目次
特徴
- 【高性能】Bluetooth4.1+EDRで接続安定性が高く、10メートルほど離れても接続が切れません。10メートル内行きたいところに自由に行けます。
- 【超小型・軽量】4gの重さで、運転中や仕事中など、つけていることを忘れるぐらいとても小型で全く邪魔にならず、超軽量で耳の負担にもなりません。
- 【抜群なBluetooth イヤホン】小さなボディですがフラットでクリア音質を実現しています。通話だけでなく、音楽鑑賞にもお使いいただきます。
- 【便利なマグネット充電器】USBケーブルではなく、マグネット式の充電器なので、 スペースを節約し、持ち便利です。部屋用&車内用&職場用、どこでも楽に充電できます。
- 【パッケージ内容・対応デバイス】●Bluetooth イヤホン 片耳本体 RAVPower USB 充電器 [4ポート/40W/折り畳み式プラグ/急速充電] AC アダプター iPhone/iPad/Android その他のUSB機器対応 RP-PC026 ホワイトRAVPOWER
長所と短所
- ○極小で耳に負担がゼロ
- ○マグネット式の充電が楽
- ○バッテリー持ちは6時間30分
- ○音質も受信感度も問題なし
- △イヤホン本体で音量や曲の変更はできない
はじめに
今回レビューするのは、SoundPEATSさんのワイヤレスイヤホン『D6』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
箱は非常に小さく片手で握りきれるほどの物でした。
小さい箱ながらパッケージ内容は充実。イヤホン、USB充電器×2、イヤーチップ×2、専用ポーチ、サンキューカード、ギフトカード、説明書。
イヤホンは指先で摘まめるほどの大きさで、重さは4g程度。耳に全く負担が掛かりません。
USB充電器はスティックタイプ。2個付いています。
予備のイヤーチップ。
専用ポーチ。意外としっかりしています。
サンキューカード。
ギフトカード。
説明書。
説明書には日本語ページがありました。
以上、外観チェックでした。
極小で耳に負担がゼロ
このイヤホンは指先で摘まめるほどの大きさです。また、重さは約4gと超軽量。補聴器よりも小さく軽いです。なので、耳に掛かる負担がゼロと言って差し支えありません。装着していることさえ忘れるくらい負担がないんです。
この小ささなので、耳の穴の中にイヤホン全てがスッポリ収まってしまいます。そして、イヤホンを下に引っ張るケーブルも無ければ、イヤホン自体も軽いので、イヤホンが下に引っ張られて気持ち悪いなんてこともありません。また、イヤーフックなど余計な耳を傷めるパーツは一切必要ないので、耳たぶなどの耳周りが痛くなる要素もゼロです。イヤホンやヘッドホンを長時間装着すると、耳が痛くなってしまうなんて方には最適にイヤホンです。
また、イヤホンを装着して目立たないことも利点の1つです。正面から見てもイヤホンをしていることが分かりづらいほど目立ちません。電車の中やスーパーなどで、派手で大きなイヤホンをするのは躊躇ってしまうので、これだけ目立たないと人の目を気にしなくて良いので助かります。
マグネット式の充電が楽
充電器はスティックタイプです。USB目盛りのような大きさと形状のスティック型充電器が付属しています。適当に近付けるだけでマグネットで吸着し合い、正しい位置にセットされ充電されます。
私の場合、PCのUSB端子にこのUSB充電器を挿しっぱなしにしています。このイヤホンを使用し終わったら、このPCに挿しっぱなしのUSB充電器にくっつけることが週間になっています。
一般的な充電器の場合、USBケーブルをイヤホンのUSB端子にグリグリ差し込んでやる必要があったのですが、ただ適当にUSB充電器に近付けるだけで充電できるので、充電の手間は劇的に減りました。個人的な感覚だと、これまでの充電の面倒さ10だとしたら、これは2くらいになりました。
バッテリー持ちは6時間30分
Amazonのページにどれくらいバッテリーが持つのか記載がなかったので、実際に音楽を流しっぱなしにして実験してみました。
実験の結果、音量半分で6時間30分持ちました。このような極小の片耳イヤホンは、一般的には4時間程度のバッテリー持ちです。ところがこれはそれを大きく上回るバッテリー持ちだったので、毎日の通勤や通学に使用しても問題ありません。
音質も受信感度も問題なし
肝心の音質も受信感度も問題ありませんでした。
音質はこのような極小イヤホンなので、apt-x対応の高音質を売りにしたイヤホンや、立派なヘッドホンに比べれば、勿論そこまで高音質な訳ではありません。しかし、このようなイヤホンは外で音楽を聞いたり、手軽に音楽を聞く場合に皆さん使用するのだと思います。私もそうなのですが、この使用状況を考えれば、十分に音楽を楽しめる音質だと思います。
少なくとも音が悪くて放り投げたいとか、背後にホワイトノイズが目立って気持ち悪いとか、そんなことはありませんでした。部屋でゆっくりクラシックを聴く…なんて使用用途には向きませんが、外でスマホの音楽を聞いたり、部屋で手軽に音楽を聞いたり動画を見る場合には十分な音質です。
また、受信感度も8mほど離れた状態でブツブツ途切れることも無く聞こえたので十分です。一般的な生活をしていて、受信感度が悪くて困るようなことはないと思います。
ちなみに、このような極小イヤホンではたまにある音ズレも一切ありませんでした。動画をPCで再生しても、口の声がずれることは全くなかったので、TVや動画の視聴でも問題なく使えます。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
イヤホン本体で音量や曲の変更はできない
極小片耳ではどれもそうなのですが、ボタンを設置できるスペースがないので、イヤホン本体に音量や曲の変更ボタンは存在しません。これらの操作をしたければ、音楽を流しているスマホやPCを操作してやる必要があります。頻繁に音量を変えたり、曲送りをするような使い方をしている方には合わないタイプのイヤホンかもしれないので注意してください。
総評
極小の片耳イヤホンは、耳が全く痛くなりませんし、ヘルメットを装着しても使えるので個人的には物凄く重宝しているイヤホンです。
一応書いておくと、片耳イヤホンを装着して音楽を聞くことは法的にグレーなので自己責任でお願いします。私の場合は、方向音痴なので音声ナビとしてのみ使用しています。「この先400nを右に曲がります」などのあの音声を聞くためです。Googleマップのナビを使用しているのですが、バイクに乗るときにこの音声だけでも十分にナビになるんです。と言うか、これがないと初めてのところや行き慣れないところには行くのは難しいです。
SoundPEATSさんのイヤホンはこれまでおそらく10個くらい使用してきましたが、どれもハズレはなしなので、個人的には当たりメーカーです。では、どんなイヤホンがハズレかというと下記のようなものです。
- 音質が聞くに堪えないほど悪い
- 動画の映像と音声で音ズレが起きる
- 受信感度が悪く、4,5mでブツブツ途切れる
- イヤホンがポロポロ取れる
- イヤホンが大きく、耳当たりが悪い
- イヤホンの自重やケーブルで下に引っ張られる不快感がある
- 長時間装着していると耳が痛くなる
SoundPEATSさんのイヤホンは、これら私が思うハズレが全くありませんでした。出すイヤホン全てでこのハズレ項目に引っ掛からないメーカーはありません。しかし、SoundPEATSさんは全くこのような物がないので当たりメーカーであり、どれを購入しても安心というメーカーに私の中ではなっています。
こんな人にお勧め
- 安い極小の片耳イヤホンが欲しい人
- 音ズレのない片耳イヤホンが欲しい人
- 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
- 目立たないイヤホンが欲しい人
関連リンク
この記事と関係のある商品