漫画全話レビュー「めぞん一刻 第037話「祭りの暗い片すみで」」

掲載情報

掲載雑誌
  • ビックコミックスピリッツ 1982年8月30日号

 

アニメでは

 

時系列と出来事
  • 1982年7-8月

 

この頃の出来事
  • 8月1日 – 神戸市垂水区の北西部が西区へ分区され、神戸市は現行の9区体制に。
  • 8月2日 – 台風10号が愛知県に上陸。死者・行方不明者95名。同時に国鉄の東海道本線富士川橋梁(下り線側)2スパン分が流失。これにより富士-富士川間は、被害を免れた上り線側橋梁を用いての片側交互運転が行われた。
  • 8月17日 – フィリップスが世界初のCDを製造。ABBAの項目参照。
  • 8月19日 – ワークマン設立(ベイシアの子会社。後に吉幾三のTVCMで有名となる)。
  • 8月20日 – セブンイレブン・ジャパン、初の無額面化による株式分割を発表。
  • 8月23日 – 日産自動車が同社初のミニバン「プレーリー」を発売。
  • 8月25日 – 鐘紡がカネボウホームプロダクツを吸収合併。
  • 8月29日 – 熊本県大矢野町沖合いでヨットから伸ばしたロープで遊泳中の中学1年生の少女が鮫に襲われ即死。ヨットに引き上げられた時は下半身が無かったという。
  • 8月31日 – 横浜スタジアム審判集団暴行事件。

 

あらすじ

地元のお祭りに響子さんと一緒に行けると喜ぶ五代君。ところがいつものように三鷹さんやこずえちゃん、一刻館の住人も一緒に行くことになります。五代君とこずえちゃん、響子さん三鷹さんでそれぞれ暗がりで良い雰囲気になるのですが…。

 

みどころ

  • 積極的なこずえちゃん

 

はじめに

またしてもアニメ化されていない話です。4巻はアニメ化していない話が続きますね。

 

いつもの団体

五代君は響子さんと一緒に出掛けられると思い歓喜するも、気付いてみれば一刻館の住人や三鷹さん、こずえちゃんが付いてきてガッカリなんてパターンは多いのですが、今回もこれでした。これはこれで楽しそうなんですけどね。しかし一刻館の住人仲が良すぎますね。この一刻館に入居して馴染める自信がありません…。

 

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積極的なこずえちゃんと断れない響子さん

今回こずえちゃんは暗がりであからさまに五代君にキスを要求していました。こずえちゃんはこうやって五大君にキスの要求すること多いんですよね。このようにアニメ化されていない話もあるので、アニメだけ見ているとそこまで多いようには見えないのですが、これらを全部スルーしてきた五代君はすごいのか否か…。

 

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また、響子さんは三鷹さんに迫られてハッキリ断れませんでした。五代君に布団に押し倒されたときもそうでしたが、強引に迫られると本当に弱いと言うか断れないと言うか…。よく五代君は優柔不断と言われるのですが、響子さんも負けず劣らず優柔不断です。それぞれ花火で周りが明るくならなかったらどうなったことか。

 

四谷さんのフォロー?

暗がりで偶然皆とはぐれてしまい、五代君とこずえちゃん、響子さんと三鷹さんでそれぞれ妖しい雰囲気になるのですが、結局それぞれなにも出来ずに終わります。しかし、そんなことを知らない響子さんは、(自分のことは棚に上げ)五代君に不信感を持つのですが、この不信感を払拭したのがなんと四谷さんでした。

 

四谷さんはのぞきが趣味と公言しており、今回も五代君とこずえちゃんを覗いていたようで、皆の前で何もしないのはけしからんと言い放ちます。結果的にこれで五代君とこずえちゃんに何も無かったことを知り、響子さんはほっとしていました。

 

 

実は四谷さんのこのパターンは結構あるんですよね。四谷さんは人の邪魔ばかりしている印象が強いのですが、結果的に四谷さんの目撃(覗き)情報で、お互いの不信感が払拭されたり、無実が証明されたりすることがままあります。

 

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おわりに

今回は五代君と響子さんの煮え切らない態度、優柔不断さが出ていました。優柔不断なのは管理人さんも一緒なんです。管理人さんの場合、優柔不断と言うより、余りにも押しに弱すぎる気はしますが…。よくこの押され弱さで三鷹さんに落とされなかったなと思います。

 

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