してみて感じました。
また、ミラー加工でアイテムが映えるので、回転していない単なる台としても十分美しいので、この面でも片付ける必要がなく楽ちんです。
動画チェック
動画をアップしましたので参考までに。
この動画では1分1回転の低速回転の模様を収めています。大きさ的にはガンプラだとMG1体がちょうど良く収まる感じです。MG2体は無理です。
総評
このようなターンテーブルは必要の無い人には一切必要無く、こんな物を誰が使うんだと思われるアイテムでしょうね。しかし、私のようにレビュー系のブログを書いている人の場合、結構この手の欲求はあると思います。レビューをするときに詳しく伝えたい、きちんと伝たい。写真を載せよう、もっと綺麗に…と追求して行った結果、このターンテーブルに行き着きました。
実際使ってみて、写真だけでは伝えられない360度の外観を見せるという点でこれほど最適なアイテムは無いと感じました。
こんな人にお勧め
- ブログで商品レビューをする人
- 買った物や作った物を綺麗に動画で撮りたい人
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