多機能なワイヤレスイヤホン「Aminy UFO/Aminy」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • ✿滑り止め、快適な装着感✿Aminy はお客様のご信頼、ご愛護を承って、九年の老舗です。UFOは特許権を持って、弊社の得意発明品です。心地よい装着感を求めて、人間工学に基づいて、支点を分けて、出張、運転、仕事、休憩で長い時間装着しても全く疲れません。耳の上部に引っ掛ける特有のフックとあって、イヤホンを耳にしっかりしている。トレーニング、ジョギング、キャンプなどの活動も全然心配しなくてもいい。
  • ✿日本語指示、サブイヤホン、高音質✿CVC 6.0雑音キャンセル技術が搭載されており、通話時周囲のノイズを軽減し、音楽を楽しみ時、サブイヤホンを使って、クリアなサウンドを届けします。日本語音声ガイダンスによりペアリング状況やバッテリー残量などが知らされる。
  • ✿左右耳によって、電池二個付き✿大容量バッテリーなので、1.5時間ブル充電で、最大8~9時間連続通信ができ、200時間の待機時間もあり。もし電量不足の場合、あと一つ電池がありますので、心配せず安心してご使用いただけます。
  • ✿IOS電量表示、Siriで音声操作✿Bluetooth 4.1対応で、スマートフォン2台と同時にペアリング可能です。バッテリー残量がIOSデバイスで自動的に表示されます。マイクを搭載しているので、Siriで連絡先、アドレスを探す、ナビゲーションなどの音声操作が非常に便利です。
  • ✿付属品、安心なサポート✿パッケージ内容:イヤホン本体一個、電池二個(左右耳によって)、イヤーピース三個(S/M/L)、USB充電ケーブル、サブイヤホン、日本語取り扱い説明書。

 

長所と短所

  • ○左右どちらの耳にも装着できる
  • ○両耳イヤホンに変身できる
  • ○音楽再生でのバッテリー持ちが8時間以上持つ
  • ○イヤーフックが柔らかいので耳が痛くならない
  • △ボタンの形状や配置が独特

 

はじめに

今回レビューするのは、Aminyさんのイヤホン『UFO』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

外観チェック

パッケージは黒いシックな物でした。

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パッケージ内容は、イヤホンのイヤホン部分、バッテリー兼イヤーフック×2(右用、左用)、外部イヤホン、イヤーピース×3、USBケーブル、説明書。

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イヤホンとバッテリー兼イヤーフックを繋げたところ。この状態で初めてイヤホンとして使用できることになります。

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片耳イヤホンに外部イヤホンを繋げたところ。この状態で両耳イヤホンとなります。

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片耳イヤホンとして使用できる状態での重量は14.5g。バッテリーが大容量なので若干重いのですが、イヤーフックが太くてしっかりしているからか、重さはあまり感じませんでした。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

気になるところ

まずは気になるところから書いていきたいと思います。

 

ボタンの形状や配置が独特

欠点では無いのですが、ボタンの配置や機能がちょっと変わっていることが注意点として挙げられます。

 

まずボタン配置ですが、通常のイヤホンの場合、音量の上下ボタンとファンクション(電源)ボタンがと言うように、3つのボタンが基本的にあります。ところが、このイヤホンはファンクションボタンは通常と同じように1つあるのですが、音量ボタンも1つしかありません。また、並びが縦並びになっているので、一般的なイヤホンのボタン配置に慣れていると最初は戸惑うかも知れません。

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機能面だと音量ボタンは1つなのでアップ、ダウンの概念がありません。音量ボタンを押すとひたすら音量が上がっていきます。そして、最大音量に達すると音声アナウンスが流れ、もう1度音量ボタンを押すと最小音量(消音、ミュート)になる仕組みです。変わってますね。

 

最大音量まで上がると物凄く五月蠅くなると思っていたのですが、この仕様を考えてか、最大音量はそれほど大きくありませんでした。大きくてビックリするくらいの音量にはならないので、その辺りは心配無用かなと思います。そもそも、スマホやPC本体の音量を小さめにしておけば良いわけですしね。だた、最大音量が控えめなので、音量を大きくしてガンガン聞きたい人にはこのイヤホンは向かないと思います。

 

以上のように、ボタンの配置と機能に癖があることは購入前に留意しておくべき事だと思います。

 

左右どちらの耳にも装着できる

片耳のイヤホンは通常、右耳に装着することを想定されており、左耳では装着できないか、できても操作がしづらくなったりするのですが、このイヤホンは左右どちらの耳にも装着できるようになっていました。ただ、そのままで左右に装着できるかと言うとそうではなく、付属のバッテリー兼イヤーフックをその耳用に付け替えてやる必要があります。

 

前述もした用のボタン配置や機能が変わっていることに続き、この辺りの仕様も変わっています。イヤホン部分とバッテリー兼イヤーフックが別になっています。通常は付けたい耳に合わせ、例えば右耳に装着したければ、右耳用バッテリー兼イヤーフック+イヤホンの組み合わせて常用していれば問題無いのですが、左の耳に付けたくなった場合、右耳用のバッテリー兼イヤーフックを、左耳用の物に付け替えなければなりません。なので、左右両方に装着できると言っても、何の手間もなくそのまま右耳から左耳へ…と言うわけにはいきません。ここは購入前に知っておかないと、『使い勝手とイメージが違う』となってしまう可能性があります。

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左右の付け替えは面倒なのですが、これには別の観点から大きなメリットがあります。右耳用と左耳用の2つのバッテリー兼イヤーフックが付属しているので、実質的に8時間以上持つイヤホンが2つあるのと同じです。つまり、音楽再生で16時間以上持つイヤホンとほぼ同意な商品となります。

 

イヤホンを良く使用している人だと、移動中にバッテリーが切れてしまい、音楽が聴けなくなったことはあると思います。このイヤホンの場合、片方のバッテリーが切れたとしても、もう片方のバッテリー兼イヤーフックに付け替えれば、また問題無く音楽を聴くことができるようになるので、外出中のバッテリー切れとはまず無縁です。勿論、その際にはもう片方のバッテリー兼イヤーフックも持っていかなければなりませんが、大きさはたいしたことないので負担にもなりません。

 

このイヤホンはイヤホン、左右のバッテリー兼イヤーフック、両耳イヤホンにするための外部イヤホンとパーツが多いので、持ち運ぶ際には小さい巾着袋があった方が便利だと思います。私は同メーカーの巾着袋があったので一緒に注文しました。商品名からすると、このイヤホンの巾着袋みたいです。

 

両耳イヤホンに変身できる

少し触れましたが、このイヤホンは付属の外部イヤホンを接続すると両耳のイヤホンになります。やまにこのように、片耳と両耳のハイブリッドなイヤホンがありますが、片耳と両耳どちらにするか悩んでいる方には最適なタイプだと思います。

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音楽再生でのバッテリー持ちが8時間以上持つ

バッテリーがイヤホンとは別になっており、片耳イヤホンとしてはやや大ぶりなので、その分バッテリーを詰め込めるためか、一般的な片耳イヤホンよりもだいぶ電池が持つようです。音楽再生ではおよそ8~9時間持つので、単純に片耳イヤホンとしてだけ使用しても随分充電頻度が少なくなるので便利に使えています。

 

イヤーフックが柔らかいので耳が痛くならない

一見すると耳の外郭に引っ掛けるイヤーフックは太いので硬そうに見えるのですが、ちょっと硬めのゴムくらいのかなり柔らかい素材で、面取りがしっかりしてあり、角張った部分が全く無いので、耳の外郭に触れる部分は一切痛くなりませんでした。

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また、太くてしっかりしたイヤーフックのため、カナル型のイヤーピースが耳の穴の奧に入りすぎないようにする効果もあるようです。ちょうどいい感じのポジションにイヤーピースが収まり、グイグイ耳の穴の置くに入って痛くなることもありませんでした。

 

音質について

音質に拘りがある方ではないので、詳しいことはわかりませんが、普通に音楽を楽しむ分に不足は無いと思います。ホワイトノイズが酷いとか、低音が出ないとか、高音が割れるなんてこともありませんでした。apt-x非対応ではあるのですが、十分クリアな音質だと思います。どちらかと言うと、高音が良く出ると言うより、低音に厚みがあるように感じます。

 

音の出方も少し変わった仕様のようで、音楽の流れ初めは小さく、徐々に大きくなっていくようです。2,3秒で設定の音量になるのですが、最初は小さい音量から始まりました。例えるなら目覚まし時計のようですね。前述もしたように、音量はひたすら上げることしかできないと言う仕様が関係してるのかも知れません。大音量になっていた場合驚くので、その辺りを考慮して最初は小さい音から始まる気がします。

 

電波強度について

電波強度はいつも通り、8mの距離と木製の扉2枚を挟んだ状態でチェックしましたが、音が一切途切れることなく聞こえたので、実用上全く問題無い電波強度だと思います。

 

総評

色々書いてきたように、結構ユニークなイヤホンでした。

 

ボタンの配置、機能、どちらの耳でも装着できること、バッテリーとイヤホンが分離独立していること、バッテリー兼イヤーフックが2つ付いていること、左右を変えるときは付け替えること、両耳イヤホンになること。簡単に羅列しただけでもかなりユニークなイヤホンであることがお分かりいただけると思います。

 

どれも使いやすいように工夫をされた結果だと思うのですが、自分のスタイルに合わない可能性もあるので、購入前にシミュレーションしてみてください。

 

こんな人にお勧め

  • 両耳どちらでも装着できるイヤホンが欲しい人
  • バッテリー持ちが良い片耳イヤホンが欲しい人
  • 片耳でも両耳でも使えるイヤホンが欲しい人

 

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