目次
あらすじ
落雷でドクが1885年にタイムスリップ。またしても1955年に取り残され、途方に暮れるマーティ。は、ドクが1885年ビフの祖先ビュフォード・タンネンに殺されてしまうと知って大慌て!ドクの隠したタイムマシンを見つけて、西部開拓時代に急行する。二人は無事再会を果たし、未来へ一緒に帰ることにするが、偶然命を救った女教師クララに、ドクが一目惚れして・・・。
遂に壮大なタイムトラベルが完結
遂にバック・トゥ・ザ・フューチャー三部作が完結です。寂しいです。面白い物語を観ると、映画でも漫画でも何でもそうなのですが、「その面白い世界をもっと楽しみたい」ってなるんですよね。終わってしまうのが惜しい、終わらないでくれって思っちゃうんです。まさにこの映画がそうでした。こんな気持ちになったのは。このバック・トゥ・ザ・フューチャーとめぞん一刻くらいです。
今回も伏線や小ネタが一杯
今回はPART1とPART2の時代から大分離れてしまったため、同じ人物の伏線や小ネタはあまりないのですが、その代わり先祖と子孫の共通点や違いから来る伏線や小ネタがたくさんありました。その一部を紹介。
ウエスタンユニオン
前作のPART2で最後にマーティに希望の手紙を届けたウエスタンユニオン社。1885年から70年後に良く手紙を渡せるなと思った方も多いでしょう。このウエスタンユニオン社は1881年創業で、2015年現在も存続していて、郵便、金融業を請け負っている世界的大企業なんです。ドクが行った1885年の四年前に創業していて、今も続いている事を知っていたドクは、安心してマーティへの手紙を預けられたんですね。
メイド・インジャパン
1955年のドクは、デロリアンに日本製品が使われていることを知り、そりゃ壊れる訳だと言うのですが、1955年当時は日本製なんてそんな品質だったんですね。マーティのいた1985年には日本製が高品質の代名詞になっていました。これも時代ギャップネタですね。
列車強盗をした銃は…
最後にマーティーを1985年に送り返すために、列車強盗したドクとマーティですが、ドクが機関士に向けた銃は、PART1でリビア人に向けた銃と同じでした。
追いかけっこ初黒星
マーティとタネン家の追いかけっこはシリーズ共通のネタですが、今回初めてマーティはタネン家に負け、その後吊されてしまいました。さすがに西部開拓時代の男は強かった。
時計台
バック・トゥ・ザ・フューチャーではヒル・バレーの時計台が重要な場所になっているのですが、このPART3では、マーティとドクはこの時計台制作の様子や動き出す瞬間を見ていて、その時計と記念写真を撮っているんです。1955年では雷が時計台に落ちて壊れる瞬間にも居合わせています。
時計台が作られるところ、動き出すところを見て、壊れるところにも居合わせ、その後2015年まで常に時計台と共に共に冒険してきたんですね。
ストリックランド先生の先祖も
1955年と1985年の舞台で学校の先生をしていたスキンヘッドのストリックランド先生ですが、この1885年に先祖がいました。保安官です。この頃からタネン家とは仲が悪かったんですね。
ちなみに横にいた息子に「秩序を守らせろ」と教えていましたが、この教えは70年後のストリックランド先生へ受け継がれていましたね。
「Back to the future」
PART1最後で、マーティがドクに「どこへ?」と聞いて、「未来へ戻るんだろ!(Back to the future!)」とドクが返し物語は終わったのですが、今回のPART3ではこの台詞が入れ替わっています。
お酒を飲んで潰れているドクがマーティに「どこへ?」と聞いて、「未来へ戻るんだろ!(Back to the future!)」と今度はマーティが返すんです。こういう一言二言の今までとの繋がりを見せるお洒落な会話は痺れます。
本来酒場にドクを迎えに行く必要がなかった
マーティとドクは列車強盗をするために必死で馬を走らせ、やっとの思いで追いついていましたが、本来こんな苦労をする予定ではなかったんです。
この前日にマーティとドクが野宿をした場所は、ちょうど強盗する列車が通るところで、デロリアンもそこに置いてあったので、目が覚めたらそこで待っているだけで、勝手に列車は目の前を通るので、簡単に強奪することができたんです。ところがドクはクララとの別れに傷付き、飲めもしない酒を飲みに酒場へ行ってしまったため、マーティはドクを迎えに行き、そこから必死で馬を走らせなければならなくなってしまいました。マーティもドクも毎度毎度面倒臭い方向へと流れを持って行ってしまいます。
上の画像でマーティとドクの後ろで煙が上がっていますが、ここが前日のキャンプ地。細かいですねえ。本当にここで待っているだけで良かったのに…。
このシリーズに順位付けをするとしたら…
バック・トゥ・ザ・フューチャー三部作で順位付けをするとしたら、残念ながらこのPART3は一番下です。面白い順にPART1、PART2、PART3です。何の捻りもないですね。でも本当の気持ちです。しかしPART3が一番下で面白くないと思っているとは言っても、仮にそれぞれに点数を付けるとすると、PART1が100点、PART2が99点、PART3が95点って感じなので、バック・トゥ・ザ・フューチャー三部作で一番下とは思ってはいても、普通に観れば圧倒的に高評価なんです。あくまでバック・トゥ・ザ・フューチャー三部作の中で見れば一番下ってだけです。
勿論こうなったのには理由があるので、説明していきたいと思います。
登場人物に被りがいない
まずPART1は1985年と1955年の物語でした。この間隔は30年ですね。となると、1985年と1955年で被っている登場人物が多いんです。ドクは勿論、マーティの両親ジョージとロレイン。永遠のライバルであるビフ。脇役でもストリックランド先生や元市長のレッド・トーマスなんかです。この被っている登場人物がいるからこそ、若い頃はどんな奴だったんだろうか、何をしていたんだろうか、過去を弄ったらこの人はどうなってしまうんだろうかとの疑問や興味が出て、1955年と1985年を比較する楽しみがあったんです。
またPART2の1985年と2015年でも被っている登場人物で、ジョージとロレイン、ビフがいました。彼らは1955年からずっといるので、60年間登場していたことになり、勿論ここでも時代間の比較が面白かったんです。
ところがPART3ではこれまでの世界とは少し離れ、1885年になってしまいました。1985年から見ると100年前。1955年から見ると70年前です。ここまで離れてしまうと、登場人物の被りがなくなってしまうので、これまでのように、この人は昔どんな人だったのかなとか、過去を弄るとこの人はどうなってしまうんだろうとの、今まで面白く見ていた部分や比較が楽しかった部分がごっそりなくなってしまったんです。私がPART3をバック・トゥ・ザ・フューチャー三部作の中では一番面白くないとした理由はそこなんです。繰り返しになりますが、勿論それでも他の映画に比べると圧倒的に面白いと思っています。バック・トゥ・ザ・フューチャー三部作の中で比較するとって事です。
西部開拓時代に馴染みがない
アメリカ人なら学校で習ったり、日常のTVや本でも西部開拓時代に触れているのでしょうが、私たち日本人はさすがに西部開拓時代に馴染みがありません。これもPART3が一番評価が低い理由の一つです。
西部開拓時代の風景を見慣れていないのは勿論、西部開拓時代あるあるも、一見しただけでは分からず、後からネットで調べてやっとそういうことかとわかる事もあったりして、今までのバック・トゥ・ザ・フューチャーに比べて、どうしても現実感がないんです。1955年のアメリカも、アメリカ人よりは理解できていませんが、家電だったりファッションだったり共通のあるあるネタはたくさんわかるのですが、さすがに西部開拓時代だと、そこまでぱっと見で分からないんですよね。
以前の記事で、本当にそこに世界があるように思えて、画面に入り込んでしまう錯覚に陥るほど熱中したと書きましたが、このPART3はさすがに馴染みのない世界すぎて、一歩引いて観てしまうんです。
今回も前回の完全な続きから
PART2もPART1から完全な続きで、PART1のエンディングから1秒も間が開いていない状況で始まりましたが、今回のPART3も前回のPART2からの完全な続きでした。
続編映画の場合、映画の中の時間で数年後から始まる物も珍しくないのですが、このバック・トゥ・ザ・フューチャーはPART1、PART2、PART3と完全に時間が空かずに続いているんです。三作全てが時間が開かずに繋がっているので、この三作はおよそ六時間の完全に一本の映画なんです。
またまたお約束満載
PART3もバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ通してのお約束が一杯です。
気絶したところを看病され、元の世界に戻ったと思ったら、母親(先祖)に看病されるところや、車(馬車)に轢かれそうになって避けるシーン、迷ったらカフェ(酒場)に行って訪ねるシーン、ビフ(ビフォード)との追いかけっこなど、全編通してこれらのネタを遂にやり通しました。
今回一つ面白い見せ方があって、クララがドクを訪ねて家に来るのですが、その時ドクとマーティはデロリアンを隠します。これってPART1でロレインがマーティを訪ねてきた時のドク版なんですよね。こういうシチュエーションや会話がドクとマーティで入れ替わっただけの話も結構あるんです。
またクララ関連だと、ヒル・バレー祭りでビフォードのすねを蹴っていたクララですが、これはPART2の1955年でロレインがビフのすねを蹴っていることの被りネタですね。タネン家は好きな女に言い寄ってはすねを蹴られる運命なんでしょうか。バック・トゥ・ザ・フューチャーは本当にこういうのが多いです。
ドクの八ヶ月
ドクは1885年の1月頃にタイムトラベルしてしまい、表向きは鍛冶屋をやりながら、デロリアンの修復を試みていた訳ですが、結局それが不可能とわかり、マーティに手紙を書きました。1885年の9月2日にマーティが行った時は、すっかり街に馴染み、鍛冶屋としても居を構え、なおかつ射撃の腕もプロ並みになっていました。色々あったんでしょうね。しかし西部開拓時代に身一つで放り出されたにも関わらず逞しいです。
未来はもっと悪くなるかも…
ビフォードにマーティが殺される未来になるかも知れないとの話で、ドクはポロッとマーティに、将来の事故のことを言ってしまっていました。抽象的だったのでマーティは詳しく理解できず、ぼんやりと「将来何かあるのか?」くらいにしか思わなかったのですが、ここでドクが何故一貫して未来のことを知りたがらないのか言っていました。1955年では自分の命に関わることすら聞きたがりませんでしたからね。
要は「もっと悪いことになるかも知れない」ってことなんですね。例えばマーティに起こる事故のことを知ったとして、それを回避しようとしてもっと悪いことになる可能性もある訳です。それはバック・トゥ・ザ・フューチャーでも散々描かれてきました。そのお陰でこっちを弄ったらあっちがおかしくなり、それを修正するために今度はそっちを弄り、そしたらまた…の繰り返しですからね。ドクはタイムトラベルをする前からこのことを分かっていたんですね。
燃料の色分け
未来に戻るために列車を強奪してデロリアンを後ろから押して加速していく訳ですが、この時ドクが独自に配合した特殊燃料が、緑から黄色、黄色から赤へと変わる度により測度が速くなるので、視覚的にも実にわかりやすいんです。列車から出る煙もその色になるので、今どれだけ測度が出ていて、あとどれだけ猶予があるのか、スリリングさのメーターの役割にもなっているんですね。こういう見せ方が本当に上手いんです。考えに考え尽くされています。
またこの列車のシーンでは、ドクが面白半分に汽笛を鳴らし「これを一回やってみたかったんだ」と言うのですが、これも後の伏線になっていて、この汽笛の音でクララはドクがいる場所が分かりましたし、クララがドクに自分の存在を知らせるためにも使われました。何の意味もなく行われたシーンだと思っていたら、こうやって後から意味が分かる映画なんです。こんな演出や見せ方や伏線、小ネタが何十箇所もあるんです。恐ろしい映画です。
ちなみにこの列車はクララが乗っていた列車で、クララは途中で降りなければドクともっと楽に会えたかも知れません。自分が乗っている列車にドクの方から強盗しに来る訳ですからね。しかし一方で、クララが一旦列車を止めたからこそ、予定の時間より遅れて出発したマーティとドクが、この列車に追いついたとの考え方もできます。この辺も密接に関わり合っているんですねえ。
デロリアンがバラバラに
1985年に戻ってきたマーティ。デロリアンが列車に轢かれてバラバラになってしまい、これでもうタイムマシンはなくなってしまったので、1885年に取り残されたドクとは永遠に会うことができなくなりました。…との終わり方でも良かったのですが、最後にドクが列車を改造したタイムマシンに乗ってやってきた時にはビックリしました。あの時代からタイムマシン作るとかドク凄すぎる。
ちなみにPART1でデロリアンのタイムトラベル実験をやった時に、ナンバープレートが立ってくるくる回りましたが、今回デロリアンがバラバラになった時も、ナンバープレートが立ってくるくる回りました。これも被りネタ。ちゃんと見てる人なら分かるよね?ってネタが散りばめられていて、好きな人なら至る所で発見がありニヤッとする作りになっているんです。こういう小ネタは、以前書き切れないと書きましたが、これは比喩ではなく本当に書き切れないんです。間違いなく100個じゃ済みませんし、見逃しや書き漏らしも出てきちゃいます。ですから、「全部書くよ」なんてぽろっと言った日には、あれ抜けてるよ、これ抜けてるよの指摘だらけになってしまうと思うんです。
未来は決まっていない
最後にジェニファーが2015年から持ってきた「お前はクビだ」のFAXですが、マーティが落ちぶれた原因でもあり、音楽を諦めた原因でもある事故を回避したことにより消えました。その後やってきたドクに未来は決まっていない、自分達の未来で切り開く物だって言われていました。今まで散々時間旅行をして来て、メッセージ性らしき物は一切無く、ただひたすら娯楽に特化した映画なのですが、ここで初めてのメッセージですね。これにはグッときました。しつこいほどメッセージ性を出してくる映画は良くありますからね。こうやってたった一回、それも最後の最後にこのにメッセージです。相応しいメッセージでした。
また最後に列車のタイムマシンが消えるところですが、これもPART1の終わりと全く同じ構図で、一回向こうに行ってからUターンしてこちらに戻ってきて消えると言う、全くPART1と同じ終わり方なんです。これにも痺れました。全三作通して見ると、至る所にこういうわかる人には分かるネタが無数に仕込まれているんです。
ドクはどうやってタイムマシンを
ドクは一人西部開拓時代に取り残されたにも関わらず、列車をタイムマシンに改造してしまいました。あの世界でどうやってと言うのは、観た人なら皆思うことだと思います。もしかしたら、最後にドクとクララを救うためにマーティが渡したホバーボートが大きな役割を果たしたんじゃないでしょうか。
ホバーボートは空中に浮くスケボーで、玩具と言えども1985年でも開発されていない2015年のテクノロジーです。1885年から見ると、実に130年後のテクノロジーです。ドクは1985年でタイムマシンを作っただけではなく、未来であらゆる物を燃料にできるMR.FUSIONを取り付けるほどの技術力を持っています。タイムマシンであるデロリアンを作っただけではなく、何回も改造したり修理したりしているので、当たり前ですがタイムマシンに関してはエキスパートなんです。ドクならこホバーボートの技術や部品から、西部開拓時代でもタイムマシンを作り出したのではないかなと思っています。
更に細かい部分を言えば、デロリアンから燃料噴射装置が取れてしまったので、これもドクの家には残っているはずなんです。おそらくこれも利用したんじゃないでしょうか。
マーティが1885年に来るまでは、ドクの技術力を以てしても、デロリアンを修理することができませんでした。ところがマーティが1885年に来た後には新しいタイムマシンを作ってしまいました。じゃあ前者と後者でなにが違うのかと言えば、それはやはりホバーボートとデロリアンの燃料噴射機、そしてドクが生き続けるって事なんですよね。子供の年齢を見ると、おそらくドクが列車のタイムマシンを作れたのは10年後とかでしょう。
ちなみに西部開拓時代でいきなりあの豪華な列車のタイムマシンを作った訳ではないはずです。どんなにしょぼくても未来へ行けるタイムマシンを一度作ってしまえば、道具さえ揃えばドクは軽くタイムマシンを作れてしまう技術力があります。最初はしょぼくてギリギリのタイムマシンだったんでしょう。それでなんとか未来へ辿り着き、そこでこの豪華な列車のタイムマシンを作ったんでしょうね。
多分この先これを超える娯楽映画は出ないんだろうなあ
映画は大好きなので数多く観ているのですが、バック・トゥ・ザ・フューチャーを初めて見てから25年ほどたちましたが、未だにこれを超える映画は自分の中で出てきていません。今観ても無茶苦茶面白いので思い出補正だけではなく本当に面白い映画なんだと確信しています
バック・トゥ・ザ・フューチャーを時系列で纏めてみた
PART1
1985年 | 10月 | 25日 | 金 | 08:18 | マーティがドクの家へ行く | |
26日 | 土 | 00:28 | ドクから電話が掛かってくる | |||
01:16 | ツインパインモールでデロリアンの実験 | |||||
01:20 | デロリアン初のタイムトラベル | |||||
01:33 | ドクが過激派に銃撃される | |||||
01:35 | マーティが1955年にタイムトラベル | |||||
1955年 | 11月 | 05日 | 土 | 不明 | ※ドクが次元転移装置を思いつく | |
06:00 | マーティが1985年からタイムトラベル | |||||
08:30頃 | カフェでジョージとビフと出会う | |||||
11:35以前 | マーティが両親の出会いを阻害 | |||||
20:35過ぎ | マーティがロレインの家で食卓を囲む | |||||
マーティがロレインの家を出る | ||||||
20:35以降 | マーティがドクの家に行く | |||||
06日 | 日 | 04:00 | デロリアンをドク屋敷へ運び込んで議論 | |||
07日 | 月 | 昼前後 | マーティとドクが学校へ行く | |||
08日 | 火 | 01:20過ぎ | マーティがジョージにロレインを誘わないと脳を溶かすと脅迫 | |||
昼~夕 | マーティとビフの追いかけっこ | |||||
12日 | 土 | 19:50 | ドクが時計台での準備開始 | |||
20:00 | 魅惑の深海パーティ開始 | |||||
21:00 | マーティとジョージの芝居予定時間 | |||||
マーティとロレインが車の中でキス | ||||||
ビフに見つかりマーティが拉致される | ||||||
21:00過ぎ | ジョージがビフをノックアウト | |||||
21:30過ぎ | マーティが壇上で演奏 | |||||
21:56 | マーティが時計台に到着 | |||||
22:00 | マーティが時計台から加速スタート地点へ行く | |||||
22:04 | 時計台に落雷 | |||||
マーティが1985年αへタイムトラベル | ||||||
1985年 | α | 10月 | 26日 | 土 | 01:23 | マーティが1955年からタイムトラベル |
27日 | 日 | 01:33 | ドクが過激派に撃たれるも防弾チョッキで生存 | |||
10:28 | マーティ起床 | |||||
10:28以降 | ドクが2015年からタイムトラベル | |||||
マーティ、ドク、ジェニファーが2015年へタイムトラベル |
PART2
1985年 | α | 10月 | 26日 | 土 | 10:28以降 | ドクが2015年からタイムトラベル |
マーティ、ドク、ジェニファーが2015年へタイムトラベル | ||||||
ビフに空飛ぶデロリアンを目撃される | ||||||
2015年 | 10月 | 21日 | 水 | 16:29 | マーティ、ドク、ジェニファーが1985年からタイムトラベル | |
16:29以降 | マーティJrを救う | |||||
夜 | ※ビフ老人が1955年へタイムトラベル | |||||
マーティ家へ連れて行かれたロレインを救出 | ||||||
※ビフ老人が1955年からタイムトラベル | ||||||
19:28 | マーティ、ドク、ジェニファーが1985年Aへタイムトラベル | |||||
1985年 | A | 10月 | 26日 | 土 | 夜 | マーティ、ドク、ジェニファーが2015年からタイムトラベル |
27日 | 日 | 02:42以前 | ビフ・タネンのカジノ・パレスで目が覚める | |||
ジョージの墓の前でドクと再会 | ||||||
ドクのタイムパラドックス解説 | ||||||
マーティがビフにスポーツ年鑑のことを聞きに行く | ||||||
02:42 | マーティとドクが1955年へタイムトラベル | |||||
1955年 | 11月 | 12日 | 土 | 不明 | ※ビフ老人が2015年からタイムトラベル | |
朝以前 | マーティとドクが1985年Aからタイムトラベル | |||||
昼前後 | マーティがビフの家の車庫に閉じ込められる | |||||
18:38 | ※ビフ老人が2015年へタイムトラベル | |||||
20:00前後 | ビフが魅惑の深海パーティへ出掛けマーティが車庫から出られる | |||||
ドクがビフの家の車庫に行く | ||||||
PART1とPART2のドクが出会う | ||||||
20:00 | 魅惑の深海パーティ開始 | |||||
21:00過ぎ | スポーツ年鑑をストリックランド先生が持っている勘違いに気付き失敗 | |||||
ビフからスポーツ年鑑を奪還 | ||||||
21:30過ぎ | ビフにスポーツ年鑑を奪われる | |||||
ビフからスポーツ年鑑をを再び奪還 | ||||||
22:04以前 | デロリアンが雷に打たれ消失 | |||||
ウエスタンユニオン職員から70年間預かったドクからの手紙を受け取る | ||||||
22:04 | 時計台に落雷しマーティを1985年αに送り返す | |||||
22:04過ぎ | ドクの元に1985年Aのマーティが現れる |
PART3
1955年 | 11月 | 12日 | 土 | 22:04過ぎ | ドクの元に1985年Aのマーティが現れる | |
13日 | 日 | 07:00 | マーティとドクが起床 | |||
14日 | 月 | 昼前後 | デルガド鉱山へ行きデロリアン発見 | |||
夜 | ドクの墓を発見 | |||||
15日 | 火 | 昼前後 | 図書館でドク死亡の経緯を調べる | |||
16日 | 水 | 昼前後 | マーティが1885年へタイムトラベル | |||
1885年 | 01月頃 | ※ドクが1955年からタイムトラベル | ||||
09月 | 01日 | 火 | ※ドクがマーティに手紙を書く | |||
02日 | 水 | 08:00 | マーティが1955年からタイムトラベル | |||
08:00過ぎ | 崖から落ちてシェイマスに救助される | |||||
03日 | 木 | 12:20以前 | ヒル・バレー駅に到着 | |||
12:20頃 | 酒場でビフォードと出会う | |||||
12:20以降 | マーティとドクが再会 | |||||
15:10頃 | ドクがクララのことを頼まれる | |||||
04日 | 金 | 10:40以前 | デロリアンの加速実験 | |||
10:40 | デロリアンの燃料噴射装置が壊れる | |||||
10:40以降 | ドクとクララが出会う | |||||
05日 | 土 | 昼前後 | クララからドクにお祭りの誘い | |||
20:00 | 時計台の時計が動き出す | |||||
ヒル・バレー祭り開始 | ||||||
20:10 | マーティとドクが時計台の時計と記念撮影 | |||||
06日 | 日 | 不明 | ※ビフォード一味がパインシティーの駅馬車を襲う | |||
07:00 | マーティ起床 | |||||
09:20 | 墓石写真からドクの名前が消えたことを確認 | |||||
マーティが未来に失敗することをドクがポロッと言う | ||||||
夜 | ドクがクララにお別れを言いに行く | |||||
07日 | 月 | 07:44以前 | マーティ起床 | |||
07:44 | ドクが酒場で未来を語る | |||||
マーティが酒場へ来る | ||||||
07:45 | ドクがウイスキーを飲んで酔い潰れる | |||||
07:50 | 酔い醒ましのスペシャルジュースをドクに流し込み気絶 | |||||
07:55 | シェイマスが酒場へ来る | |||||
ビフォードが酒場へ来る | ||||||
墓石写真にイーストウッドの名前が出現 | ||||||
07:57 | ドクが目を覚ます | |||||
07:57以降 | 強盗予定の列車が駅から出発する(クララ搭乗) | |||||
ドクが人質に取られる | ||||||
クララが列車を止めて降りる | ||||||
08:00 | マーティとビフォードの決闘 | |||||
08:00過ぎ | ビフォードが駅馬車強盗の容疑で逮捕 | |||||
墓石写真の墓石が消える | ||||||
マーティとドクが列車へ馬を走らせる | ||||||
クララがドクの家へ行きタイムマシンの模型を発見 | ||||||
マーティとドクが列車へ追いつく | ||||||
クララが列車へ馬を走らせる | ||||||
マーティとドクが列車を強奪 | ||||||
クララが列車に追いつき飛び乗る | ||||||
マーティが1985年βへタイムトラベル | ||||||
1985年 | β | 10月 | 27日 | 日 | 11:00 | マーティが1885年からタイムトラベル |
デロリアンが粉々になる | ||||||
11:00以降 | マーティが事故を回避 | |||||
ドクが列車のタイムマシンで登場 | ||||||
ドクがどこかへタイムトラベル |
- ※は映画で描かれていないでき事
- 1985年無印→マーティがタイムトラベルする前の世界
- 1985年α→マーティがタイムトラベルし、ジョージとビフの立場が逆転した世界
- 1985年A→ビフがスポーツ年鑑を受け取り、アメリカ一の大金持ちになった世界
- 1985年β→マーティが1955年で二回目の改変を行った世界
こんな人にお勧め
- タイムトラベル物が好きな人
- スピルバーグが好きな人
- 娯楽映画が好きな人
- 西部劇が好きな人
関連リンク