20年ぶりに復活「アウターゾーン リ:ビジテッド/光原伸」(第1~2巻)レビュー

あらすじ

アウターゾーン

現実と隣り合わせに存在する、「アウターゾーン」と呼ばれる不思議な世界に巻き込まれる人々の姿を描く。本作の原点であるSFテレビドラマミステリー・ゾーン」と同様に基本的には各話完結であり、ホラーオカルトを主な題材としているが、第32話「時間をとめる機械」に代表されるSF的ガジェットなども頻出する。また、女性陣のヌードなどのお色気要素も盛り込まれていた。

 

完全にあのアウターゾーンのまま

良くも悪くもあのアウターゾーンのままです。悪くもと言うのは余計ですが、とにかく話、雰囲気、流れ全て旧アウターゾーンのままでした。

 

元々旧アウターゾーンの終わりで、これは第二部の終わり、いつかまた第三部を描くかもと作者コメントで書いたので、20年間が空いたとは言え、これが実質第三部ですね。

 

絵柄は可愛くなってる

今流行の絵に変えたのか、それともパソコンを使っている(気がする)からなのか、絵柄は旧作アウターゾーンより可愛らしくなっていました。とは言え、読者に媚びたような絵柄でもなく、萌え絵でもないので、旧作アウターゾーンが好きだった人も何の抵抗もなく読めるでしょう。

 

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話は大人向けになっている

アウターゾーンと全く同じと書いてきましたが、一つだけ違うところがあります。それは話が大人向けになっている事です。作者が年を取った事もあるでしょうが、旧アウターゾーンを読んでいたファンをまた引き戻すとなれば、そのファンも20年の間に年を取っています。また掲載雑誌自体が少年向けから青年向けに変わった事もあり、これは必然とも言えるかも知れませんね。少年ジャンプだったら出来なかったようなアダルトな話が結構あります。

 

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こんな人にお勧め

 

 

アウターゾーン第三部

このリ:ビジテッドは完全に旧アウターゾーンの続きなので、旧アウターゾーンが好きだった人にはお勧めです。最近、旧アウターゾーンを読んだら、予想以上に面白かったですからね。

 

アウターゾーンを知らない人でも、ショートストーリー形式の一話完結が基本なので、リ:ビジテッドから読んで、面白かったら旧アウターゾーンを読むなんて順番でも、全く違和感無く楽しめるはずです。

 

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