「可変式NDフィルター JPKF01.1466/K&F Concept」レビュー ~可変式だから1枚で10枚ほどの役割~

今回レビューするのは、K&F Conceptさんの可変式NDフィルター 『JPKF01.1466』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【進化版NDフィルター】82mm径の可変式減光フィルターで、減光範囲はND2~ND400です。82mmサイズのレンズに対応し、注文前にレンズサイズを予めご確認ください。
  • 【NANO-X II&高透過率】NANO-X II高画質対応出来のHD版レンズフィルター。高品質な光学ガラスは、99.6%高透過率を実現し、レンズ本来の描写力を最大限に活かす。レンズフレアとゴーストを著しく低滅し、反射を抑え、明るく多彩な写真を自由に撮れる。
  • 【ND2~400減光】本フィルターは色に影響を与えず、光量を減らしてシャッタースピードを調節することが出来る。オレンジのハンドルでND濃度を快適に調整可能。レンズ本来の多彩な表現をしながら、強い光でも低速シャッターで、雲海や滝の水の流れを滑らかにすること、ライトの光跡を残すことを表現出来。
  • 【両面多層ナノコーティング】低反射高精度のナノコーティングを採用し、反射を抑制して反射率1.5%を実現。18層両面ナノコーティングを施し、優れた撥水・撥油性が抜群、すり伤防止。指紋がつきにくく、汚れも簡単に拭き取れる。
  • 【薄枠&耐久安定&収納ケース】わずか7.4mm薄枠仕様で、ケラレを防止するため、広角レンズにも対応できる。枠は金属製、耐久性・安定性抜群。高品質なPU材質フィルターケースが同梱されています。

 

長所と短所

  • ○薄く画軽いので邪魔にならない
  • ◎可変式でND2からND400まで可変する
  • ○コントラストを抑えて明暗差をなくす
  • ○シャッタースピードを抑えてプロのように撮影できる

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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可変式NDフィルター。

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収納ケース。

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商品の紹介。

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使用した感想

○薄く画軽いので邪魔にならない

このNDフィルターは非常に薄くて軽いです。厚さは最も厚いリング部分でも0.9cm程度。レンズ自体の厚さはもっと薄いです。

 

重さは61.8gとこちらも軽量。持ち運びで邪魔になりませんし、カメラに付けっぱなしでもこれまでの使用感に影響しません。

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◎可変式でND2からND400まで可変する

最も特徴的なことは可変式であることです。オレンジのツマミがあり、これを指で左右に回すとNDフィルターの濃さが変わります。

 

可変の範囲は薄いND2から濃いND400までと非常に幅広くあります。これ1つで複数のNDフィルターをカバーします。つまり、これ1枚で8枚から10枚のNDフィルターと同等になります。

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フィルターの濃さを変えていくと、画像のように透過度が変わっていきます。上左が1番濃いND400で、下右が1番薄いND02です。順次丸点に合わせて変えています。

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つまみは無段階調整出来ます。一応、目印として丸点はありますが、きっちりそこに合わせなくても問題ありませんし、中途半端な位置にして濃さを自分好みにすることもできます。丸点はあくまで目印です。

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オレンジのツマミを左右に回していくのですが、1周させることもできますし、どこかにストッパーがあるわけでもありません。1周すればまた濃さは戻ります。

 

ツマミには重みがあり、スルスル動くわけではありません。ある程度の負荷があるので、このフィルターやカメラを激しく揺らしたり動かしてもツマミが動くことは一切ありません。

 

○コントラストを抑えて明暗差をなくす

NDフィルターを使うと何ができるかというと主に2点あります。その1つがコントラストを抑えることです。簡単に言うと明るい部分と暗い部分の明るさの差を少なくし、明るすぎるところ(白飛び)や黒潰れ(影が暗くなりすぎること)を抑えることです。

 

画像は1番上がフィルターをしていない状態で、左上から右下に行くにしたがいフィルターを濃くして撮影した様子です。撮影場所、時刻などの状況は全く同じです。特にこのような逆光に最適です。逆光でできる影を明るくしてくれます。不思議な理屈ですが、暗いこのフィルターを噛ますことにより、暗い場所を明るく撮影できるんです。

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画像を見ていただければ分かりますが、フィルターを濃くすれば明暗差がなくなるというわけでもありません。上から3段目右あたりが1番影が薄く、明るく撮影できています。逆光具合や明暗差などの撮影条件によって、どれくらいのフィルターが最適かは変わってきます。

 

この撮影をデジカメの設定で再現することは可能です。ただ、毎回撮影条件に合った最適解をいちいちデジカメの設定を開き数値を弄り保存。もっと良い設定があるかもともう1度設定を弄り…なんてことが一般人にできるかというと難しいです。設定を探す知識もそうですし、手間暇もそうです。しかし、この可変式NDフィルターを使えば、ツマミを指先で回して簡単に何通りも撮影できます。この手間の少なさ、知識の必要のなさはNDフィルターの大きなメリットです。

 

例として上げた前述の逆光は極端な例で、ここまで悪条件での撮影はなかなかないと思います。それでもこれだけ差が分かるのですから、一般的な普通の逆光の撮影だとさらに見やすく撮影されます。

 

○シャッタースピードを抑えてプロのように撮影できる

NDフィルターのもう1つの主な利用方法は、シャッタースピードを遅くして光や動きをぼやけさせ臨場感のある撮影ができることです。

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https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/nd/nd-filter-guide.html

 

普通の風景を写すだけでもユニークでプロのような撮影ができるようになります。

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https://www.kenko-tokina.co.jp/special/product_type/nd/nd-filter-guide.html

 

○収納ケースがあり安全

地味に嬉しい要素として収納ケースが付属していることです。薄くて軽いですし、可変式なのでレンズに付けっぱなしでも良いのですが、しっかりとした収納ケースが付属しています。

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厚手になっておりクッションの役割もあり、破損や傷から守ってくれます。また、ベロはマグネットになっており、近付けると自動的にピタッと閉じます。移動中もしっかり閉じているので、バッグの中で開いてしまうこともありませんでした。

 

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総評

可変式NDフィルターなので、これ1枚で実質8~10枚程度のNDフィルターの役割を果たします。NDフィルターを何枚も持ち歩くとかさばりますし、付け替えが面倒なので、そのような手間を省きたい方に向いています。だからといって厚かったり重かったりすることもありありません。

 

NDフィルターを使うと、本来デジカメ側の設定で細かく詰めなければならない逆光の対応や、スローシャッターでの撮影に簡単に対応できることが便利です。レンズに取り付けたツマミを回すだけで、あらゆる逆光やスローシャッターに対応します。可変範囲もND2からND400までと幅広いので、面倒ならレンズに付けっぱなしでも問題ありません。

 

こんな人にお勧め

  • 可変式のNDフィルターが欲しい人
  • 逆光のを明るく撮影したい人
  • シャッタースピードを落として臨場感のある写真を撮りたい人

 

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