今回レポートするのは、8年ぶりに自作した際のことです。購入したパーツ、選んだ理由、組み立てた際のでき事、そして勿論各パーツのレビューもです。
それでは早速レポートを書いていきたいと思います。
レポート
選んだ理由
メモリの選び方もいつもと同じく、価格.comの売れ筋ランキングを眺めて良さそうなのを適当にチョイスとの大雑把なスタイルです。しかし、これで長年自作してきて外れだったことはないので問題ないはず。
エンコードをガンガンやりますし、今はメモリが随分安くなっているので、これまでの16GBから32GBに容量アップは決めていました。なので、16GB×2で価格.com上位で価格がこなれた物から選びました。メーカーはG.Skillと言う聞き馴染みのないメーカーですが、メモリはこんな良く知らないメーカーがたまに出てきます。
結論から先に書くと相性問題もなく、チェックも全て通って安定して動作しています。大昔はメモリが相性問題の鬼門だったのですが、今はそんな話はまず聞かないので、私のように売れている商品から適当に選んで問題ないと思います。
相性問題で今あるのはビデオカードくらいだと思います。ただ、メモリは相性問題はないものの不具合がある可能性の1番高いパーツです。いわゆる初期不良です。しかし、これも私は長いこと自作していて1度も当たったことはありません。
組んでいてどうだったのか
メモリにはヒートシンクが付いており放熱性も良かったです。エンコードでCPU使用率100%になってもほんのり温かい程度でした。
マザーボードへの装着も当然問題なし。あっさり取り付け完了です。
使用した感想は?
私の使用用途だとエンコードで使用しれも16GBを少し越える程度でした。ただ、WEBブラウザでタブをいっぱい開くとメモリをどんどん消費するので、エンコードしながらWEBブラウザでタブをたくさん開いてネットをするような使い方だと、今の時代16GBでは足りません。やはり32GBにして正解でした。
この画像は『TMPGEnc Video Mastering Works 7』とGPUエンコする某ソフトを使用し、Firefoxで12個タブを開いているときの状況です。使用メモリは18Gを越えるくらいでした。やはり私の使い方だと16GBでは足りなかったです。
総評
今回はメモリの規格が前回自作したときのDDR3からDDR4に変わってしまったので流用はできませんでした。メモリは数年に1どこのように規格が変わりますね。DDR5もあとに控えているので、おそらく次に自作するであろう7,8年後はまたメモリは交換でしょう。結構メモリの規格は変わるので困ります。
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