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最高のオモチャ「ウェアラブルカメラ HERO CHDHA-301-JP/GoPro」レビュー

初めてのアクションカム

体にマウントして録画する機能だけに絞った、アクションカムなるジャンルが確立され久しいのですが、その元祖であり代表的存在のGoProのエントリーモデル(入門機)のHERO無印を購入しました。

 

私はスキーやスノボ、マリンスポーツをやるわけではなく、スポーツと言えばサッカー、フットサルくらいしかやらないので、このGoProを購入して役に立つのか、元は取れるのかが心配だったのですが、杞憂に終わりました。日常生活でもおもちゃとして、そして遊びとして十分活躍する場があるんです。そんな日常を撮影して何が楽しいんだとの感覚の人は買う意味は無いとは思いますが…。ただ、自分の視点である一人称視点で録画するのも面白いんです。ドライブレコーダーの映像を見たり撮影するのが好きな人は、特にこれと言った目的がない場合も、おもちゃとして十分遊べるガジェットだと思います。

 

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日常使い

まず日常でどのように使っているかですが、散歩、ジョギング、バイクでの移動、買い物の様子などなど、とにかく日常での行動のあらゆるシーンで使えます。

 

特に素晴らしいのが筐体の存在感の無さで、他のデジカメやビデオカメラのようにカラーバリエーションがあるわけでは無く、全てのモデルで黒とグレーのみであり、自己主張が全く無く目立ちません。また、筐体自体手のひらよりも遙かに小さく、それも目立たない一因となっています。

 

このGoProで撮影する場合、後述しますがGoPro専用のマウントグッズに取り付けで体に装着するのですが、目立たない大きさとデザインであることは重要です。特に街中の撮影で使用する場合、目立ってしまうと体に装着する特性上結構恥ずかしいわけで…。その点、このGoProはよく考えられていて、前述もしたように、このデザインと大きさであまり目立ちません。

 

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これは完全に趣味であり、どちらかと言うとおもちゃ的ジャンルに分類されると思うので、このGoProを使う意味を見出せるかはそれこそに人によるとしか言えないのですが、自分の一人称視点を完璧に近い形で撮って後で見るのって楽しいですよ。勿論、本来の使い方である、スキーやスノボー、マリンスポーツなどのアクティブなシーン、バイクや自転車でなど使う場合も、耐衝撃性、耐水性(水深40mまで対応)もバッチリなの安心です。

 

画質

画質はお世辞にも良いとは言えません。そこはエントリーモデルですからね。安さとのトレードオフでしょう。なにせ2015年10月現在、Amazonでの新品が1万8千円前後、ヤフオクで新品が15000円前後、程度の良い中古が1万2千円超、程度通常の中古が1万円超ってところですからね。

 

録画出来る画質モードは1920×1080の30fps、1280×720の60fps、1280×720スーパーワイドの60fpsの3種類あります。フルハイビジョンの場合、ヌルヌル動く60fpsではなく30fpsですが、まあ普通に使う分には気にならないでしょう。私の場合、録画して出来る容量や画質のバランスを考え、1280×720にしています。スーパーワイドは…いまいち違いがわかりません。名前からしてそれはもうワイドに映っているのでしょうが…。

 

画質の感覚について触れると、若干ざらつきが感じられます。細かいノイジーな粒子が全体に載っている感じ。ただこれも格安のHERO無印を考えるとトレードオフで十分許容範囲でしょう。

 

夜の街灯の少ない場所は弱点

実際に色々なシーンで撮影をして実験してみましたが、夜の街灯が少ない暗いところではかなり厳しいです。これも購入前に動画や他の方のレビューを参考にさせていただいて、割り切って買ったつもりですが、それでもやはり残念な出来と言わざるを得ません。

 

夜の撮影は厳しいとは書きましたが、あくまで「街灯が少ない暗い場所」と言うことは抑えておいてください。youtubeなどでこのHERO無印を検索すると、撮影した動画がたくさん出てきますが、例えば渋谷の駅前など、明るい街灯がある街中では全く問題ありません。影響が出るのはバイクや自転車の車載カメラとして使った場合の街灯の少ない暗い道や、街灯の少ない暗い公園での撮影などです。

 

もう少し具体的に書くと、道路の場合、国道や県道レベルの広い道で街灯が十分にある道では、問題無く夜でも周りの景色を撮影出来ます。街灯の乏しい住宅街や細い道なんかだと、途端に厳しくなります。

 

バッテリー持ちと録画可能時間

大きさはおおよそ、横6.5cm×縦5cm×奥行き3cmと、手のひらよりも小さいのですが、それだけにバッテリー持ちが気になります。勿論、他の方のレビューで2時間だ2時間30分だ等の書き込みは散見したのですが、こればかりは人によって使用環境(画質モードや個体差、気温など)が違うので、自分で使ってみるまで正確なところはわかりません。そこで到着してすぐに満充電をし、連続録画をしてどこまで出来るのか実験してみました。

 

1280×720ノーマルモードで、室内温度27度でテストしたところ、ピッタリ2時間30分で電池が切れました。概ね参考にさせていただいた先人のレビューと同じような結果でした。勿論画質が上がれば録画時間は減ると思いますし、また気温が低ければバッテリーの持ちは悪くなりますので、参考までに見ておいてください。

 

メモリーカード

使用出来るSDカードは少し癖があると言うか、主流とは少し外れていて、SD”HC”カードです。ここはくらぐれもお間違いないように。現在の主流はスマホの普及もあって、SDXCなんですけどね。私の確認不足ですが、勝手に家にあるSDXCが使えると思い、同時に注文するのを忘れ、後日注文し直しました。また、使える容量上限も32GBです。間違って64GBなんて買わないように気を付けてくださいね。

 

 

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このSDHCのSDカードで録画できる時間は、1280×720でおよそ4時間30分でした。バッテリー持ちは2時間30分だったので、バッテリーが無くなるまで録画してもSDカードの容量はまだまだ余裕があることになります。また、1ファイルの上限サイズは1.85GBで、これを超えると次のファイルが作成されます。ファイルが細かくなるのは少し面倒な仕様ですが、これはGoProの仕様では無く、SDカードのファイルシステムの仕様なので致し方ありません。私は録画ファイルをパソコンへ転送し、無駄にビットレートが高いので節約の意味も兼ね、再エンコードしてひとつのファイルにしています。ちなみに、この1.85GBのファイルは、時間にすると18分録画出来ていました。

 

マウントグッズが凄い

このGoProは単体ではほぼ意味がありません。数多く出ているアクセサリのマウントグッズと組み合わせ、体に装着して初めてその真価を発揮します。このマウントグッズについては、別途購入したので後日の記事に譲りますが、GoProの魅力はカメラ本体と同じくらいの比重でマウントグッズでしょう。

 

ちなみに、私が購入したマウントグッズは下の物で、HERO無印にバッチリ装着出来、また品質も感動するくらいしっかりしていて不満はゼロです。正規品はもっともっと高いのですが、これ以上の品質ってことなんですかね…。これ以上の品質って全く想像付かないのですが…。

 

 

GoProの一つの特徴に、カメラ下部にあるマウントグッズとのジョイント部分があると思うのですが、これが実に考え抜かれたよく出来た物で、がっちりとマウントし、安定感を得られる構造になっていて、どんな体勢でもどんな動きでもビクともしません。

 

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操作方法は極めて簡単

昨今の多機能デジカメと比べるとあまりのシンプルさにびっくりしてしまうかもしれません。本体のボタンは電源ボタンとシャッターボタンのこのふたつしかありません。電源のオン/オフをするために電源ボタンを長押しし、録画を開始するためにシャッターボタンを押す。ただそれだけです。また、さらに録画を簡単にするために、電源が切れていてもシャッターボタンを1回押すだけで、自動で電源が入り、録画が開始されます。録画モードの変更などは、このふたつのボタンを押して少し操作する必要があるのですが、基本的には、録画したくなったらシャッターボタンを押し、電源のオン/オフをしたくなったら電源ボタンを押すのみの究極にシンプルな操作方法です。

 

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また、液晶部分もシンプルで…と言うか、デジカメのように現在録画している映像を確認するような液晶は裏面にありません。前面に録画して何分なのか、バッテリー残量はどれくらいなのかの数字や絵が表示される白黒液晶があるだけです。ここも煌々と光るわけではないので全く目立たないのが良いです。今録画しているのかどうか一目ではわかりませんがそれで良いんです。アクションカムとの特性上、録画を意識して録画するわけではありませんから。

 

表示でもう少し補足すると、録画中は前面の赤いランプが付くのですが、これも設定で無しに出来ます。前面ランプのみを光らせるか、背面ランプのみを光らせるか、両方消すか等設定で変えられます。

 

このようにシンプルな機能、シンプルな操作方法だからこそ、フルハイビジョンが録画出来、バッテリーも2時間30分持つビデオカメラがこの価格で出来たのでしょうね。また、ボタンが2つしか無いことにより、耐衝撃性や耐水性の面でも有利なのでしょう。

 

おもちゃとして2万円を払えるかどうか

このHERO無印は最高のおもちゃだと思うのですが、そのおもちゃに2万円を払えるかどうかですね。新品でカメラと社外品マウントグッズ一式を購入するとおよそ2万2千円弱、32GBのSDカードも考えると2万3千円ですね。日常を少し楽しくしてくれる素晴らしいおもちゃだと思うのですが、これを「楽しい」と思えるかどうかは人を選びます。

 

こんな人にお勧め

  • 最高のおもちゃがほしい人
  • 一人称視点の録画を手軽に録画したい人
  • 安いGoProが欲しい人

 

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