目次
☆双子岩は約8千年前にできた物
双子岩は放射能測定の結果、約8千年前にできな物だと判明しているそうです。8千年前と言うと、世界四大文明よりも古いとのこと。世界四大文明とは下記の物になります。
- 【紀元前3500年】メソポタミア文明
- 【紀元前3000年】エジプト文明
- 【紀元前2600年】インダス文明
- 【紀元前5000年】黄河文明
☆石の運搬は亜由美が指示したのはでまかせ
豊富が海岸工事委の現場で勝手に指示を出し、運搬作業中に雷がオチで事故が発生しました。作業員に詰め寄られ、歩美からの指示と口からでまかせ。
☆澪は市長の娘
豊富が双子岩が議会の承認があり壊されると言った後、澪が自分は市長の娘だと言っていました。澪の家がお金持ちの理由はこれでした。
☆ウーパの重り
亜由美の書き置きの神を抑えるのに、シュタゲのマスコットキャラであるウーパが…。YU-NOのアニメを制作しているのが、シュタゲの政策に深く関わった志倉千代丸さんが設立したMAGES.なので、このような遊びができた模様。
★世界線移動で体の傷は治るの?
リフレクターデバイスで世界を移動すると、以前に受けた傷は治るようです。正確には治るというか、セーブした時点の状態に戻るということです。なので、セーブした時点で例えば骨折していたら、どこからどのような状態で移動してきても骨折した状態になります。逆にセーブした時点で無傷だと、移動元でどんなに怪我をしていても無傷の状態に戻ります。この辺りは原作ではあまり説明がありませんでした。
★世界線の移動で記憶は保持しているの?
原作では自分の意思でリフレクターデバイスを使用してロードした場合、完全ではないものの、以前の記憶はかなり残っていました。しかし、アニメでは今のところ完全に記憶が残っているみたいです。今後さらにどうなるかは要注目ポイントです。
★何故最後だけ豊富が来たの?
たくやはヤクザに3回立ち向かっていましたが、最初の2回では豊富が現れず、最後だけ豊富が現れたのを不思議に思った方もいると思います。なにか因果律(全てのものごとには原因があって結果があるという原理)があったのか…と。
これは特に難しく考える必要はなく、単に3回目は原付で突っ込んで自爆してしまい、リフレクターデバイスを使う時間が遅れたので、豊富が現れる時間が来ただけです。1回目も2回目も時間がたてば豊富は来ました。しかし、その前にたくやがリフレクターデバイスで過去に戻ったので豊富が現れなかっただけです。
★エンディングのネタバレは?
前回はなかったエンディングが今回初めて流れました。エンディングでも少しネタバレがあったので記載しておきます。とは言っても、致命的なネタバレはありません。
エンディングではゲームのアダムスそのままの分岐マップが出ていました。これは本当にゲームの分岐マップで形状も色そのままです。
今後、世界の説明で頻繁に出てくるブリンダーの木も出ていました。
ちなみに、歌詞でもネタバレというか、含まれた意味があって、千代丸さんはYU-NOの大ファンで、原作者の剣乃(けんの)ひろゆきさんもリスペクトしています。
舞台の剣ノ岬の意味もあるはずですが、わざわざ剣ノ岬の『ノ』を『乃』に変えて、曲名は勿論、歌詞にもアニメにも『剣乃(つるぎの)』のいうフレーズを入れています。
YU-NOアニメ化のバックボーンを知っている方にはわかるギミックです。剣乃さんは亡くなっているので追悼の意味もあるのでしょう。
総評
今回はリフレクターデバイスに関連する謎や解明が進みました。今後もどんどん謎が出ては説明され、究明され、また新たな謎が出てきて…を繰り返します。
YU-NOはややこしい設定や理屈がありますが、決して「その謎はユーザーが考えてね」とか、投げっぱなしにせず、少なくとも『それらしい説明』はしてくれます。それで納得するかどうかは人によりますが…。
こんな人にお勧め
- タイムトラベル、タイムリープものが好きな人
- 異世界ものが好きな人
- 壮大な話が好きな人
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