番組内容
青森県・津軽半島の最北端、龍飛崎を出発し、八甲田山を目指す津軽縦断電動バイク旅!「青函トンネルの出口がある」と聞き、北海道新幹線を見に向かう。道中の民家で充電させてもらい、孫の宿題を手伝うが、漢字が読めず大苦戦…。
翌日、カンニング竹山が合流!雨の中見つけたデイサービスで充電&カレーもいただく!その後、五所川原市の芦野公園へ。立佞武多の館でねぷたを見学、吉幾三コレクションミュージアムでは衣装を試着!
翌日は、電動バイクで弘前城へ。ここで2人目のゲスト・いとうあさこと合流。出川もやらされたことがあるという「バイクサーカス」を見物すると、あまりの凄さに大興奮。その後、黒石市へ。名物の黒石つゆ焼きそばを食べるため、お店を探し充電も依頼!八甲田山ロープウェイに乗り、果たして無事ゴールすることができるのか…!?
ゲスト
- カンニング竹山
- いとうあさこ
みどころ
- いとうあさこ最短離脱
- 八甲田山でゴール?
放送日
2017年06月17日 第006回 「青森“津軽半島”縦断!行くぞ絶景八甲田山!」
時系列
日程 | 時間 | 場所とでき事 |
1日目 | 青森県龍飛崎 | |
三厩(みんまや) | ||
『秀鮨』で昼食(マグロ丼、根曲がり竹、他)、充電 | ||
今別町 | ||
15:00頃 | 青函トンネル入り口公園で新幹線を見る | |
『袰月海岸』で間食(袰月海宝岩わかめ) | ||
『海峡の家 ほろづき』で間食(あづべ汁) | ||
外ケ浜町の民家で充電 | ||
19時20分 | 蟹田 | |
『まるはち食堂』で夕食(ボイルがに、かに汁、他) | ||
『佐々木旅館』で宿泊、充電 | ||
2日目 | 9時30分 | 『佐々木旅館』をチェックアウト |
9時50分 | 『かにた川』で朝食(シロウオの躍り食い、他) | |
10時25分 | 『かにた川』出発 | |
中泊町 | ||
ゲストライダー『カンニング竹山』合流 | ||
『竹山荘』で充電、昼食(野菜たっぷりカレーライス) | ||
五所川原市 | ||
芦屋公園で『充電』、屋台で間食(味噌こんにゃく) | ||
『喫茶店 駅舎』で間食(ナポリタン、他) | ||
『立佞武多(ねぷた)の館』で充電 | ||
吉幾三コレクションミュージアム | ||
17時40分 | 弘前市 | |
ゲストライダー『カンニング竹山』離脱 | ||
『茶屋 伊路里』、鮨処で取材を断られる | ||
19時15分 | 『レストラン RingoWork』で夕食(和風ハンバーグ定食、他)、充電 | |
20時40分 | 宿泊先探し | |
藤崎町 | ||
『ふじ咲旅館』で宿泊、充電 | ||
3日目 | 8時15分 | 『吉龍温泉 玉乃湯』で温泉に入る |
弘前城 | ||
ゲストライダー『いとうあさこ』合流 | ||
黒石市 | ||
こみせ通り | ||
13時30分 | 『すずのや』で昼食(黒石化け焼きそば、黒石つゆやきそば、他)、充電 | |
14時25分 | 『すずのや』出発 | |
15時00分 | ゲストライダー『いとうあさこ』離脱 | |
『津軽こけし館』で世界一のこけしを見て充電 | ||
15時30分頃 | 『津軽こけし館』を出発 | |
青森市 | ||
16時20分前 | 『八甲田山』でゴール |
充電/宿泊/食事/人の移動
はじめに
今回は録画ミスしました。視聴はリアルタイムでしていたのですが、PCで他のことをやっている最中に落ちてしまいました。
PCでの録画は検索ワードなどキーボードで自由に打ますし、かなり細かい設定もできるので便利なのですが、PCで他の操作をしていてフリーズや落ちてしまうこともあり…。より確実に録画するなら、BDレコやHDDレコ、もしくは録画専用PCを作るのがが1番なんでしょうね。そういうわけで、今回はネットで拾った動画をキャプチャしながらの感想になるので、かなり画像が粗いです。
前置きはこれくらいにして、今回は青森龍飛崎(たっぴざき)から八甲田山までの旅になります。ちなみに、今回は前回に続きまたしても2時間半スペシャルです。同行Dは失礼キャラが定着している縫田Dです。ゲストもスペシャル1本なのでいつもの通り2人です。そのゲストはカンニング竹山さんといとうあさこさんでした。カンニング竹山さんは最近、ワイドショーのコメンテーターとして、物議を醸す発言も頻繁にしており少し不安ですが果たして…。
放送内容
津軽半島龍飛崎から出発
今回は青森県津軽半島の最北端ではないのですが、北端である龍飛崎からの出発です。出川さんは龍飛崎をリュウヒザキと読んでいました。まあ、地名を知らなければわかりませんよね。そして、目指すは映画でもお馴染みの八甲田山とのこと。このルートを3日掛けて目指すことになります。
出発してすぐに石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』の石碑がありました。歌1曲で石碑が建つって凄いですね。
ここではお土産屋の強烈な素人のおばちゃんが…。たまに思うのは、こういう強引で恥ずかしいと思わずガンガン出てくるおばちゃんも、昔は花も恥じらう乙女だったんだろうなあと。どこで変わるんでしょう…。悪口じゃないんですこれ。本当にどこでキャラが変わっちゃうんだろうなと。ちなみに、このおばちゃんというかお婆ちゃんはホタテのお土産を売っている人でした。
しかし、今までも今回もそうですが、沿道で声を掛ける人が多いですね。どこでそんなリアルタイムに情報が回るんでしょう。Twitterなのか、近所の友人、知人から連絡が来るのか。これが車の60kmだったら、ここまでお互い言葉を掛け合えることもないのですが、原付は制限時速30kmなので、ちょうど良い感じにお互い知覚できるんですよね。
今回最初の食事
この旅最初の食事は『秀鮨』でマグロ丼を食べていました。
最初は営業していないと思ったのですが、「ご用の方は裏へ…」と書いてあったので、自宅の方を訪ねると営業しているとのこと。店の中には普通にお客さんもいました。
夫婦だけでお店をやっているそうで、あまりお客がたくさん来られても困るのだとか。予約客が多く、昼間はのれんを出さずに営業しているそうです。
青函トンネル入り口で新幹線を見る
昼食を食べた秀鮨で観光スポットを聞いたところ、青函トンネル入り口に神社があり、新幹線も見られるスポットがあるとのことで向かうことに。
青函トンネルを出入りする新幹線を見たいところなのですが、次に新幹線が通るのは、時刻表通りだと約1時間後だとか。臨時便が出る場合もあるのでなんとも言えないそうですが、叶神社で臨時便が通るように出川さんはお願いしていました。
まさかそんな都合の良いことはないだろうと思ったら、店の人がスマホで調べたところ、北海道から臨時便が5分後に来るとの情報が知らされました。
実際に新幹線が来ると、出川さんは上手く写真を撮れたのですが、昔の白と青の新幹線をイメージしていたため、新幹線と違うと思ったそうです。出川さんはしょっちゅうロケに行っていると思うのですが、正面から見るわけではないのでイメージがなかったんですかね。しかし、青と白の新幹線ってまた古いですね…。
ちなみに、出川さんの言っている新幹線は0系ってやつですね。1964年から1986年まで製造され、2008年に営業運転を終了したようです。
岩わかめを食べる
行き止まりにぶつかってしまった一行は、近くで何かをしている人に話を聞いたのですが、わかめを作っているとのこと。この土地はわかめが名産みたいです。
ちなみに、この時縫田Dが言っていましたが、この旅1日目は5月5日こどもの日だそうです。
この今別町は限界集落だそうです。しかも、地元に人によると日本で1番かもしれないくらいだとか。
限界集落(げんかいしゅうらく)とは、過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になっている集落を指す、日本における概念。
海峡の家ほろづきへ
袰月(ほろづき)で観光スポットを聞いたところ、学校を改修して宿泊施設にした人工温泉があることを聞き、『海峡の家 ほろづき』向かうことになります。
学校を改修して宿泊施設になっているだけあり、各教室ごとに宿泊部屋になっていました。
宿泊客用に出す名物の『あづべ汁』を余りがあるからと貰っていました。このような旅番組を見ると思うのですが、日本って各地に細かく名物料理が存在しますよね。南北に長いので気候の違いから来ることなのでしょうか。
この旅初のバッテリー切れ
海峡の家ほろづきを出発して30分したところで、縫田Dのバッテリーが0%になりました。この旅初めてのバッテリー切れです。出川さんはこの時点でもまだ12%残っていました。やはり体重差が如実に出ます。
出川さんのバッテリーもその後、民家が見えてきたところで切れたため、沿道でたまたま出川さんを撮影していた一般人に充電をお願いしていました。今回はスタート地点の龍飛崎から出発し、最初の充電はバッテリーが切れる前に充電したので、バッテリー切れを起こしたのはこれが初となります。やはり、1回の充電で行ける距離は20kmくらいみたいですね。
なんと今回借りた一般人の方は、龍飛崎で2回、海峡の宿ほろづきで1回会っており、今回で4回目の遭遇だとか。VTRを確認したところ確かに3回会っていました。
出川さんは充電中、4年生の漢字ドリルの宿題を手伝っていましたが、『昨夜』をキノウと読み間違えそうになったり、『類いまれ』をマグイマレと読み間違えたりしていました。
蟹田を目指す
充電させて貰った家族に蟹田に旅館があると聞き、次の目標は蟹田になります。蟹田で今夜の宿泊先を探すようです。
蟹田に入ったところで、出川さんのバッテリーは25%、縫田Dのバッテリーは19%でした。周りに何もありそうもなく、不安になった一行は、近くで明かりが付いている店に立ち寄って聞き込みをすることに。すると、そこはたまたま食堂だったので、旅館の場所を聞き、予約を取ってからまた食べに戻る約束をしました。そして、すぐそばの『佐々木旅館』を素泊まりで予約することに成功。
その後、約束通り先ほどの『まるはち食堂』に戻り、夕食を食べることになります。
蟹田という場所だけに蟹が名物のようで、蟹三昧の食事をしていました。
雨蟹としろうお祭り
2日目出発したところ外は雨でした。
蟹田では蟹とシラウオを食べるべきとたくさんの人に言われたようで、シラウオを食べることをまずは目指すことになりました。出発してすぐに『蟹としろうお祭り』という看板を見付け寄ることに。
そこで『かにた川』に寄ったところ、開店前ですが特別に食べさせてくれることになります。
念願のシロウオを食べた出川さんですが、生きたままのシロウオが出てくるとは思わず、躍り食いに罰ゲーム感がすると言っていました。しかし、いざ食べてみると美味しいとの感想が出ていました。やはり、ある程度の範囲や歴史で残る食べ物は美味しいって事なんですね。美味しくなきゃ残りませんもんね。
ちなみに、シロウオ(白魚:サケ目シラウオ科)とシラウオ(素魚:スズキ目ハゼ科)は違う種類の魚だそうです。呼び方が違うだけかと思っていました。こういう豆知識が学べるのも旅番組の良いところです。
1人目のゲストライダー
朝食を食べ終えた後、外に出ると結構な豪雨になっていました。バイクの半ヘルだと顔に雨粒が前から勢いよく当たって痛いんですよね。しかし、撮影している以上、顔が見えなくなるフルフェイスは被れません。その後、この豪雨の中1人目のゲストライダーが合流しました。カンニング竹山さんです。
竹山さん合流後も土砂降りは収まらず、トンネルに入って「助かった」とホッとしていました。しかし、長いトンネルを抜けるとまた土砂降りです。トンネルを抜けるときは出川さんのテンションが下がっているのがよくわかります。
トンネルを抜けて暫くすると、やはり最初にバッテリー切れを起こしたのは縫田Dでした。そして次は出川さん。そして、最後までバッテリーが残っていたカンニング竹山さんが、充電場所を探すことになります。
牧場を見付けて充電を頼む竹山さんですが、丁度この時仔馬が生まれるところで忙しくて充電させて貰えませんでした。そりゃそうですよね。こうやって充電できないところもあって当然です。充電を頼んだら100%OKの方がおかしいので、きちんと断られたシーンもやってくれるのは見ている方としても納得できます。
結局、その先に充電場所を探しに行くのですが、デイサービスの『竹山荘(ちくざんそう)』を発見。竹山さんと同じ竹山と言うこともあり、ここでやっと充電できていました。
出川さんはカレーが大好きと公言しているのですが、たまたまこの時の利用者に出ていた食事がカレーだったので、出川さんも食べさせてもらうことになります。そのため、「図々しいので…」ということで、皿洗いをしていました。竹山さんは売れない頃、厨房のアルバイトが長かったそうで、出川さんに何の違和感もない、似合うと言われていました。
芦野公園
竹山荘を出たら雨が止んでいました。雨が止むと気候も景色も快適のようです。竹山荘で聞いた観光スポットの芦野公園を目指すことになります。
芦野公園に屋台が一杯出ているとのことで来たのですが、到着してみると屋台が一軒も見当たりません。近くにいた人に話を聞いてみると、何軒かはまだあるそうですが、昨日までがお祭りでピークだったとか。
芦屋公園で桜祭りや屋台を存分には楽しめなかったのですが、配電所を訪ねて充電をさせて貰っていました。この配電所は、有料で公園内の屋台などに電気を送るところだそうです。
充電中はいくつか残った屋台を周り、射的などを楽しんでいました。また、熱い味噌こんにゃくを屋台で頼み、竹山さんが出川さんに食べさせ、顔につけて「熱いよ!」のお約束もありました。
芦野公園の屋台を一通り楽しんだ後、『喫茶店 駅舎』でナポリタンを間食していました。ここは太宰治さんの小説にも登場するお店だそうです。
立佞武多(たちねぷた)の館
芦屋公園を出た後、やっと完全に雨が上がり青空になっていました。
芦屋公園の後、立佞武多の館へ立ち寄っていました。ねぶた祭の出しが色々展示してある資料館のようです。ここは『ねぶた(濁音符)』を『ねぷた(半濁音符)』って言うんですね。また、その後近くにあった吉幾三コレクションミュージアムも見学。お土産も貰っていました。
カンニング竹山離脱
弘前市に入り、絶景の岩木山を背景に記念写真を撮影したところで、1人目のゲストライダーであるカンニング竹山さんは離脱となりました。やはり、朝合流して夜6時前後に離脱ってパターンがほとんどですね。
その後は夕食を食べる場所を探しとなります。沿道の人に美味しいお店を聞き、『茶屋 伊路里』を目指します。のれんが逆なので営業しているか不安がっていましたが、営業はしていたものの取材NGでした。出川さんも言っていましたが、こういうこともあって当然です。
しかし、その目の前に鮨処があったので訪ねてみたところ、こちらも入れませんでした。こちらは完全予約制で一見さんお断りのお店だったようです。店の名前が書いてある看板すらなかったので、本当に一見さんお断りのお店のようですです。
そこで、市が運営しているふるさとセンターがあるのでそこへ行ってみるも営業していませんでした。なんとかやっているところを見付けるの、バーベキューセンターで、肉や材料はお客が用意するところだったので、こちらも空振りです。しかし、隣の『レストラン RingoWork』で食べられるとの情を聞き、行ってみるとなんとか食べられることに。
何件も空振りした後だけに嬉しそうでした。
弘前で宿泊先探し
やっとのことで食事を採ることができたので、あとは宿泊先探しです。食事をするところを探すので疲れてしまったようで、弘前で最初に見付けた旅館に泊まると出川さんは宣言。
最初に見付けた『ふじ咲旅館』で2部屋空いてるか聞いたところ空いておらず、駄目かと思ったのですが、大きい部屋が1つ空いてるとのことで、そこで出川さんと縫田Dが一緒に泊まることになりました。
大きい部屋と言っていたのですが、案内された部屋は確かに結構広く、聞いてみたら宴会部屋だとか。
最終日開始
最後の3日目は、向かいの『吉龍温泉 玉乃湯』で朝に温泉に入りに行っていました。
温泉を出た後は珍走団の皆さんが…。昔とは違い、虐められることなく写真を撮っただけでしたが、昔どれだけ追い掛けられたかと出川さんは言っていました。
ゲストライダーいとうあさこ合流
最終日には2人目のゲストライダーであるいとうあさこさんが合流しました。
弘前城へ出川さんと縫田Dは向かうのですが、いとうあさこさんは既に弘前城に到着していて、メイク時間を1時間欲しいとのこと。そこで、メイクなんていらないだろと言う出川さんが、メイク中のいとうあさこさんに突撃することになります。
弘前公園ではまたしても屋台巡りをしていましたが、この中にはオートバイのサーカスもありました。映画の『マッドマックス』でも似たようなのを見たことがありますがアレです。
客席からお金を持って手を出すとバイクの乗っている人が取るのですが、出川さん達はお金ではなくヤバイよシールを渡していました。また、いとうあさこは嫌がっていましたが、お化け屋敷にも入っていました。屋台というカテゴリに囚われず、かなり大型のアトラクションもあるんですね。
せっかく弘前城に来たので天守閣を目指すのですが、人だかりのパニック寸前にまでなっていました。イッテQ効果が大きい気はしますが、本当に最近人気あるんですね。
こみせ通り
ゴールの八甲田山を目指すのですが、いとうあさこさんは出川さんとのバッテリーの減りが最初は77%と79%とあまり変わらずショックを受けていました。
途中、沿道の人に観光スポットを聞いたところ、日本の道100選のきみせ通りがあるとのことで、そこに寄ることになります。このこみせ通りにある『松の湯交流館』で太鼓の演奏を聴いていました。
松の湯交流館で名物を聞き込みしたところ、つゆ焼きそばの『すずの屋』をお勧めされます。
黒石化け焼きそばと、黒石つゆ焼きそばを食べていました。平麺はカルボナーラでよく食べますが、平麺の焼きそばは珍しいですね。また、食べている最中にブレーカーが落ちてしまいました。
日本一のこけし
昼食を食べた後、お店の人に聞いた観光スポット『津軽こけし館』へと向かいます。
しかし、ここでいとうあさこさんが衝撃の告白を…。今日中に仕事で広島に行かなければならいので、15時にはここを離脱しなければならないとのこと。すずのやを出たのが14時25分、そして今現在が15時になったとのことで、なんとここで離脱という…。午前中に合流して午後3時に離脱なので、おそらく5時間程度しか一緒に旅ができませんでした。多分最短離脱記録かなと思います。
ゲストライダーが充電先を探すというのもお約束の1つになっていたのですが、1回もこれができませんでした。スケジュールの都合とは言え残念です。充電先として目をつけるところ、人との接し方、話し方、距離感などにその人柄や面白さが良く出るんです。また、そのゲストタレントの知名度や人気度、好感度もモロに素人の反応に出ます。この充電先を探すシーンでの機微から色々読み取れるので面白いんですけどね。ちなみに、こけし館では日本一のこけしを見た後、絵付け体験もしていました。
こけし館を出たのが15時30分頃で、八甲田山のロープウェー最終便16時20分までには到着したいとのこと。しかし、こけし館に来ていた人の話によると、八甲田山までの時間は1時間ほどだとか…。ロープウェー最終便に間に合うかどうかは時間との闘いになります。
八甲田山のロープウェー最終便に間に合うか
八甲田山のロープウェー最終便に間に合うかどうかは時間との闘いなのですが、ここに来て縫田Dのバッテリーが切れてしまいます。しかし、1人だけでも間に合わそうと出川さんは進みます。今回は充電場所を探すより、1人だけでも到着することが優先のようです。
この日は5月7にちなのですが、青森市の気温は8度で、道中雪もたっぷりと残っていました。
出川さんはなんとか1人だけ八甲田山に到着するのですが…。『ロープウェイ運休中』との看板が。しかし、出川さんは焦っていたからなのか、素でわからなかったのか、運休中との文字を運行中だと勘違いし歓喜してしまいます。中に入ってみるときちんと説明が書かれており、風速25m以上のためロープウェイ運休中とのこと。さすがにここで理解した出川さんは崩れていました。
総評
今回はゴールと言って良いのでしょうか…。ロープウェーイ山頂に登れなかったので、成功か失敗かと言えば失敗に近いと思います。しかし、こういう失敗も含めてのガチさがあるので、またこの番組は面白いなと感じます。
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