今回レビューするのは、この世の果てで恋を唄う少女YU-NOの第19話です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
ちなみに、YU-NOの解説・考察は別記事にまとめましたので、気になる方はご一読ください。
先の展開のネタバレについては、このようにオレンジ色のマーカーで、ネタバレの始まりと終わりを注意します。重要なことを強調する黄色のマーカーとは別なのでご注意ください。
目次
あらすじ
アイリアの死後、2人で暮らすたくやとセーレスであったが、2人の間には子供が生まれ、ユーノと名付けられる。
ペットのクンクンも加え、幸せに暮らす3人であったが、突然ボーダーに帝都の兵士が現れる…
みどころ
- ユーノ誕生
- クンクンがペットになる
- セーレスが襲われる
初登場人物
- ユーノ
- クンクン
- クンクンの母
感想
たくやが怪物をバンバン倒している
いきなりOPからたくやがボーダーで怪物を倒していました。原作だと怪物が出てきたのはアイリアが死亡した時が最後で、その後は一切出てきませんでしたし、たくやが強い描写もなく、ただひたすらこの地で生きるためのサバイバルをしていました。しかも、怪物がちょっと喋るなんてこともありましたが、こちらもアニオリです。
おそらく怪物が喋るのは、その後のクンクンの親が喋ることへの伏線と言うか繋げるためでしょう。本当はボーダーの怪物ではありませんが、クンクンの親もたくやから見れば怪物なので、そこでいきなり喋るのも…とアニメ制作者は思ったのだと思います。ただ、今まで喋っていなかった怪物が喋るからこそ、クンクンの親が喋ったことが衝撃だったのも事実。これまでも嫌と言うほど伏線を強調したり、本来ネタバレはずっとあとのことを前倒ししてゆっくり説明しているので、監督なのか脚本家なのかわかりませんが、アニメ制作者はこのようないきなりの展開はあまり好きではないようです。
ちなみに、何故こんな怪物がここにいるのかには理由があり、後に語られます。そこでも喋る設定は生きることになるのかと思います。
怪物はこの後も何回も出現し、たくやたちを襲い、そして倒されるのですが、これはたくやがアイリアの仕事をたくやが受け継いだと言うことを示したかったのでしょうか。それとも、怪物があの1回だけというのもおかしいとのことでしょうか。別にここで怪物を倒したからといって、その後になにか展開が繋がるわけではないので必要ないんですけどね。
この世界がわからない。現代になんとかして帰りたい。ボーダー周辺を探索する。原作であった、断崖絶壁の謎の場所を調べる。この辺りの話は全てなくなりました。異世界とは、ボーダーとは、崖の向こうに、下になにがあるのか。この辺りの謎を解明しようとする話も良かったんですけどね。アニメでは異世界と分かって来ていますし、なにかあればリフレクターデバイスを指先でポチッとするだけで帰れるので必要なくなってしまいました。
本来、この異世界はこれまでの世界線移動とはまるで違って、不思議だらけで恐ろしいところのはずなのですが、このあたりのハード感がなくなってしまいました。この状況だとすぐに帰れるので、他の世界線と同じ感覚です。
セーレスとの生活が始まるもいきなりユーノ誕生
今回からセーレスとの生活が始まったと思いきや、いきなり娘のユーノが誕生。かなりすっ飛ばしましたね。19話の最初は18話最後から1年後とのこと。
原作だと、異世界から現代になんとか帰れないかと、周囲を何日も何日も探索して悩んだり、その苦しみをセーレスが支えてくれたりなんて描写が丁寧にありました。その中でセーレスとの生活も暫く描かれていたのですが、前回砂漠でセーレスとキスして、戻ってきたらいきなり娘が誕生しており…。
地上波なので仕方がないとしても、キスのみで結ばれ、間接的な描写すらありませんでした。神奈の援交描写が結構露骨だったので、あれができるならセーレスと結ばれる描写ももう少しで来たのではないかなと思うのですがありませんでした。
そして、やはり神奈のことが頭によぎってモヤモヤします。神奈のことを救うために急いで異世界に来たのに、セーレスと子作りして4年です。神奈を救う目的さえなければ、異世界で必死で生きる中、セーレスと男女の関係になるのはなんの違和感もないのですが…。
ちなみに、ユーノの名付け部分も原作と変わっていて、アニメでは三角山で出会った少女の名前と同じ事に対し、「これも不思議な縁ってやつか」となっていました。そこになんの疑問も感じないのでしょうか。原作だとカオスの矯正でこの記憶もなくなっているので、たくやにこのようなデジャビュはありませんでした。ユーザーのみが「ユーノってこの子か!」と驚く展開。いわゆる神目線で、ユーザーにしかわからない伏線回収で衝撃でした。
アニメではユーノと言う名前はセーレスが名付けたとなっていました。原作だと、たくやが名付け親で、第1話のサブタイトルにもあった、『You Know?』と言う言葉から取ると言う意味もありました。しかし、アニメではただセーレスがユーノと名付け、You Know?の意味もなかったことになりました。
ちなみに、何故『You Know?』(君は知ってる?)との言葉から名前にしたかには意味がありました。たくやはこの異世界のことが何も分からず、現代への帰り方も分からない、何も知らない、全てわからないことだらけなので、その思いや問いかけの意味を込めて、『(この世界のことを)君は知ってる?』との意味でした。
敢えて変えた理由を考えると、この異世界に神奈を救うと決意し、デラ=グラントとわかって来たので、この問いかけであるYou Know?は筋が通らないと思ったのでしょうか。ただ、そうすると第1話のサブタイトル『You Know?』が意味不明になってしまいました。この後回収するのでしょうか。
「もうユーノとセーレスのいない生活なんて考えられない」とたくやは言っていましたが、やはり「じゃあ神奈は?」となってしまいます。つくづく『神奈を救うため』との目的は異世界に必要なかったと感じます。これさえなければ、今回の話は見ていてさほど違和感がないのですが、これがあるため、登場人物の今の心情や背景はどうなんだろうと、少し掘り下げて考えてしまうと違和感だらけに…。
真面目に見ている、考えている人ほどそのおかしさがわかるようになってしまっていて、填まっている、好きな人ほど損をする展開になっている気がします。
神奈に超念石を持って帰る約束は忘れていない
たくやの心の中で語られていましたが、神奈に超念石を持って帰って救うことは忘れていないようです。ただ、その約束の重みが当初と変わっているような気がします。
17話『神奈を抱きしめて一緒に暮らそうと言い、神奈が死にそうなので急いで異世界へ行き、超念石を持ってきて救いたい』
↓
19話『神奈ちゃんに超念石を持って帰ると約束した』
なんか約束の重みが変わっていませんかね。最初は神奈の命を救うためにどうしても超念石が必要で、走ってまで三角山に行って異世界へとの強い決意、使命感でした。たくやは凄く必死でしたよね。しかし、19話のたくやの話を聞く限り、単に『神奈ちゃんに超念石持って帰るって約束したんだ』との軽いノリになっていたように思います。
確かにこの後一緒に暮らそうとまで言った約束の重みだと、セーレスと今こうやって平和に暮らしていることがおかしくなります。約束の強度を変えるしか手はないのでしょう。ただ、その違和感は私はヒシヒシと感じました。最初と言ってることが違っているじゃないか…と。
たくやは砂漠にあると言う採掘場に超念石取りに行きたいために、既にユーノが産まれている時点でも砂漠を越えようと何度も試みたようです。しかし、この状況で超念石を取ったらたくやはどうするつもりだったのでしょう。神奈の所へ戻って超念石を使い、セーレスとはサヨウナラ、神奈と一緒に暮らします…になるのでしょうか。娘まで作って4年生活したのに…。
アニメの設定ではセーブは最新の1カ所しかできないようなので、セーレスの所にも戻れません。神奈の所へ戻ったらそれっきりセーレスとはお別れのはず。または再度三角山へ行くとお手軽に異世界へ行けるのでしょうか。だとすると、今度は一緒に暮らそうとまで言った神奈を救うだけ救って捨てることに…。
前述もしましたが、好きだからこそ細かい部分も覚えていて、今の登場人物の心情や背景まで考えてしまうんです。そうすると、このようにアニメは矛盾だらけになってしまいます。難しい設定の話なので、そちらで矛盾が出るのは仕方がないにしても、登場人物の動機や背景で破綻するのは残念です。神奈を救う設定さえ異世界に持ち込んでいなければ、これまで挙げてきた異世界の矛盾は9割解消されるのに…。
セーレスはテレパシーでの会話が完璧?
たくやがセーレスに問いかけ、セーレスがテレパシーで完璧に返答して…。コミュニケーションが完全に成り立っていました。喋れない設定はなんの意味もないことに…。大抵このようなテレパシーは、伝えたいことの一部だけが伝わるとか、不完全な情報しか伝えられないとかになることが多いのですが、セーレスのテレパシーはたくやにもユーノにも一言一句喋るのと同じく伝わっていました。
原作だとここまでのテレパシーはありませんでした。今回最後にあった、近衛兵に襲われている時のみテレパシーが使われていました。あとはたくやが喋り、セーレスのボディランゲージや表情などからたくやが察すると言った感じ。不完全なコミュニケーションながら、これで上手く行くのも、2人は通じ合っているんだなとほっこりしました。
少し気になったのは、テレパシーでセーレスがマザーのことや帝都のことをたくやに話していたことです。たくやに「どうやって砂漠を越えて来たんだい?」とセーレスが聞かれた時、「マザーの導きで最果ての地へ、女神グランティアを降臨させるために」とテレパシーで返答。
やはりこのアニメはネタばらしが好きですね。このようなダイレクトな表現は伏線とはまた違うと思います。もっと単語をぼやかしたり、遠回しなことを言って、それを後から考えると、あれがそうだったんだなとなるのが上手い伏線なのではないでしょうか。ズバリそのものの人物名や単語を出すのは伏線と言えるのでしょうか。これは神奈に対して何度も言った「神奈ちゃんを家族のように感じる」でも思った違和感です。事実をそのまま言っているだけに過ぎないので、いわゆる伏線(ほのめかす)とは違うと思います。
ふく‐せん【伏線】
(1)小説・戯曲・詩などで、後の方で述べる事柄をあらかじめ前の方でほのめかしておくもの。
(2)後の事の準備として、前もってひそかに設けておくもの。「―を敷く」広辞苑 第六版 (C)2008 株式会社岩波書店
セーレスは巫女の立場を捨てて、言わば家出してきたわけで、原作だと帝都のこと、巫女のことなどは敢えて秘密にしていた節があるのですが、全部たくやに喋っていました。そして、たくやは「マザー?なんのこっちゃわからないからいいや」と流していました。異世界の情報が乏しいのにこんな風に流して良いのでしょうか。砂漠の踏破にも、そこにある採掘場の超念石ゲットにも、情報があるに越したことはないと思います。
クンクン登場とユーノの成長
今回、ユーノの友達になるクンクンも登場しました。クンクンと親は何故か近衛兵に追われていました。おそらく、これはクンクンの親が傷だらけだったことと繋げたかったのだと思います。原作では何の脈絡もなく最初から傷だらけでした。ただ、これはユーザーが勝手に脳内補完できる部分でもあり、怪物に襲われたのだろうなと私は思っていました。また、砂漠を越えてきた要素もアニオリで入れていましたが、これはその後のアレに繋げたかったのでしょう。
ボーダーの地で父親と母親しか接する人間のいないユーノに、友達がいたらいいのにとのたくやの思いと合致し、クンクンをペットとして飼うことになりました。この辺りの流れは原作と同じです。クンクンの母親はアイリアと同じく、登場してすぐに死んでしまい、会ったばかりのたくやなにかを託す部分はアイリアと境遇が似ています。登場時間はアイリア以上に少ないのですが、こういう境遇に私は弱いようで同情してしまいます。
ユーノの成長は早く、3ヶ月で歩き、半年で喋り、1年でおよそ4歳程度に成長しました。そしてそこから一気に4年後に時間が飛ぶので、16歳くらいまでユーノが成長。
たくやが16歳か17歳から4年で現在20歳か21歳。ユーノが実質16歳程度。親子なのに実質的な年の差が4,5歳になってしまいました。
近衛兵に襲われる
セーレスが近衛兵に襲われる衝撃の展開で最後は終わりました。このアニメにしては珍しくクリフハンガーです。こういう切り方は良いと思います。
この近衛兵の現れ方もアニオリが炸裂していました。原作だとアイリアがたくやたちと出会い、その後したためた、出せなかった手紙をたくやが4年後に偶然発見。帝都に送る物だと知ったたくやは、アイリアの使命感や一生懸命さを知っているので、中身を見ずにセーレスの助言に従い、鳥を使って手紙を送りました。そして、その手紙を見た帝都側は、逃げ出した巫女がボーダーにいると知り近衛兵を派遣…との流れ。アイリアとたくやが良かれと思ってやったことが、結果的に悲劇を生んでしまうことも皮肉な物語でした。
アニメはどのようにして近衛兵がセーレスのことを嗅ぎつけたかと言うと、クンクンとその親を追ってきた結果、偶然ボーダーにいるセーレスを発見。それを帝都に報告され、本格的な近衛兵がセーレスを襲いに来るとの流れでした。しかし、何故そんなにクンクンと母親を追っていたのでしょう…。
この流れも何故変えたのでしょうか。ここも変える必要はなかったと思います。アイリアが帝都に手紙を書き、たくやが4年後に発見して送り、それを見た近衛兵が襲ってくる。これも虚しさ全開でゾワゾワしました。もしかしたら、アイリアに悪意があると誤解されるのを避けたのでしょうか。確かにアイリアのこの下りで、アイリアは善意でやったことだとの説明をアニメでするのは少し尺を採るでしょうが、数分で済むと思います。それを面倒くさがったのか、コストカットしたかったのか…。
近衛兵に襲われる前の晩にセーレスもユーノも胸がざわつく、嫌な予感がすると言っていましたが、これは巫女の能力みたいなものです。これが最後の晩餐ならぬ、最後の団らんになるとは知らず、一緒にベッドで川の字に寝る所なんて嵐の前の静けさです。
神帝をちょくちょく出すのね
前回もちょくちょく出てきましたが、今回も神帝が出てきました。原作だと最後の最後までその姿形はわからず、名前だけ『神帝ってのがいるらしい』と出るくらいで、それがどんな奴なんだろう?、男か?、年齢は?、格好は?、どれくらいの権力を持っているんだ?、などの想像を駆り立てられ、ユーザーが勝手に妄想を膨らませました。その結果、神帝の姿が現れた時、『こんな背格好だったのか、想像と違うな』など、それぞれユーザーが想像していた『ギャップに驚く』ことも面白かったです。しかし、仮面をしているとは言え神帝の姿形や、変えているとは言え声まで出してしまっているので、想像する面白さや、想像を長く膨らませた上で、実物が現れた時のギャップによる驚きがなくなってしまいました。
アマンダの話をアニメでかなり膨らませるようですし、神帝の側近がアニオリキャラでいますし、EDでは近衛兵ととあるグループが対峙している絵もあるので、おそらく神帝、近衛兵vsとあるグループの戦いの話もやるのでしょう。
次回は重要
次回は物凄く重要回です。アレがあるのはそうなのですが、その時にたくやが持っているリフレクターデバイスは使われるのか、機能するのか、その時のたくやの判断は…。この後も基本原作通りに進むことは間違いないのですが、これで話の設定、登場人物の心情、背景に説得力があるのかないのかが決定的に違ってきます。
前述しましたが、リフレクターデバイスはアニメだと最新の1カ所のみにしかセーブできない仕様のようなので、既にセーレスが襲われているこの段階でセーブしてももう遅いことに…。まあ、最悪のこの後の事態は避けられるのですが…。そして、セーブしてしまうと神奈のところには戻れなくなるはず。ここでこの葛藤がないと話しておかしくなりますが、細かくやるとたくやの思いがおかしくなったり、神奈とセーレスを天秤に掛けて、どちらを救うか選択するはめになるわけで…。どうするのでしょう。神奈を救うとの設定を異世界に持ち込まなければこんなことにならなかったのに…。
前回と同じく、駆け足だったとは言え、今回も神奈を救うとの背景がなければ良くまとまっていたと思います。それだけに本当にこの設定は必要なかったです。原作の異世界編は1本道なので、当たり前と言えば当たり前なのですが、何故簡単なことを簡単にやらずに、複雑なことをしようとして自ら難しくしてしまったのか…。
例えるならこのYU-NOのアニメ、特に異世界編は、パズルのピースをそのまま組めばきちんと完成するのに、ピースを何故か更に切り刻み、自ら難易度を上げて困っているように見えます。
異世界編は神奈を救う設定がなければ、尺的に駆け足になるのは仕方がないにしても、原作の面白さは発揮できたはずです。神奈関連を脳内でなかったことにして前回と今回を見ると、破綻やおかしいところは、目くじらを立てるほどはありませんからね。
総評
前回と同じく物凄い駆け足でした。セーレスとの2人生活が全く描けていなかったのは残念ですが、尺的に仕方がないのでしょう。ただ、このあとアマンダやサラのアニオリを結構やるようなので、そこに時間を掛けるくらいなら、こちらにもっと…と言う気持ちがないわけではありません。
『あしたのジョー』や『F』でもそうなのですが、本編前の準備運動を丁寧にやることは大事です。あしたのジョーだとジョーがくすぶっている描写、少年院時代。Fだと車に乗るまで、レースに参加するまでのうだつの上がらない様子。一見無駄に見えるのですが、準備運動、前段階を丁寧に描くことで、それがジャンプ台となってその後の本編がより光り輝きます。いわゆる落差とも言えますが、前段階を長くやるとすぐに視聴者や読者が離れてしまうので、これをやる余裕が昨今のアニメや漫画でなくなっているようです。
映画だとパニック映画を観るとわかりやすいです。最初の30分は平和な時間、家族とのまったりした描写をやるのがお約束です。そうすることで、その後のパニック(地球滅亡だったり巨大生物だったり)がより恐ろしい物に感じられるようになります。
次回はリフレクターデバイスがどうなるのか、使えるのか、たくやの判断は…。ここに注目したいと思います。これのでき如何によっては、この先たくやの言動に更に歯止めが効かないくらいおかしなところが出てきてしまいます。使おうとしたら実は使えなかった…になるとは思うのですがどうなるのでしょうか。しかし、使えないならわざわざリフレクターデバイスを異世界に持ち込めるとアニメで変えたのはおかしいんですよね。
今のところのこの先の個人的な予想だと、採掘場で超念石をゲットして、一旦神奈の所へ戻って救う。そしてまた異世界に戻る…になると思うのですが、そうすると神奈と一緒に暮らそうと言ったことが嘘になってしまい…。いくら考えても上手い着地点が見つからないのですが、アニメはちゃんと考えているんですよね、多分…。
こんな人にお勧め
- タイムトラベル、タイムリープものが好きな人
- 異世界ものが好きな人
- 壮大な話が好きな人
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