「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO/MAGES.」プレイ日記 第9日目 ~異世界編突入~ 評価はまだありません

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今回プレイ日記は、この世の果てで恋を唄う少女YU-NOの第9日です。

 

それでは早速プレイ日記を書いていきたいと思います。

 

プレイ日記

遂に異世界編突入

前回最後には現代編を全て攻略し異世界編へ突入しました。異世界編は現代編と違い、ストーリーが分岐するような選択肢がありません。正真正銘の一本道です。ただ出てくるテキストを読むだけなので、小説もといビジュアルのベルです。

 

嘘か誠か、wikiによると現代編よりも異世界編に重点を置いてこちらがメインになる予定だったみたいです。ただ、制作時間の関係で、現代編が終わったあと異世界編を作り込む時間が足りなかったとか…。構想通りなら異世界編も現代編と同じように各キャラのルートがあり、ストーリーも分岐したのかもしれませんね。

 

セーレスと出会う

異世界では最初に森の中に放り出され、境町どころか日本かどうかも怪しい風景…。周囲を探索していたところ、謎の少女せーレスと出会いました。セーレスは言葉が喋れないようで意思疎通に四苦八苦。

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また、後に呼び方が判明しますが、『ボーダー』と呼ばれる断崖絶壁が存在しており、ここが異界と通じていて化け物がたまにやってくるとか。ストーリーに関係しそうな予感がプンプンします。その後何故かせーレスに懐かれた主人公。この『何故か懐かれる』はギャルゲーで良くありますね。実際にそんなことはないんですが…。

 

周囲の景色がよく見える所に来て見渡すと、どう考えても境町処か日本ではない嫌な予感が…。10kmはあるであろう地平線が見える砂漠も存在していました。そんな中、遠くに見えた家らしき所へくっついてくるせーレスト向かうのですが…。

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アイリアが不憫でならない

家に入ると女性がベッドに伏せっており、怪しまれるもなんとか事情を説明して話してみると、名前はアイリアで、この辺境の地ボーダーを守る剣士だとか。また、砂漠のも向こうにはこの国『デラ=グラント』を統べる帝都があるとの情報も得ました。

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アイリアは病に伏せっており、冗談めかして先は長くないと言うのですが、これは本当のことなんですよね。更にその後、ボーダーから現れた化け物を倒す際に傷を負い、それが致命傷で死亡。どのみち病で先は長くなかったのですが、何故かあまり接していないアイリアが不憫で仕方がありません。

 

  • ボーダーから現れる化け物を倒すために1人で辺境の地で住んでいる
  • 病で先が長くなく、そのことを自信が分かっている
  • 会ったばかりの主人公とセーレスを助けるために最後の力を振り絞って化け物を倒す
  • 会ったばかりの主人公にボーダーを守る役割を遺言として託す

 

いやあ…きついです。環境と状況を考えるとアイリアは本当に可愛そうに思えて、もしかしたらYU-NOの登場人物の中で1番同情しているかも…。

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アイリアは次の巫女の儀式が終わるまでの4年間、このボーダーを守って欲しいと主人公に言うのですが、1996年が舞台のこのYU-NOで4年と言えばちょうど2000年です。父親の有馬広大博士が提唱していた400年周期説にピッタリ合致しますね…。

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それはともかく、アイリアは遺言でボーダーの警備ともう1つ、帝都の巫女であろうセーレスを守ることも託しました。巫女は神を降ろす際に五感のどれかを捧げる(無くす)ようで、今の巫女は言葉を捧げたとか。そこでセーレスが口がきけないこと、服が巫女のそれであることからわかったようです。

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あれやこれやで子供ができる

主人公は必死で元の世界に戻る方法を探すのですが見つからず。ここにそのヒントがないならと、目の前に広がる広大な砂漠を抜けて帝都を目指すも失敗。そんなこんなで1年後…との描写で、なんと主人公とセーレスの間に子供ができていました。そして、名前は「You Know?」から取ってユーノ。たまたまYou Kow?と言ったらセーレスに受けたとのこと。『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』のタイトルとここで繋がりましたね。そう、YU-NOとは主人公の子供だったんです。

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と言うことで、今回はここで切りが良いので終了。異世界編は選択肢がないので攻略サイトを見る必要もないですし、詰まることも一切ないのですが、やはりテキスト量が多くボリュームがあるのでとても1日では終わりません。

 

総評

現代編は選択肢が無数にあり、ストーリーも幅広く分岐し、ある程度は自分で考えないと先へ進めないのでIS尿に強く残っていますが、正直なところ異世界編はあまり記憶に残っていませんでした。アイリアのことなんてすっかり忘れていましたよ。しかし、異世界編になって少しやったらフラッシュバックのように思い出してきました。

 

ではまた次回。

 

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