藤子・F・不二雄にしてはダークな漫画だった
最近藤子不二雄の漫画付いていますが、先日今更ですがモジャ公を読みました。
ドラえもんやキテレツ大百科など、夢のある話を多く生み出している、藤子・F・不二雄が描いたとは思えないほど、ダークな漫画でびっくりしました。
結構際どい描写が多い
最初モジャ公を読んだときは、「あれこれって藤子不二雄Aだよな?」と思って表紙をもう一度確認してしまうほど、藤子・F・不二雄としては異色の漫画に感じました。
一万年誰も死んでいない星で、空夫(そらお)たちが自殺すると言う流れになり、死ぬところを一万年見たことがない人たちが、ショーアップして楽しみにするなんて、結構狂気があって、本当に藤子不二雄Aのブラックな漫画みたいでした。
こんな人にお勧め
- 藤子不二雄が好きな人
- 藤子不二雄Aが好きな人
宇宙に家出
表紙には藤子・F・不二雄と書いてあるので、間違いなく藤子・F・不二雄漫画なのは間違いないのですが、実は藤子不二雄Aが描いてたなんてことないですよね?正直自信が持てません。
まあそれはともかく、いつもは宇宙や異世界から来た生物が、地球の主人公の家に居着いて話は進むのですが、これは空夫が宇宙に家出するという話でした。藤子不二雄漫画とはまた違った話の展開になっていて面白かったです。
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