目次
特徴
- 【超コンパクト】iGOKUドライブレコーダーは縦横5.5cmの超コンパクトなボディを持ち、十分な高解像度の1.5インチ液晶モニターが搭載しています。走行中、視界の邪魔にならなくて、運転の集中力ができます。
- 【多機能サポート】iGOKU車載ドラレコは駐車監視/ 動体検知 / G-sensor機能/ループ録画/自動電源オフ/スクリーンセバーなどの機能がサポートできます。本体は高感度のGセンサー機能を搭載して、衝突/振動を検知すると、自動的に録画を開始します。衝撃時に録画されたファイルは自動的にロックされ、上書きされません。Gセンサーにも感度を調整可能です。
- 【高画質】フルHD1080Pで高画質を実現しており、300万画素のCMOSセンサー搭載で、夜間や悪天候にも鮮明な撮影と録画ができ、高品質の録音もサポートできます。140°広角レンズが搭載、死角のない映像を記録することが可能です。動画撮影中でも使用できるズーム機能が搭載されています。
- 【WDR機能搭載】iGOKU車載カメラはWDR機能を搭載、白とびや黒つぶれ、逆光にも強く、明度差のある場面でもくっきりとして映像を記録します。
- 【取り付け簡単】iGOKUドラレコは強力な吸盤を付属して360°回転可能です。両面テープ付きマウントをフロントガラスに貼り付けだけで取り付け完了です。強い振動でも落ちにくいです。
長所と短所
- ○超小型で邪魔にならない
- ○画質は十分綺麗
- ○140度広角で左右に広く撮影できる
- ○WDR機能で暗くても明るくても綺麗に撮影できる
- ○ドライブレコーダーに便利な機能が満載
- ○価格が安くコストパフォーマンスが高い
- △安いなりに機能は削られている
はじめに
今回レビューするのは、iGOKUさんのドライブレコーダー『H1000』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
ドライブレコーダーのカメラ自体超小型なので、箱も片手で軽く持てるほど小さく軽いです。
パッケージ内容は、ドライブレコーダー、吸盤(マウンタ)、両面テープ、シガーソケット電源ケーブル、USBケーブル、説明書。
ドライブレコーダーは指先で摘まめるほどの小ささです。
小型ながら液晶画面もあるので、録画の確認や設定などがやりやすいです。
シガーソケット電源ケーブル。
USBケーブル。
マウンタ(吸盤)。
両面テープ。
説明書。
説明書には日本語ページがあります。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
超小型で邪魔にならない
このドライブレコーダーは超小型で、どこに取り付けても視界の邪魔になりません。指先で摘まめるほどの大きさなので、ミラーの後ろに設置すれば完全にドライブレコーダーが隠れ、配線をきちんとすれば、ドライブレコーダーが取り付けてあることすら車内からはわかりません。また、この小ささなのでどこに設置してもほとんど視界の邪魔にならずに気になりません。
取り付けも簡単でした。マウンタが付属しているので、それをフロントガラスのどこかに取り付けるだけです。ただ、この取り付け面は真空のスッポンと取り付ける吸盤ではありません。強力な両面テープです。接着力は十分で、落ちる気配は全くないので良いのですが、いつか取り外すときのことを考えると、あとになってしまうかもしれません。可能なら、真空で取り付ける吸盤の方が良かったかなと思います。
取り付けが簡単
フロントガラスに取り付ける際にドライブレコーダーと合体させるマウンタが優秀でした。横には360度無限に回転します。また、上下にもグリグリかなり自由に動きます。そのため、どの位置に取り付けても、好きな方向へ向けて固定することができます。
視界の邪魔にならないように隅っこに取り付けようが、ルームミラーの後ろに隠れるように取り付けようが、きちんと進行方向に向かって角度調整できます。それでいて緩くはないので、進藤でズレることも一切ありませんでした。
画質は十分綺麗
画質は最高解像度でフルハイビジョンの1080Pです。フレームレートも30fpsなので、カク付きも感じず滑らかな映像でした。動画解像度は1番低くて640×480まで選択できるので、高画質で録画したい用途から、低画質でも長時間録画した異様とまで、幅広く選べるのは良かったです。
140度広角で左右に広く撮影できる
画角は140度と左右に広く、事故時の記録という側面を強く持つドライブレコーダーとして十分かと思います。ただ、その分左右の端っこは若干円形に歪みます。
WDR機能で暗くても明るくても綺麗に撮影できる
スマホのHDRと同じような機能ですが、WDRと言う機能が搭載されています。簡単に説明すると、暗い場面は明るく、明るすぎる場面は暗くして撮影する機能です。この機能があるのとないのでは雲泥の差です。
ドライブレコーダーは夜道もしっかりと撮影してくれないと意味がないので、このような暗所を明るく撮影してくれる機能は各社名称こそ違いますが、必死機能だと思います。
ドライブレコーダーに便利な機能が満載
ドライブレコーダーとして細かい便利機能が一通り揃っていました。
『上書き録画機能』があるので、SDカードが容量一杯になったら、自動的に最も古いファイルを削除し、録画を続けてくれます。いわゆるループ録画です。これがないと、肝心なときに撮影していなかった…なんてことになるので、ドライブレコーダーでは必須機能です。
『Gセンサー機能』もあります。車に強い衝撃があった場合、それを感知して録画ファイルをロックして消去できないようにします。間違って削除してしまっては意味がないので、やはりこれも合って欲しい機能ですね。
『駐車監視機能』では、ドライブレコーダーをスタンバイ状態にしておき、なにか車に衝撃が会った場合、自動で録画してくれる機能です。車上荒らしやいたずらなんかの監視に役に立ちます。電源がキュ窮されていなくてもこの機能は有効です。一応、このドライブレコーダーには10~20分録画できる程度のごく僅かなバッテリーを内蔵しています。これが駐車監視機能で活用されるんです。
このように、非常に安価なドライブレコーダーなのですが、ドライブレコーダーとしてあると便利な機能は最低限揃っています。
価格が安くコストパフォーマンスが高い
前述してきたように、このドライブレコーダーは非常に安いです。この記事を書いている現時点で5千円を切っています。
ドライブレコーダーをきちんと取り付けようと思うと、数万円するのなんてザラですし、取り付け費用も業者に頼むと3万円くらいしてしまいます。しかし、このドライブレコーダーは機能こそシンプルで複雑なことはできませんが、『車載映像を撮影する』との機能を見れば十分で、自分で簡単に取り付けもできるるので、安くドライブレコーダーを取り付けたい方にはうってつけです。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
安いなりに機能は削られている
安いドライブレコーダーなので、あらゆる便利な機能を踏査しているわけではありません。そこは割り切って使うドライブレコーダーです。
GPS機能はありませんし、タイムラプス機能もありません。kの辺り高級機とは違うのですが、前述もしたように、車載映像を撮影するとの機能に限って言えば十分だと思います。
総評
ドライブレコーダーは高級機だと数万円+取り付け費用で2-3万円します。しかし、こちらは5千円を切る価格で本体が購入でき、取り付けはフロントガラスに貼り付けるだけで、あとはシガーソケットに電源ケーブルを差し込むだけであっさり使えるようになりました。
高機能ではありませんが、車載映像を撮るとの機能で言えば、個人的には何の不足も感じていません。
こんな人にお勧め
- 安いドライブレコーダーが欲しい人
- 簡単に取り付けられるドライブレコーダーが欲しい人
- 極小で邪魔にならないドライブレコーダーが欲しい人
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