「ドライブレコーダー M2/VANTRUE」レビュー ~フルハイビジョン以上の高画質~ 評価はまだありません

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今回レビューするのは、VANTRUEさんのドライブレコーダーです。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【2.5K+1080P高画質録画&日本専用な右ハンドル&HDR機能搭載】 VANTRUE M2前後2カメラドライブレコーダーは前後とも最先端のSONY STARVISセンサー搭載、2.5K(フロント)+1080P(リア)の高解像度により、更に超明るい大口径F1.55(フロント)とF1.8(リア)の光学6G多層ガラスレンズで、前方だけでなく、後方車両からの危険行為や背後から追突されたときの映像もはっきり記録します。日本専用な右ハンドル仕様で、撮影範囲が左に寄ることを避けて、車体前方の中央をしっかり撮影できます。HDRによる画像合成技術により、急激な明るさの変化が発生しても白トビや黒ツブレを低減して録画します。雨、夜間などの悪条件でも高精細映像なら前方のナンバープレートもしっかり確認できます。
  • 【デジタルルームミラー機能&11.8インチタッチパネル液晶画面】 VANTRUE M2デジタルインナーミラー型ドラレコは11.8インチの防眩効果抜群のIPS全画面モニターにより、対角148度の広角フロントカメラと140度の広角バックカメラを採用して、通常のルームミラーより3倍の視界、道路の両側までもはっきり撮影できます。後方の死角を減らし、煽り運転から、ご安全をしっかり守ります!リアカメラはIP67相当の防水等級で雨天でもカメラの状況を心配する必要なく、後方の状況をしっかり確認できます。業界最高規格の1920*480pix全画面スクリーンを採用し、モニターでも色彩豊かな映像を真実に再現することができます。タッチパネル操作でモニターにスライドすると表示画面の切り替え、画面表示アングル調整、画面輝度調整を簡単に操作できます。尚、高透過率70%ガラス鏡面採用、真昼の日光の中で運転しても二重映りと光反射の心配なし、見辛い状況を軽減します。
  • 【バック連動対応&GPS機能】 ギアをバックに入れると、自動でバック表示モードに切り替わります。当製品は障害物との距離、位置関係を把握しやすくする便利なガイドライン表示機能が搭載されたどられこぶれこーだーです。リアカメラ連動時にモニター側にガイドラインを表示してクルマの後進をサポートします。駐車が苦手な方にも安心。車種に合ったガイドラインの長さや角度を自由に調整できます。また本体にバック補助線の自動記憶機能を加えて、次回の設定は必要ありません。GPSアンテナが付属しており、GPS機能で走行軌跡や位置情報などを録画データと共に記録できます。専用のGPSデータ再生ソフトをパソコンにインストールすると、記録映像と一緒に走行データを確認できます。
  • 【24時間駐車監視 前後カメラ動き検知】 外部電源から給電することで駐車中に何らかの衝撃が加わったり動体を検知したりした場合、自動的に録画を開始します。駐車中の当て逃げや車両荒らしなどの記録に役立ちます。別売の直結電源ケーブルで(ASIN:B07GVK3LT3)常時電源を接続して、24時間駐車監視可能。前カメラだけではなく、リアカメラも動き検知機能があるので、前向き駐車でも適用です。衝撃検知(省電力)、動体検知、タイムラプス撮影(省スペース)が選択可能です。
  • 【TS格式&地デジ干渉対策(VCCI規格)】本製品はTSのビデオ格式を採用して、録画した映像は1秒ごとに1回アップロードされ、リアルタイムで録画を保存し、柔軟に割り当てることができます。突然の断電でもしっかり録画できます。TS格式は即時保存、紛失しにくい、干渉防止などの特徴があります。地デジの受信やナビのGPS受信などに影響を与えないよう、基盤部、レンズ部、リアカメラ、電源ケーブルなどにノイズ対策を行なっています。(VCCI規格)
  • 【常時録画・Gセンサー・ループ録画】 三つの主な撮影機能搭載。常時録画機能:エンジンのON/OFFに連動して自動で記録を開始/終了します。電源の入れ忘れなどもなく、常に万が一の事故に備えることができます。G-センサー:3軸加速度センサ搭載、衝突が検出されると、緊急録画が自動的に始まります。尚、3Gセンサーの前後、左右、上下の感度を個別に設定できます。ループ録画:記録メディアの容量がいっぱいになると古い動画ファイルから順に新しい動画を上書きします。256GBのMicroSDカード(別売)に対応、VANTRUE メモリーカード(B081G8Y23H、B081GJK4S4)をお勧めます。

 

長所と短所

  • ○取り付けが簡単
  • ○使用しないときは普通のミラーになる
  • ○タッチパネルで直感的な操作が可能
  • ◎2.5Kの超高画質
  • ○前も後ろも撮影できる
  • ○GPSユニットが標準で付属している
  • ◎ドラレコとして必要な機能が揃っている

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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ミラー型ドラレコ。

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取り付けゴム。

C35424DB

 

バックカメラ。

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GPSユニット。

72763030

 

シガーソケットケーブル。

619EFDA6

 

バックカメラケーブル。

8495563A

 

USB Micro Aケーブル。

36A1C2A7

 

バックカメラ、GPSユニットの取り付け台座、ネジ。

548E36EF

 

ミニドライバー。(プラス)

740FCF83

 

取り付けや取り外しで使用するヘラ。

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不織布。

89731984

 

バックカメラシール。

C2D1F918

 

説明書。日本語ページあり。

A08D4284

 

動画

 

スペック

  • タイプ:ミラー型、タッチパネル
  • 解像度:2.5K(1440P)+1080P
  • レンズ:フロント:広角148度;大口径F1.55/リア: 広角140度;大口径F1.8
  • 充電ポート:mini USBポート
  • ディスプレイ:11.8インチ
  • 電源:スーパーキャパシタ
  • GPS機能:GPSモデルを付属
  • 駐車監視:別売直結電源ケーブル(B07GVK3LT3)
  • G-sensor:三軸加速度
  • メモリーカード:U3以上の32GB-256GB (FAT32)のメモリーカード(別売)
  • 音声:マイク、スピーカー内蔵
  • センサー:前後ともSONY Starvisセンサー
  • 防水:リアカメラIP67防水

 

使用した感想

○取り付けが簡単

ドラレコは色々ありますが、このドラレコはミラーがたと言い、ルームミラーとドラレコが一体型になったタイプです。

 

取り付け方は非常に簡単で、基本的(バックカメラやGPSユニットをネジ止めしないなら)に工具は必要ありません。また、既存のミラーを外すこともありません。このミラー型ドラレコのうしろに柔らかいシリコン製のフックがあるので、ここに付属のゴム取り付けゴムを引っ掛け、既存のミラーの上から『被せる』だけです。

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端子類やMicro SDカードスロットは全て上面に揃っており、ここに全てを接続したり入れることになります。左から、バックカメラ端子(USB Micro A)、GPSユニット端子、MicroSDカードスロット、シガーソケット接続端子(USB Micro A)となります。

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GPSユニットやバックカメラはオプションなので、取り付けても取り付けなくても問題なく使用できます。後述しますが、GPS情報はPCの専用ソフトでしか見られません。また、Micro SDカードは付属していないので別途用意して下さい。

 

仕様上、256GBまでのSDカードが使用できると書いてあったのですが、手持ちの東芝製128GBは認識しませんでした。このようなドラレコは、大きなSDカードを認識しない場合があるので、安全を期するなら、32GB程度の物を用意した方が良いと思います。手持ちの16GBのMicro SDカードを使用したら問題なく認識されました。

 

大きさは画面が11.8インチと非常に大きく操作しやすいです。幅が約30cm×高さ約7.5cm。重さは401.0と軽量です。

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前述したように、既存のミラーにゴムバンドで引っ掛けるのですが、この軽さなので垂れたりズレることはありませんでした。

 

○使用しないときは普通のミラーになる

ミラー型ドラレコというジャンルの通り、使用していない(操作していない)ときは普通のミラーになります。反射の具合も既存ミラーと変わりません。室内やうしろの状況を普通に見ることができます。

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既存のミラーと同じく、角度調整も普通にできるので、普段ドラレコとして意識することはないと思います。

 

○タッチパネルで直感的な操作が可能

操作はタッチパネルで行います。画面を指で触れると操作できるので、スマホと同じ感覚です。アイコンや文字をタッチして操作できるので直感的な操作が可能です。また、上下スクロールもスワイプで対応しています。スマホユーザーならお馴染みの操作なのでわかりやすいです。

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タッチ感度も問題なく、指で触れるとすぐに反応します。ただ、上下スクロールのスワイプはやや引っ掛かりを感じました。これは、スマホと違い、画面表面に滑る加工があまりされていないのかなと感じました。

 

◎2.5Kの超高画質

録画画質はフロント(前方)カメラで1440Pです。つまり、解像度にすると2560×1440となります。ハイビジョンの1280×720の倍であり、フルハイビジョンの1920×1080よりもずっと高画質になります。ちなみに、地上波TVの解像度が1280×720のハイビジョンなので、いかに高画質化分かると思います。

 

夜間で周囲に明かりがあまり無い状態でも綺麗に撮影できています。

 

夜の駐車場。

解像度の変更も設定からできます。メニュー深くを掘っていくわけではなく、解像度の項目の右にボタンがあり、それを切り替えるだけで行えます。

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バックカメラはフロントカメラとは違い、1080Pのフルハイビジョン解像度です。これでも十分です。大抵、バックカメラはもっと解像度が低くなるのですが、こちらはバックカメラでもフルハイビジョンです。

 

○前も後ろも撮影できる

カメラは前述もしたとおり、フロントカメラとバックカメラの2つです。室内カメラはありません。また、バックカメラは接続してもしなくてもドラレコとして使用できます。面倒ならリアカメラだけで使うのもありです。そうすると、ミラーから後ろに這わせるコードが必要なくなり、シガーソケットから電源を取るだけでよくなります。

 

フロントカメラは上下左右にある程度角度調整ができます。設置したら映像を確認しながら、指で撮影する方向を調整して下さい。

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バックカメラはIP67の防塵、防水性能があるので、車外に出しても問題ありません。

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IP67とは、防塵性のは6なので最高等級です。どんな粉塵の中で使用しても壊れません。また、防水性能の7は上から2番目で、30分の水没までに堪えられるので、どんな台風やゲリラ豪雨でも大丈夫です。社外に設置すると、水や粉塵に晒されますが、それで壊れることはありません。

 

○GPSユニットが標準で付属している

ドラレコの中にはGPSユニットに対応し、位置情報を記録してくれる物もあります。ただ、オプションで別途購入する必要があったりしますが、こちらは最初からGPSユニットが付属しています。GPSユニットはダッシュボードの上に取り付けます。両面テープが裏側に貼り付けてあるので簡単に設置できます。

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専用のGPS位置情報再生ソフトはこちらをDLして使用して下さい。PC専用ソフトなので、スマホで使用することはできません。

 

◎ドラレコとして必要な機能が揃っている

ドラレコとしての機能を見ると、一通り揃っているので満足です。設定は画面左上にある四角いボタンをタッチし、歯車アイコンを立ちすると画像のようなメニューが出てきます。このメニューを上下スクロールし、設定を任意に変えていきます。

 

  • 【言語】:日本語や英語などを選択できます。初回起動時に言語は選択するので、ここで設定する必要はありません。
  • 【日付/時間】画面に表示する日付と時間を設定します。
  • 【メモリ残量】SDカードの情報を見たりフォーマットをします。最初に使用するときはフォーマットしましょう。
  • 【フォーマットリマインダー】SDカードを正しく使用するために、定期的なフォーマットが推奨されています。設定すると、30日で通知が表示されます。
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  • 【映像設定】カメラの解像度を設定します。
  • 【コマ数】フレームレートを設定します。多いほど滑らかな映像になりますが、28と30なので気にする必要はありません。
  • 【ループ録画設定】1動画何分にするかの設定です。設定した時間で動画がき倉レ手ファイルをどんどん作って行きます。長すぎると、万が一録画ミスした場合に消失時間が長くなるので、オフはお勧めできません。必ずループ録画を設定した方が良いです。
  • 【ビデオ形式】動画ファイルの形式をtsかmp4かで選択します。tsの方が高画質ですが、容量が非常に大きくなるので、デフォルトのmp4をお勧めします。
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  • 【リアカメラ反転設定】オンにするとリアカメラの映像を上下反転させることができます。
  • 【録音設定】録音するかしないかを選択できます。
  • 【Gセンサー設定】衝撃を検知して現在録画中のファイルを上書き、削除禁止にする設定です。どれくらいの衝撃でそうするかの感度を設定します。
  • 【駐車モード】駐車中の録画設定を設定します。衝撃検知、動体検知、タイムラプスモードを設定できます。
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  • 【露出指数】フロントカメラの露出を設定します。
  • 【周波数】50Hzと60Hzの切り替えができます。関東は50Hz、関西は60Hzです。会わせないと、録画した映像で信号が点灯しているのに点滅しているようになってしまいます。使用する地域に合わせて設定して下さい。
  • 【デバイス音声】タッチしたときなどに音を鳴らすか鳴らさないかを設定します。
  • 【ビープ音】なにか警告があったときに音を出すか出さないかを設定できます。
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  • 【モニター点灯時間】無操作時間がどれだけ続くと画面をオフ(ミラー状態に戻る)にするかを設定します。
  • 【画面輝度】画面の明るさを設定します。
  • 【リバース設定】バックガイドラインの設定を行います。
  • 【タイムラプス撮影】何フレームごとに撮影するかを設定します。間隔が長くなればなるほど容量は節約できますが、カクカクした動画になります。
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  • 【GPS】GPSの位置情報を記録するかどうかを設定します。
  • 【スタンプ設定】動画に日付、時刻を入れるかどうかを設定します。
  • 【初期設定】設定を初期設定に戻します。
  • 【システム情報】このドラレコのファームウェアなどの情報を表示します。
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Gセンサー(衝撃検知)で録画ファイルがロックされると、画像のようにわかりやすいアイコンが出て知らせてくれます。自己の記録が消えてしまうと意味がないので、このように録画ファイルを保護してくれます。

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総評

ミラー型ドラレコで、バックカメラをネジ止めしないのであれば、GPSユニットもバックカメラもどちらも両面テープで貼り付けるだけで良いですし、既存のミラーにゴムバンドで被せるだけなので設置が非常に楽です。工具も必要ありません。シガーソケットから電源を取るコードと、バックカメラに伸ばすコードを社内に目立たないよう這わせる作業だけで済みます。

 

解像度はフルハイビジョン以上で、自己記録だけではなく、旅行の思い出として残して奥にも十分な高画質です。設定もタッチパネルでスマホのように行えるので、初心者にも問題なく扱えると思います。

 

こんな人にお勧め

  • ミラー型ドラレコが欲しい人
  • 設置が簡単なドラレコが欲しい人
  • 工具不要で設置できるドラレコが欲しい人
  • フルハイビジョン以上の高画質録画ができるドラレコが欲しい人

 

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