「トレイルカメ PH730/enkeeo」レビュー ~単四電池4本でも動く~

特徴

  • ★【高感知度】赤外線LEDを上下に合計42個搭載し暗所でも夜間でも撮影OK!夜間でも赤外線の感知距離が最大20mできます。(■■■ナイトビジョン効力はLED数が多ければ多いほど高い)。そして、120°の検知範囲を実現しながら、トリガ時間が僅か0.2~0.6sで高速トリガが可能になります。同製品より、ハイコスパ!
  • ★【高解像度】写真、ビデオ、写真+ビデオの3作動モード。12MPのフルカラー画素と1920x1080P HD 高解像度(オーディオ付)付きながら、48×35.69mmのTFT LCDディスプレイも大きくて、記録画面を鮮明に映ります。そして、タイムラプス機能を搭載して設定した時間に連続撮影することができます。最大連写が3枚。 写真の画素:12M、8M、5M、3M、1M。ビデオ解像度:1920×1080(25fps)、1280×720(30fps)、720×480(30fps)、640x480P(30fps)、320x240P(30fps)。
  • ★【データ管理強化】パスワードが4桁自由設定型(アルファベットと数字の組合せ)で、データ保護を強化させます。それに、32GBまでカードをサポートして、たくさんの写真やビデオを記録や保存できて、PCを通してデータ管理が容易にできるようになります。
  • ★【操作に心配不要】単三乾電池を4本または8本(別売り)のどちらでも動作する柔軟性が特徴。しかも、DC端子付で、電池なくても予備電源として利便性がアプ!日本語取扱説明書が付属されているし、設定画面も全て日本語に変更できまして、操作には迷うことは一切ありません。初めて方でも簡単にご使用いただけます。
  • ★【様々シーンで大活躍】 IP54規格のため、防塵防滴に優れ、屋外で設置してご利用いただけます。駐車場などの防犯はもちろん、定点観測に最適な機能が充実したトレイルカメラをアウトドアで設置すれば、動物や風景の観察、アウトドア活動の記録にも活躍することまちがいなしです。トレイルカメラ、赤外線カメラ、動体検知カメラ、防犯カメラ、監視カメラ、隠し暗視カメラ、防水カメラを一体にした超おススメのモノです。

 

長所と短所

  • ○単四電池4本でも動く
  • ○メニューがシンプルで分かりやすい
  • ○赤外線撮影は優秀
  • △説明書の日本語が微妙
  • ×動体検知の起動に2秒ほどかかる
  • ×動画がカク付く

 

○長所/△人による/×気になるところ

 

はじめに

今回レビューするのは、enkeeoさんのトレイルカメラPH730』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

パッケージ内容は、トレイルカメラ、USBケーブル、AVケーブル、取り付けベルト、取り付け器具、英語版説明書、日本語版説明書。

 

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トレイルカメラ本体は緑色の迷彩なので、茂みの中や木に馴染みます。

 

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トレイルカメラを開くと観音開き状態になります。左に液晶モニタとコントロールボタン。右の蓋を開けると単四電池を8本入れるスペースが出てきます。

 

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開いた状態で下部を見ると、SDカードスロット、USB端子、電源スイッチがあります。

 

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単四電池8本で稼働するのですが、4本でも動きます。バッテリーはモリモリ減りますが…。

 

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USBケーブル。

 

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AVケーブル。

 

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取り付けベルト。

 

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取り付け用のネジや台座などの器具。

 

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サンキューカード。

 

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英語版説明書。

 

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日本語版説明書。

 

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英語版説明書より簡素な説明ですが、。図解入りで流れに沿って説明されているので理解出来ると思います。

 

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

単四電池4本でも動く

ユニークだと思った機能としては単四電池4本で動くことです。これまでいくつかトレイルカメラを使用してきましたが、どれも単四電池が8本必要でした。単四電池8本集めるのって意外と大変なんです。使い捨てのアルカリ電池だと大量に買い溜めし、捨てる本数も大量になってしまいます。私はエネループを使用しているのですが、これだと余計な本数を買わなくて済みますし、捨てる電池も無くなるのですが、エネループ自体安い物ではないので初期投資が掛かってしまいます。

 

 

しかし、このトレイルカメラは単四電池4本で全ての機能が問題なく動きました。ただ、テストモードで常に液晶を表示している状態だと、バッテリー残量表示はモリモリ減っていくので、あくまで緊急時や電池が足りないときに4本でも動くとのオマケ機能扱いしておいた方が無難だと思います。ちなみに、スタンバイ状態だと余裕で1晩持ちました。

 

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メニューがシンプルで分かりやすい

アップロードした動画を見ていただければ分かりますが、メニューはシンプルで分かりやすく、誰にでも理解出来る項目が揃っていると思います。一部いまいち分からない物もありましたが、動作に影響ないので気にしません。

 

縦並びにメニューの項目が並んでおり、十字ボタンの上下で選択。選択すると更に詳しい設定を選べる…といった感じです。スタンバイの時の動体検知機能で、ビデオを撮影するのか、写真を撮影するのか。ビデオは何秒撮るのか、写真は何枚撮るのか。動画の解像度、静止画の解像度などなど…。必要な項目は全て揃っていると思います。

 

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動体検知のセンサーは横向きに左右1つずつ。正面に1つの3つあるのですが、横と正面それぞれにセンサー感度も3段階から選べました。ビープ音の有無、日時の設定、透かしを入れるかどうかなどもありますし、メニューも完全に日本語になりました。このような海外製品の場合、日本語メニューの日本語が怪しい物も少なくないのですが、こちらは怪しい日本語はありませんでした。フォントは相変わらず海外製あるあるで独特ですけどね…。

 

と、言うことで、メニューはシンプルで分かりやすいですし、詳しくない人でも簡単に理解出来ると思います。また、設定出来る項目も十分で不足はないと思います。個人的には簡単さと項目の詳しさのバランスが良く、5分ほど弄ってほぼ全て理解出来ました。パソコンやビデオカメラ、機械にある程度強い方なら10分しないで使いこなせるようになると思います。

 

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赤外線撮影は優秀

トレイルカメラは動体検知と赤外線撮影機能が必須であり重要です。そして、その赤外線撮影の能力ですが十分優秀だと思います。

 

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部屋の中の電気を全て消し、カーテンは1級遮光カーテンで全く光が無い暗室のような状態で、動画のように白黒でくっきりと撮影出来ました。白地に黒の文字もきちんと読み取れるほど明暗がくっきりしていたので、夜間の自然観察や動物観察、傍観カメラとして全く問題のない性能だと思います。

 

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気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

説明書の日本語が微妙

本来の説明書は英語版で日本語ページはありません。しかし、別途きちんとカラー印刷された日本語説明書がありました。この説明書は、全ての設定項目を詳しく書かれているわけではありませんが、使い方を流れに沿って画像付きで解説してあるので分かりやすかったです。ただ、画像がふんだんに使われている分、日本語の説明を書けるスペースが限られてしまったようで、無理矢理短くまとめたような説明が多々見受けられました。画像と合わせて考えれば分かるのですが、もう少し説明書のページ数を増やし、余裕を持って解説しても良かったのではないかなと感じました。

 

簡単に使い方を説明します。

 

本体を真ん中から観音開きのように開き、左の液晶画面やボタンがある側の下にSDカードスロットや電源ボタンがあります。一番右側に電源ボタンがあるのですが、こちらはスライドスイッチ式となっており、1番左の状態で電源オフ、真ん中がテストモード、1番右が電源オン(スタンバイ)となります。

 

まずはこの電源スイッチをテストモードに合わせます。すると、液晶画面が点灯し、設定を弄れる状態になります。ここで前述したような設定項目に入り、スタンバイ状態で動画を撮るのか写真撮るのかなど、好みの設定にします。この設定が終わったら電源スイッチを一番右の電源オンにすると、15秒でスタンバイとなり、あとはカメラの前で何かが動いたら撮影される…との仕組みです。

 

ちなみに、使用出来るSDカードはメーカー推奨32GBまでです。また、サイズはMicro SDカードではありません。一般的なフルサイズのSDカードです。Micro SDカードしかない場合、アダプタを用意する必要があります。100円ショップで売っています。

 

 

動体検知の起動に2秒ほどかかる

トレイルカメラは動体検知あってこそなのですが、スタンバイから撮影が開始されるまでにはどのトレイルカメラでもタイムラグがあります。カメラの電源が切れている状態から、動体検知センサーで動きを捕らえ、それからカメラを起動するのですから当然です。とはいえ、このタイムラグはメーカーや機種によって差があるのも事実。

 

これまでいくつかの海外製のトレイルカメラを使用してきましたが、この価格帯の物だと大抵センサーが検知してからカメラで撮影し始めるまで2~3秒時間が掛かります。このトレイルカメラもセンサーが感知してからカメラが起動するまでに2秒ほどタイムラグがあるようです。目の前を手で思い切り早く動かしてテストをしてみたところ、その手自体撮影出来ていませんでした。あまりにもカメラの前を早く通り過ぎる鳥や犬、猫などは、その物体その物を撮影出来ない可能性があります。

 

ただ、普通に使う分には問題ないかなと言ったレベルではあります。カメラの至近距離を鳥や猫が通り過ぎるのではなく、3mほど距離があればほとんど撮影出来ていました。気にするほどのタイムラグではないとは思いますが、カメラ起動までに2秒ほどかかることは留意しておいた方が良いと思います。

 

動画がカク付く

出来上がった動画の詳細情報をPCで見てみたところ、フレームレート(1秒間に撮影する枚数)は30fps(枚)でした。TVで流れる映像や、家庭用ビデオカメラで撮影するフレームレートと全く同じです。…同じなのですが、明らかにそれらよりも動画にカク付きがありました。感覚的には24fpsよりも少なく、20fpsと言ったところか…。トレイルカメラなので仕方ないとは思うのですが、動画でヌルヌル撮影出来るわけではないので、この点もわかって購入した方が良いと思います。

 

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おわりに

トレイルカメラは一応自然観察や動物観察などアウトドア製品ということになっているようですが、個人的には自宅の防犯カメラとして使い勝手が良いと思っています。

 

理由はいくつかあります。IPXに準拠した防塵、防水性能があり屋外使用でもタフであること。動体検知と赤外線撮影機能が間違いなく付いており、カメラの前で物が動いたら自動で撮影してくれること。電池駆動なので電源いらず、ネットワーク接続する必要なく単体で動くこと。ベルトで柱や木にくくりつけられること。迷彩柄で目立たないこと。これらのことから、不審者を撮影するのに最適なんです。これも一種の動物観察と言って良いのかもしれませんが…。

 

ケーブルをどこにも繋げないでも単体で稼働するのは便利で、玄関近くの茂みの中に設置しても良いですし、それこそ木があるなら上の方の目立たないところに設置しても良いです。また、ベランダの柱にくくりつけて玄関を向けて撮影するなんてことも出来ます。とにかくどこにでも設置出来るのが便利なんです。

 

ネットワークに繋がっていないので、あとから回収して動画や写真をチェックしなければならないのですが、基本的にネットワークカメラは屋外で使用するようには出来ていないので、雨は埃で壊れる可能性が大です。なので、このようなトレイルカメラは防犯カメラに最適です。

 

こんな人にお勧め

 

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