目次
はじめに
前回はシルビアがユニークなイベントで仲間になり、出生などが明らかになりました。そこから主人公の父親の亡霊と出会い、悪夢の中へ入り込んだところからの続きです。
ちなみに、今回またOP画面が変わりました。異変後しばらくすると変わるみたいですね。
変遷としては、始める前の平原→ダーハルーネ→海底王国ムウレア→異変後の世界となりました。
過去のユグノアでも戦えた
主人公の父親アーウィンの悪夢の中で魔物と戦闘できました。主人公はその場にはいないので、魔物は主人公に気付かなかったり、驚き戸惑っている状態なので余裕でした。
そして、案の定ユグノアが魔物に襲撃されて滅亡した、その日のでき事を見ることができました。
この場には、のちに仲間になるマルティナもいました。今まで散々ユグノアが滅びた話や、マルティナが主人公を逃がした話を聞いていたので、ここに来てそれが目の前で見られたことには感激です。物語はこのような前振りと引っ張りが大事なんですよね。話の作りや流れが非常に丁寧だと感じます。
この襲撃してきた魔物は、生まれ変わった勇者を奪いに来たのだとか。
妻のエレノアと赤ん坊の主人公を逃がそうとする父アーウィン。しかし、その後の運命はもう分かっています…。
そして、デルカダール王もこの日ウルノーガに取り憑かれてしまい…。
アーウィンの止めを刺したのは、ウルノーガに乗り移られたデルカダール王でした。
そして、勇者を奪いに来て、多くの人が亡くなったのは勇者のせいだ、悪魔の子だとグレイグに吹聴し…。ここから主人公は悪魔の子として追われる身になったんですね。
その後、アーウィンの悪夢から抜け出した主人公は、その絶望を食らい、アーウィンに取り憑いていた魔物『バクーモス』と戦うことになります。
このバクーモスを倒すとアーウィンは正気を取り戻します。
死んではいますが、父親と息子のやっとの再会です。
アーウィンを救って欲しいと天の声があったのですが、やはりそれは母親のエレノアでした。
16年間悔しさで成仏できなかったアーウィンはやっとのことで成仏します。
また、このとき主人公に勇者のアザが再び現れます。勇者の力が戻ったようです。
アーウィンを解放した後、主人公は再びオーブと仲間集めの旅に出ます。
グロッタの町にカジノが登場
次の目的地はグロッタの町と明確に指示されます。ユグノア地方の北にあるのであっと言う間です。
どうも周辺にはグロッタの町に楽園があると噂になっているようです。また、そこには美人格闘家がいるとか。マルティナですね。カミュの名前が先に出てきたので、次に仲間に復帰するのはカミュかなと思っていたのですが外れました。マルティナのようです。今まで男4人の暑苦しい所帯だったので、バランスとしてはちょうどいいかもしれません。
そして、グロッタの町の楽園と言われている所以は、カジノが新設されたからだそうです。しかもそのカジノは六軍王の1人が支配しているとのこと。
ストーリー上、VIPフロアへ行かなければならないのですが、そのためにはコイン1万枚が必要です。これを稼ぐのが面倒でした。
とはいえ、誰でも稼げるようになっており、コインがなくなったら勝手に追加でくれますし、スロットをただ押していれば勝手に増えますけどね。まあイベント上必要だったのでしょうが、私は正直こういう面倒なことは苦手です。
マルティナ、再びバニーちゃんになる
VIPフロアへ行くと案の定マルティナが登場。しかしどうにも様子がおかしい…。
マルティナはここの六軍王『ブギー』に支配されているようです。
そしてやはりというかなんというか、マルティナとの戦闘になってしまいました。
最近は仲間を早く揃えたいのでレベルアップを怠っていたのですが、それでもマルティナはかなり強かったです。全員を高確率で眠らせる攻撃や、1人を高確率で魅了する攻撃が無茶苦茶厄介でした。また、攻撃力もダメージ100超の全体攻撃のもあり…。全滅でのやり直しを覚悟しましたが、粘っていたらなんとか勝てました。
しかも、なんとブギーとの連戦です。当然HPもMPも消費したままです。さすがに今回は全滅のやり直しを覚悟しました。
しかし、今回も取り敢えず粘ってコツコツ攻撃したら勝ててしまいました。ラッキーです。
マルティナは正気を取り戻し、カジノの魔物も人間を変身させていたものだったので元通りになりました。
マルティナは魔物になっていたせいか新たな力を習得。
そして、マルティナが世界中を旅して見付けたという、以前主人公が持っていたマーメイドハープを再び手に入れます。これで再び海にある光の柱から光の柱へワープできるようになるので世界が広がります。
このイベント後にマルティナが仲間に復帰。これで入れ替えも可能な5人となりました。
総評
今回はマルティナを再び仲間にしたことで、戦闘で入れ替えができるほどまでパーティーの人数が回復しました。このバラバラになった仲間の再集結感はワクワクします。
ではまた次回。
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