アニメ全話レビュー「めぞん一刻 第24話 「五代くんドギマギ!こずえと初キッス!?」」

あらすじ

1986年09月03日放送。

 

響子さんは惣一郎さんの2回忌に両家の親と行き、五代君はこずえちゃんの実家に行く話です。

 

幻のオープニングとエンディング

めぞん一刻ファンに取っては語るまでもないのですが、この回だけオープニングとエンディングが違います。

 

オープニングはギルバート・オサリバンのアローン・アゲイン。

 

 

エンディングもギルバート・オサリバンのゲット・ダウン。

 

 

ちなみに書き忘れましたが既にエンディングテーマは変わっていて、ピカソのシネマです。

 

 

何故この時だけオープニングとエンディングが変わったのかと言う真相は、未だにハッキリしないようです。公式コメントでは、スタッフ切り替わり時期で、作画が崩壊して視聴率ががた落ちしたので、1回で打ち切ったと言うことなのですが、視聴率はほとんど変わっていないようです。

 

実はもう一つ有力な説があります。この曲は実写版めぞん一刻で使われることが決まっており、それをアニメにも使えると思って使ったところ、それは著作権関係で駄目だったと言う説です。

 

私の個人的感想としては、1回切りで良かったなと。めぞん一刻は作風が思いっきり「和」ですからね。そこに英語のお洒落なオープニング、エンディング持ってこられても、正直違和感ありまくりでした。

 

しかしどちらにしても、折角オープニングとエンディングのアニメーションを作ったのに、1回切りでお蔵入りとは勿体ない事です。

 

惣一郎さんに周忌

名探偵コナンは、劇中の時間が1年たっていませんが、現実には20年以上連載が続いています。しかしこのめぞん一刻は、アニメ24話ですでに初回から1年半たっています。しっかり時間が進みますね。

 

総集編のオープニング

お墓参りのシーンは、総集編OVAのオープニングですね。

 

音無老人

 

ねえ響子さん、昔は夫が死ぬとね、墓に赤い文字で妻の名前も書き入れたんだよ。
未亡人、まだ死んでいない妻ってことだよね。でも違うだろ?
死んでないのじゃない、生きてるんだ。

 

この台詞は強烈に覚えています。

 

私の場合、めぞん一刻は、原作漫画→総集編OVA→TVアニメと来たので、白黒で加工されていましたが、この総集編のオープニングは印象に残っています。

 

ところで全く関係ない話ですが、音無家に籍を入れたままだと、音無老人が死んだら遺産相続で一悶着あるかも。

 

五代君はこの頃から流されまくる

五代君はスーツを着て来てこずえちゃんに呼び出されたのに、なんでなのかろくに理由も聞かずにホイホイ出掛けていって、まんまとこずえちゃんの「自宅に彼氏を連れてくる」と言う罠に引っ掛かりますが、この頃からなんでもホイホイOKしちゃうんですね。

 

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こずえちゃんとならいつでも…

こずえちゃんとならキスでもその先でも好きな事を出来る状況だったんですよね。こずえちゃんも十分その気でしたし、その状況でアニメ時間で5年、原作漫画時間で7年我慢したのは、男として奇跡に近い出来事ではないかなと思います。

 

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ゲームオーバー

昔発売しためぞん一刻のゲームだと、この話でゲームオーバーになるんですよね。

 

こずえちゃんを押し倒してキスをする妄想を五代君はしますが、ゲームだとここでキスをするかしないかの選択肢が出てきて、キスをする選択肢をすると、そこでゲームオーバーになっちゃうんです。

 

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しかしこずえちゃんを選ぶとゲームオーバーになるって、こずえちゃん完全にトラップ扱いです。

 

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めぞん一刻の場所の位置関係

今回、五代君はこずえちゃんの家から走って時計坂駅に行きましたし、時計坂駅は一刻館の最寄り駅なので、当然時計坂駅から一刻館まで歩いて行ける距離です。また、のちに出てきますが、八神の家から一刻館までも、裸足の五代君が走って帰ってきましたし、めぞん一刻に出てくる場所ってみんな近いみたいですね。

 

原作漫画では

 

台風のような千草家

時計坂駅に降りてきた千草家の会話に入れなかった五代君ですが、この他にも今回は会話が面白かったです。

 

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お墓参りの音無老人の良い話や、その後のお墓の前での会話、こずえちゃんの家での会話、そして最後の千草家の会話。会話だけ見ていても楽しい回でした。

 

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