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漫画全話レビュー「めぞん一刻 第066話「一の瀬氏、走る」」

掲載情報

掲載雑誌
  • ビックコミックスピリッツ 1983年11月15日号

 

アニメでは
時系列と出来事
  • 1983年10-11月 一の瀬夫婦、賢太郎の運動会で障害物レースに参加する

 

この頃の出来事
  • 11月1日 – 日本の女性デュオ「あみん」がこの日をもって活動停止(2007年に活動再開)。
  • 11月1日 – 花王石鹸が入浴剤「バブ」を発売。
  • 11月1日 – 新店頭市場発足。
  • 11月7日 – プロ野球日本シリーズ、西武が巨人を4勝3敗で下し「史上最高の日本シリーズ」制す。
  • 11月9日 – ロナルド・レーガンアメリカ合衆国大統領が来日。
  • 11月9日 – 巨人の藤田元司監督が勇退し、後任に王貞治助監督が昇格。
  • 11月11日 – 劇団四季のミュージカル「キャッツ」の公演が、新宿のキャッツ・シアターで始まる。日本で初めてのロングランミュージカル。
  • 11月12日 – この日放送のNHK朝の連続テレビ小説『おしん』が視聴率62.9%(ビデオリサーチ関東)を記録、現在[いつ?]に至るまで同テレビ小説の歴代最高視聴率となる。
  • 11月13日 – ミスターシービーが菊花賞を勝ち、シンザン以来19年ぶり、日本競馬史上3頭めの三冠馬となる。
  • 11月20日 – 第5回東京国際女子マラソンで佐々木七恵(ヱスビー食品)がフルマラソン初優勝。女子マラソンの国際大会における初の日本人優勝者となる。
  • 11月22日 – 静岡県掛川市のレクリエーション施設「つま恋」でガス爆発事故発生。14人が死亡。
  • 11月28日 – 衆議院解散(田中判決解散)。

 

あらすじ

賢太郎の小学校で運動会が開かれるのですが、父兄参加の障害物レースに、両親を出場させるのをためらう賢太郎。そこで、五代君と響子さんに代理を頼むのですが、直前になって一の瀬夫婦が参加することになり…。

 

 

みどころ

  • 一の瀬夫婦の本気

 

はじめに

今回は一の瀬夫婦が息子の賢太郎のために頑張る話です。とは言っても、ただ障害物レースにお酒を飲まずに参加しただけなのですが…。それでも一の瀬さんは飲んだくれだったので、お酒を断っても賢太郎のために…との話でした。

 

一の瀬氏再び

前回初登場した一の瀬氏ですが、今回も引き続き登場です。

 

賢太郎の小学校で運動会が行われるのですが、失業中でそれどころではないお父さん、飲んだくれで毎日酔い潰れているお母さんとの状況なので、初めから両親を信用しておらず、割り切って五代君と響子さんに代理を頼んでしまいます。しかし賢太郎の仕草や言葉の端々には、やはり両親に出て欲しい思いが見て取れます。

 

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一の瀬夫婦奮闘

一の瀬夫婦はこの日のために断酒し、障害物レースに出場するのですが、結果を期待していない賢太郎との思いとは裏腹に、他の参加者があれよあれよと言う間に自滅していき、最後にはなんと1位でゴールをしていました。しかし何故一の瀬夫婦が頑張ったかと言えば、四谷さんと「1位になったらお酒をあげる」との賭けのためでした。しかもそのお酒は五代君がバイト先から貰ったお酒で、結局またしても割を食ったのは五代君でした。

 

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四谷さんのアシスト

1位になったらお酒をあげるとの四谷さんと一の瀬さんの賭けですが、おそらく賢太郎のために、一の瀬夫婦を障害物レースに出すためアシストしたと思います。まあこの四谷さんとの賭けが無くても、一の瀬夫婦は障害物レースに出たとは思いますが、一の瀬氏が四谷さんに、「障害物競走に出られないのは、奥さん(一の瀬さん)がね…」と事情を漏らしていたので、これを知った四谷さんが、一の瀬さんに障害物レースで1位になったらお酒をあげげるよと持ちかけたようです。それが賢太郎への思いやりなのか、はたまた単にいつもの如く「面白そうだから」なのかはわかりませんが、なかなか良いところがあるじゃないですか四谷さん。

 

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五代君のとってはチャンス

今回の依頼は五代君には願ってもないチャンスなんですよね。五代君は自分から積極的に響子さんとの距離を縮められる性格ではないので、こうやって外野を利用して近付くしかなく、基本的には今までもこれからもずっとこんな他力本願です。そしてそれで調子に乗って響子さんにちょっと怒られることまでがセットです。

 

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結局、五代君と響子さんは、練習に熱中して本番を忘れてしまいました。一の瀬夫婦がやる気を出して障害物レースに参加してくれて良かったです。

 

おわりに

今回は前回初登場した一の瀬氏を、たった1回でまた引っ込めるのも勿体ない、読者からすればただのスポットキャラと受け取られかねないとの思いから、取り敢えず2話連続で出したような感じだとは思うのですが、いつもは賢太郎を蔑ろにしている一の瀬さんも、きちんと息子を思っていることが一応分かって良い話でした。

 

一の瀬氏は影が異常に薄く、昼間仕事しているので、一刻館住人との絡みは極端に少ないとの設定なので、こうやって出せるときに出しておかないと出せませんからね。

 

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