安価ながら十分使える「アクションカメラ GO1-BK-SF-JP/SOFER」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • 【4K Ultra HD高画質・170度広角レンズ 】4K Ultra HD高画質、より美しくなめらかな動画映像が撮れます。170度広角レンズが搭載され、広範囲で撮影することができます。2インチ液晶画面付き、撮った映像がすぐに見れます。軽量かつコンパクトなボディーで、より自由に提携や装着してご使用いただけます。
  • 【防水ケース付き・30M防水対応】水深30m防水ケースが付属、防塵性・耐衝撃性・耐低温性も確保します。水上水中スポーツを楽しみながら、水中撮影もできます。必要なアクセサリーが付属してあるので、頭部やヘルメット、ゴーグル、自転車などに装着できます。サイクリングしながら美しい風景や走行を記録できます。
  • 【スポーツに最適】ヘルメットや自転車などに取り付けて、アクティブなスポーツシーンやアウトドアでも迫力ある体感映像を高画質に撮影できます。防水性能・耐衝撃機能もあるので、サーフィンなどのスポーツにも最適!小型軽量なサイズ、頭に装着してもジャマにならない、スノーボードなどエクストリームスポーツのプレイ中でハンズフリーで撮影できます。
  • 【WIFI機能・車載モード搭載】◆◆◆Wi-Fi機能を搭載、アプリ(NTK Cam)を使えば、Wi-Fi経由でお使いのスマートフォンやタブレットで本機を遠隔操作することができます。◆◆◆ドライブレコーダー機能を搭載、車載モードで、車を起動すると本機が自動的にオンになり録画し始まります。車のエンジンを止まると、本機が自動的に録画を保存し電源を切ります。

 

長所と短所

  • ○4K30fps撮影ができる
  • ○安い
  • ○バッテリー持ちは良い
  • △付属のアクセサリーは多くない

 

はじめに

今回レビューするのは、SOFERさんのアクションカメラ『GO1-BK-SF-JP』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック
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箱は片手で軽く持てるほどの大きさで、アクションカメラが入っている大きさには見えませんでした。

 

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パッケージ内容は、アクションカメラ、バッテリー、各種アクセサリー、サンキューカード、説明書。

 

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アクションカメラ本体は、一般的なアクションカメラと同じく、、30m水深防水で、防水、防塵機能は完璧です。どんなタフな状況でも撮影できます。

 

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防水ケースをしたまま全てのボタン操作が可能です。

 

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防水ケースは三角の矢印をスライドさせた『まま』上野ツマミを挙げると外れます。

 

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防水ケースを取り外すと大きいマッチ箱くらいのカメラが表れます。防水防塵が必要なければこの状態での撮影が可能です。

 

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液晶画面は2インチです。撮影した動画や写真をその場で確認できます。また、再生時には音も出ます。

 

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アクセサリー一色。バッテリーは1個のみです。

 

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ギフトカード。

 

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説明書。

 

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説明書はしっかりとした日本語がありました。わかりやすいです。

 

以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

4K30fps撮影ができる

最近、安価なアクションカメラでも対応していますが、この7千円を切るアクションカメラでも4K撮影が可能でした。また、安価なアクションカメラの場合、アクションカメラだと25fps(1秒間に25枚撮影する)なんで物もあるのですが、こちらはきちんと30fps(1秒間に30枚撮影する)撮影ができました。

 

ちなみに、TV放送は一般的に29.97fps。アニメや映画は24fpsです。スポーツのような動きの激しいシーンは60fpsじゃないといやだとの目が肥えた方もいますが、私は30fpsあればスポーツやコンサートのような動きが激しいシーンでも問題なく見ることができています。また、4Kの30fps以外の解像度で撮影モードをまとめると下記のようになります。

 

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  1. 4K/30fps
  2. 2.7K/30fps
  3. 1080P(1920×1080)/60fps、30fps
  4. 720P(1280×720)/120fps、60fps、30fps

 

これだけの撮影モードがあれば全く問題ありません。

 

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ちなみに、このアクションカメラをPCとUSB接続すると、画像のようにUSBメモリとして認識されます。

 

また、今回実験したフルハイビジョン動画ファイルだと、15分ごとに順次新しいファイルが作成されていきました。要領で判断するのではなく、撮影時間で判断してファイルを分割するスタイルです。

 

安い

安さも性能の一部と捉えるなら、7千を切る安さは間違いなく魅力です。しかも、この安さで前述もしたような4K撮影なんて最新の撮影ができますし、その他30m防水、2インチ液晶、スマホ操作など、アクションカメラで必要な機能は一通り揃っています。

 

アクションカメラのジャンルではやはり最も有名なGoProが頭1つ抜けています。画質、レンズの明るさ、使いやすさ…。さすがにTV撮影でも使われるだけあり、まさにプロ御用達です。お金に余裕がある人は、悩まずGoProをサクッと買った方が幸せになれると思います。しかし、一般人が使う遊べる玩具として考えるとどうでしょう。3万円も4万円もするプロ御用達のカメラが果たして必要なのか…。

 

GoProもこのような安価なアクションカメラもいくつも使用しましたが、「一般人は1万円以下の安価なアクションカメラで十分だな」と言うことです。勿論、安いなりに性能や機能は削られています。さすがにGoProと同等とは言えません。ただ、価格を考慮し、一般人が遊びで使うことを想定すると、十分過ぎるほど許容範囲の性能と機能なんです。苦し紛れで書いているわけではなく、本当に一般人が使うにはこのクラスで十分だと思います。

 

ちなみに、GoProと比べて何が劣るのかと言えば、最も違うところは『カメラの明るさ』です。GoProは夜間や昼間の濃い影でも無理なく薄いグレーとなり、そこになにがあるのかかなりハッキリ分かって綺麗です。しかし、勿論機種によって違うのですが、安価なアクションカメラではこの辺りはやや厳しいです。安価なアクションカメラにも色々ありますが、暗部をどれだけ明るく映せるかは最重要事項としてチェックした方が良いと思います。

 

次に画質ですが、スペック(解像度)上違いはないのですが、安価なアクションカメラの場合ザラつく場合があります。特に前述した暗部で顕著です。ただ、これは前述の暗部を明るく撮影できるかどうかに比べれば、それこそ一般人が使う分にはあまり気にしなくても良いレベルだと思います。ザラつくと言っても、砂嵐のようになったり、それこそノイズのようになることはないです。一般人が遊びで使う分には問題ありません。

 

そして最後に使いやすさですね。具体的に書くとメニューの見やすさ、設定のしやすさです。安価なアクションカメラの場合、それがなんの設定を示しているのかわからない、少し怪しい日本語だったり、メニューの並びがおかしい物もあります。最近の物ではこの辺りはほぼ見なくなったので、改善されてはいるのだと思います。ただ、見て全く分からないとか、使いづらくて放り投げてやるレベルにであったことはないので、慣れの問題が大きいと思います。

 

GoProとの違いを書いてきましたが、要は費用対効果です。3~5万円のGoProを買って、果たして一般人が遊びで使う物として、その費用を回収できるかどうか…。「5万円掛けて買って良かった~」と一般人が思えるのかどうか。ここが私には太鼓判を押せる自信がないんです。1万円を切るアクションカメラなら、買って損はなかったと思える方が圧倒的だと思います。最悪でも1万円以下なら、失敗しても仕方がないで諦められるレベルなのではないかなとの理由もあります。

 

どちらにせよ、初めてアクションカメラを購入するのであれば、いきなりプロ御用達の高価なGoProを選ぶのは危険です。何故かと言えば、GoProのようなアクションカメラは本当にヘビーに使うのかどうか、実際に自分が使ってみなければわからないからです。

 

たまにニュースでも話題に出ますよね。『買っても結局使わなくなった家電ランキング』なんで話題。実はアクションカメラってこのジャンルに近いです。アウトドアでスポーツ、海遊びを頻繁にやる方。友人が一杯いる方は多分使う機会は多いでしょう。しかし、そんな方達ばかりではなく、1人での散歩やジョギング、サイクリングなどに使って楽しみたいなんて場合も多いと思います。後者の場合、このような使い方で楽しいと思うのか、定期的に使い続けるようになるのかは、実際に使ってみなければ分かりません。友人が多くアクティブな方でも面倒で持ち出さなくなるかもしれません。

 

面白くも癖のあるアクションカメラなので、最初にいきなり大金を出すのは危険です。本命がGoProであれ、最初は1万円を切る程度の安価なアクションカメラを購入することをお勧めします。そして、実際に生活や遊びの中で使ってみて、これは良い物だ、たくさん使うなとなったら、そこで初めてGoProの購入で遅くはないです。今はヤフオクやメルカリなど、一般人が手軽に入らない物を売れるシステムがあるので、のちにいらなくなったらそこで売れば数千円で売れるます。いきなりGoProを購入して4万も5万も損するなら、アクションカメラとはどう言う物かなとの試用料金と考えれば安いものだと思います。

 

バッテリー持ちが良い

バッテリー容量は900mAhでした。同クラスのアクションカメラのバッテリーでも1050mAhの物も珍しくないので、決してバッテリー容量は多いとは言えません。しかし、実際に使用して見たところ、1920×1080のフルハイビジョンの60fps撮影で約110分持ちました。

 

 

900mAhの容量のバッテリーなので少し不安だったのですが、2時間近く持ったので満足です。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

付属のアクセサリーは多くない

安価なアクションカメラでも、最近は付属のアクセサリーが豊富な物も多いのですが、こちらは必要最低限と言った感じです。きちんとアクションカメラを活用したい場合、別途アクセサリーセットを購入することをお勧めします。GoProの純正アクセサリーではない、サードパーティーのアクセサリだと、全部入りのセットで3千円以下です。

 

総評

7千円を切るアクションカメラですが、アクションカメラとしての機能は一通り揃っており、一般人が使用するには不足のない物でした。何故安いかと言うと、他に比べて付属のアクセサリーが少ないからだと思います。最近は安価なアクションカメラでも付属のアクセサリーがたくさん付いており、バッテリーも2個付属している物が多いのですが、こちらは付属アクセサリーは最低限で、バッテリーも1個のみでした。

 

ただ、アクセサリーが豊富に付属しているアクションカメラでも、胸や頭に装着するような大型の物はありません。結局便利に使うにはアクセサリーセットを購入した方が良いです。ならば、アクセサリーセットを購入すると重複するアクセサリーが出てしまい無駄になるので、最初からアクセサリーがあまり付いていないこのようなパッケージの方が得かもしれません。

 

性能、機能、画質、使い勝手のどれを取っても一般人が使用するには十分なアクションカメラだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • 安価なアクションカメラが欲しい人
  • 4K30fps撮影できるアクションカメラが欲しい人

 

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