アニメ全話レビュー「めぞん一刻 第13話 「モテモテ五代くん?桃色電話にご用心!」」

あらすじ

1986年06月18日放送。

 

私の大好きな「桃色電話」の話です。

 

五代君が大学に入学して、学祭が近づいてきた頃、黒木さんに人形劇部に誘われて暇なので入部します。学祭の催し物の連絡で、人形劇部から五代君に連絡が来ることが多くなるのですが、人形劇部は女性部員が多いので、必然的に女性ばかりから五代君に電話が掛かってくることになります。

 

0184D0CD

 

この頃五代君の部屋には電話がないので、管理人さんの部屋の電話を代行として取り次いで貰うのですが、五代君に掛かってくる電話が女性ばかりからなので、響子さんはイライラがどんどん募っていきます。

 

B97CD05F

 

いい加減イライラMAXの響子さんは、一刻館のみんなで使える共同のピンク電話を公共スペースに設置するところまで拗れてしまいます。当然響子さんは五代君の言い分など聞かず、解決方法がないかに思えましたが、そのピンク電話を五代君が使って管理人室に電話を掛け、誤解を解くという話です。

 

物凄く綺麗な話

この話は物凄く良く出来ていて、起承転結が実にスムーズの転がっていて、読んでいて気持ちが良くなるほどテンポが良いんです。

 

めぞん一刻初期の話にありがちなドタバタコメディが終盤まで続くのですが、最後の最後でここまでのとドタバタコメディを内包していい話に一気に反転させてしまう綺麗でお洒落なオチ。原作漫画では、これをたった二十数ページでやってしまったことに驚きます。原作漫画を初めて読んだとき、この話で「めぞん一刻ってすげー!」と思いました。

 

4E04F6E5 8BEC743D

 

こずえちゃんも地味に引っかき回す

今回はピンク電話の下りが綺麗すぎて、こずえちゃんの存在が霞みがちですが、こずえちゃんもいつものごとく話を拗れさせます。

 

5C91B746

 

ずっとこんな感じで場を引っかき回す役柄なんですよね。

 

本音の喧嘩は大事

今回は五代君と響子さんが初めて大喧嘩をした回でもあります。

 

E8C5E542 B8FEF30B 66F23400

 

恋愛する上で、本音のぶつかり合い、本音の喧嘩って必要なんですよね。五代君と響子さんは本音の喧嘩を何回もしていますが、三鷹さんとこんな本音の喧嘩、本音のぶつかり合いなんてただの1回もしておらず、この差は非常に大きいと言わざるを得ません。

 

原作漫画では

 

こういう良い話がたまにある

流れるように話が転がっていき、お洒落なオチで締めくくるという、見ていて非常に気持ちの良い話でした。

 

CBFF693F

 

初期はドタバタコメディが中心とは言っても、こういった良い話を所々に挟んでくるんですよね。

 

内部リンク

 

関連商品

 

当該商品