目次
特徴
- 【優れたデザイン】:最新モデル&多数ゲーム機対応できるゲーミングイヤホンはゲーマーやスマートホンユーザーに、熟練された最高の快適さと耐久性のために設計しました。軽量で、柔らかいイヤークッションを装着した人間工学に基づいたソフトPUレザーイヤーパッドを採用しており、優しく耳を包みこむことで、またヘッドアームの伸縮性がよく、簡単に調節することができ、フワフワで長時間の装着でも頭が痛くなりにくい構造になっています。密閉度が高いソフトイヤーパッドで、見事に周囲のノイズが途絶えます。 保温性と通気性があり、冬には保温効果を高めて夏には熱や湿気が減らせます。
- 【ハイクオリティ音質】: 高品質のは発音ユニットはクリアな高中音域から強力な重低音までを再生する大口径40mm強磁力ネオジウムマグネットドライバを装備し、臨場感あふれるサウンド音質最高の密閉型イヤホンで様々なゲーム(例えばFPS、COD、MMOなど)を楽しめます。立体的で臨場感に満ちた音場を忠実に再現し、正確に敵の足音を聞き取り位置や動きを察知することができます。 また、音楽を聴いている時にライブにいる感覚になれます。
- 【高集音性マイク】:使いやすい音量ダイヤル、コントロールが手元にあるため、素早く精確なサウンド調整が可能です。マイクにはノイズキャンセリング機能を搭載し、また360度調整可能で収納もより早くでき、しかも簡単です。またボディーは伸縮性がよく、ヘッドアームを簡単に調節することができ、お好みにより自由に形を変えられます。
- 【対応機器】:一本の3.5mm ヘッドホン/マイク付き コネクタでプレーステーション4、XBOX ONE、 Nintendo Switch 、スマートフォンiPhoneやSamsung、iPad, タブレット PC, パソコン (ヘッドホン/マイクポート別)などに適用します。またゲームプレイ、DVD、オンデマンド、映画、音楽、skype、チャット等を快適にプレイができます。
- 【眩いLEDライト】:ハウジング部分にLEDライトが搭載されていて、ゲームの雰囲気を強調します。
長所と短所
- ○アラウンドイヤータイプで耳を圧迫しない
- ○ホースマイクが柔軟に動く
- ○USBとオーディオケーブルで対応機器が多い
- ○オートアジャスターで楽に装着できる
- ○肉厚のプレザーイヤーパッドで掛け心地が良い
- ○LEDが光り綺麗
- ×コントロールパネルが無い
はじめに
今回レビューするのは、Zenopligeさんの有線ヘッドホン『BUTFULAKE SL-220』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージ外観は黒いシックな箱に商品写真がプリントされている物で、LEDが光るゲーミングヘッドホンだということがわかります。
パッケージ内容は、ヘッドホン、変換アダプタ、説明書というシンプルな構成。
ヘッドホン本体は、肉厚のイヤーパッドにアラウンドイヤータイプで耳を圧迫しないため、装着感が非常に良いです。
ヘッドパッドはワイヤーで伸縮するためオートアジャスターになっています。アジャスターを手動で調整する必要がありません。
イヤーカップの表面はUSBケーブルを接続すると綺麗に光ります。
マイクはホースタイプとなっており、自由自在に変形し、好きな場所でピタッと止められます。
重量は415g。
ケーブルはUSB端子と音声端子、マイク端子が分岐しています。USBはLEDを光らせるためのみにあります。
変換アダプタ。音声端子とマイク端子を1つの端子で行っている機器に接続できるようになります。
説明書。
難しい操作はありませんが、説明書に日本語ページがありました。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
アラウンドイヤータイプで耳を圧迫しない
このヘッドホンのイヤーカップは耳たぶを含めて耳をすっぽりと覆うアラウンドイヤータイプです。なので、耳たぶを全く圧迫しないので耳が痛くなりません。ヘッドホンを長時間装着すると耳が痛くなる方には最適の形状です。ただ、その分耳当ては大きくなってしまうので、お世辞にもコンパクトとは言えません。仕舞うときなどに折り畳むことはできませんし、耳当てが邪魔になる可能性もあります。
ただ、それでも私はどちらかといえばアラウンドイヤータイプのヘッドホンが好きです。何故なら、前述もしたように耳が痛くならないからです。どんなに音質の良いヘッドホンでも、耳が痛くなってしまっては、装着することそれ自体が苦痛になってしまい、音楽を聞くどころではありません。その点、このヘッドホンはイヤーパッドが耳の周りの頭にくっつくので耳に負担は一切掛かりません。
ホースマイクが柔軟に動く
マイクはホースタイプとなっています。棒状の固いマイクではなく、柔らかいシリコンに包まれたホース状のマイクです。そのため、自由に好きなところへ配置できるので、口元にしっかりと持ってこれます。また、ある程度固まる硬さはあるので、配置したいところで止めることも可能です。
USBとオーディオケーブルで対応機器が多い
ケーブルはUSBとオーディオケーブル2つの3股に分岐しています。オーディオケーブルの2つはヘッドホン端子とマイク端子で、USB端子は電源供給のみにしようされます。USB1本だけを接続して音声を聞くことはできません。逆にいえば、ヘッドホンのLEDを光らせたくなければ、USBケーブルを接続しないことで可能です。また、ヘッドホン端子とマイク端子を1本にまとめるアダプタが付属しているので、PS4に接続して使用することもできました。
オートアジャスターで楽に装着できる
一般的なヘッドホンは装着するときにヘッドバンドの調整をするのですが、このヘッドホンはオートアジャスターなのでその必要はありませんでした、装着すると自動的にスライダーが上下するので、頭にはめてやるだけなので楽です。
肉厚のPUレザーイヤーパッドで掛け心地が良い
イヤーパッドはかなり分厚く肉厚といって良いと思います。柔らかいPUレザーの肉厚イヤーパッドなので、耳の周りの図解骨を抑える部分も不快感はありませんでした。
LEDが光り綺麗
USB端子を接続すると耳当てが綺麗に光ります。LEDは7色に順次変わっていくグラデーションのLEDライトです。
音質について
音質は十分音楽を楽しめる音質で、高音、低音ともに破綻なく、音割れやひずみも感じませんでした。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
コントロールパネルが無い
このヘッドホンは、ケーブルの途中にもイヤーカップにもコントロールパネルがありません。
音量の変更やマイクの音/オフは手元でできないので、PCやスマホの本体でやってやる必要があります。じれを、ケーブル途中に異物がないので取り回しが良いと捉えるか、手元で操作できないので不便と感じるかは人によると思います。
総評
安価ながらバランスの良いヘッドホンだと思います。際だった長所もないと言えばないのですが、特に弱点らしい弱点もありませんでした。ヘッドホンで変な弱点に当たりたくない方や、高価になりがちなアラウンドイヤータイプのヘッドホンを安く手に入れたい人に向いていると思います。
こんな人にお勧め
- 安価なアラウンドイヤーのヘッドホンが欲しい人
- 耳が痛くならないヘッドホンが欲しい人
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