「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第06話「青白き光の彼方に」」解説・考察 評価はまだありません

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☆香織は豊富とまだ結託していた

香織と豊富は決別したかのように思えましたがまだ結託していたようです。香織は依頼された超稔石を手に入れるため。豊富は亜由美を決定的に追い落とすため利害が一致していました。

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☆豊富のシナリオ

豊富のシナリオでは、重要書類の盗難や海岸工事の落雷事故で窮地に追い込まれた歩美が、義理の息子を使って書類や超念石を盗んで保身を図ろうとした…とのことです。アニメでは少し説明不足なのですが、亜由美は機密書類を他社に売ろうとしていた疑惑がありました。アニメでは書類の20ページ目が欠けていたことなどで、書類の立ち位置が少しおかしくなってしまいました。

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☆警備員のトランシーバーで香織と豊富の悪巧みを暴露した

たくやは2度目のやり直しで、警備員のトランシーバーを盗み、スイッチをオンにしたまま香織と豊富に犯行の自白をさせていたので、それらを全ての警備員が聞くことになり敢えなく御用となりました。しかし、たくやも十分に…と言うか超念石の保存ケースを割ったのはたくやなので、たくやも連行されないとおかしいのですが…。

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☆香織の裏の顔は産業スパイ

香織の裏の顔は産業スパイだと豊富に暴露されて今いました。産業スパイで金を儲け、そのネタをニュースで長し自分の功績にするという、ジャーナリストにあるまじき行為をしているようです。

 

☆香織の雇い主は龍造寺

香織に超念石を奪ってくるように依頼したのは龍造寺だと豊富にバラされていました。

 

ちなみに、何故香織がこんなに超念石のことを知っているかというと、香織は生前有馬広大に1度インタビューをしたことがあり、そこで有馬広大と致したからとのことと、龍造寺からの依頼である程度話を聞いていることとの両方でわかっていたんだなと、原作では察することができるのですが、アニメでは完全にこの辺りの描写が抜けているので、何故香織がそんなに知っているのか謎ですね。

 

☆超念石は変質して手に入れていない

香織ルートでは原作だとここで超念石を入手するのですが、今回アニメでは変質してただの石になってしまったので入手しませんでした。超念石はこのあと必須のアイテムとなるので、その時に気付いてこのセーブ地点に戻ってくるのだと思います。

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☆亜由美は有馬広大の手記を読んでいた

亜由美は有馬広大の手記を読んでおり、並列世界のこと、たくやが別の世界のたくやであること、カオスの矯正が怒るであろうことなど、すべてのことを知っていました。

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★カオスの矯正とは?

カオスの矯正とは、その世界の存在としては認められないほど異質な存在になってしまったため、世界がその存在を排除しようとするシステムのことです。…まあ難しい設定ですが、要は強制的に『振り出しに戻る』をやられてしまったということです。ちなみにカオスの矯正だと、リフレクターデバイスでロードしたときとは違い、記憶は完全に消去されてしまいます。原作だと、わずかに心の奥底に『亜由美さんを愛おしいと思う』などの感情が残るくらいでした。

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★ブリンダーの木とは?

ブリンダーの木とは、YU-NOの世界で語られる並列世界をわかりやすく説明する概念的な存在です。のちのちきちんと説明されるので、いまはわからなくて問題ありません。

 

総評

今回は香織ルートだったので、主に超念石の謎と解明がなされた回でした。この超念石は後半必須アイテムになります。

 

こんな人にお勧め

  • タイムトラベル、タイムリープものが好きな人
  • 異世界ものが好きな人
  • 壮大な話が好きな人

 

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