今回レビューするのは、おうちのらくださんの防水掛け布団カバー『fc-s0003-s』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
*防水機能に抗菌機能をプラスした防水掛けふとんカバー。素材も軽量で柔らかく、伸縮性のあるメッシュニットを使用。肌ざわりもサラッと気持ちよく、寝心地にもこだわった抗菌防水掛けふとんカバーです。
パッケージ外観

セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。

スペック
- 商品名:
メッシュニット抗菌防水掛けカバー - サイズ:シングルサイズ:約150cm×210cm
- 素材:表:綿100%:裏 衿:ポリエステル100%(裏面のみポリウレタンコーティング防水加工)
- 生産国:中国
- 備考:
・ズレ防止ヒモ付き。
・家庭用洗濯機の使用可能です。
・漂白剤のご使用はお避けください。
・洗濯時にコーティング面を傷つけないようご注意ください。
・家庭用乾燥機の使用可能ですが、天日干しに比べやや劣化が早まります。予めご了承ください。
使用した感想
介護用の防水シーツ
こちらは介護用の防水布団カバーです。要は、おねしょなどをしても中の布団までは濡れませんよという物です。介護用はもちろんですが、赤ちゃん用、ペット用としても仕様できます。

重さや厚み、質感はほぼ普通の布団カバーと変わりません。見た目も防水かどうかはわかりません。
私は冬用の羽毛布団に使用していますが、毛布などにも使用できます。羽毛布団は中がおねしょで濡れると最悪廃棄になるので、それだけは防ぎたかったんです。毛布はそのまま洗濯機で丸洗いできるので、このような防水布団カバーをしなくてもダメージはほぼありませんけどね。
防水は片面のみ
注意点としては、防水加工がされている部分は片面のみということです。以下の画像で言うとグレーの面が防水面で、違う色の面は防水仕様ではありません。

介護や赤ちゃんに使用する場合、当然濡れるであろう身体と接触する部分をグレーの面にして使用します。逆に、ペットを飼っていて、布団の上で漏らしてしまうような場合は、グレーの防水面を上にして使用します。

防水力は確かで、実際にまずはコップ一杯ほどわざと濡らしてみましたが、中まで水が通ることはありませんでした。
防水面は細かい通気口が空いている、見た目では分からないくらい細かいメッシュになっており、そこが水分を吸い取ります。そしてその下に、ビニールではありませんが、水を通さないシートがあり、二重構造になっています。

使用感は通常の布団カバーと変わらず
使用感は普通の布団カバーをほぼ変わりません。少しだけ変わっているところは、防水面は水分を吸うようになっているため、少し厚みのあるフエルト生地のようになっており、すべすべの布ではなく、少し毛羽立っていて引っ掛かりがあることくらいです。逆側の防水面ではない方はサラサラの生地です。
布団カバーは横のファスナーで上から下まで全部開きます。布団の出し入れは簡単です。

中の布団の輪っかに通す紐も細かく8カ所付いています。中で布団が偏ることもありません。

総評
最初は防水面の引っ掛かりが少し気になりましたが、すぐに慣れました。母も全く気にしていません。布団をズリ上げたりズリ降ろしたりする際も引っ掛かりは障害になりません。
注意点としては、片面だけの防水布団カバーということです。通常使用時なら問題ないとは思いますが、介護していたりや赤ちゃんもいて、なおかつペットも飼っている場合などは、両面防水仕様の物を購入してください。
布団をおねしょで濡らしてしまうと、尿臭が染みついてしまったり、シミになってしまいます。クリーニングに出すと1万円を超える場合もあります。そうならないように、予防作として、防水布団カバーや防水敷きパッドは使用しておいた方が良いです。
こんな人にお勧め
- 介護でおねしょ、おむつからの漏れに困っている方
- 赤ちゃんのおねしょに困っている方
- 片面防水仕様の安い防水布団カバーが欲しい人
関連リンク
この記事と関係のある商品