今回プレイ日記は、セガさんの新サクラ大戦の第9日です。
それでは早速プレイ日記を書いていきたいと思います。
目次
プレイ日記
まだ8話だけど遂に最終回
まだ8話なのですが今回で最終回です。自分でプレイしていて未だに信じられません。
前回夜叉を倒した後、神山とさくらが空間に飲み込まれるような描写があり、さくらの父の工房らしき所へ飛ばされたところで終わりました。そして、ここは降魔大戦が起きた10年前のさくらの家でした。そこにはさくらの母もまだ生きており…。
ここも非常に中途半端でした。さくらとさくらの母が少しだけ話して大して話は展開せず。さくらの母も、私の命で帝都は守られたのね、良かったと、なんとも軽い感じ。本来ならここだけで1話作れるくらいのでき事のはず。しかし、あっと言う間にその場から去ってしまいました。なにがしたかったのか…。こんな簡単に流すだけじゃなんの感動も感慨もありません。
また、子供の頃の天宮さくらが真宮寺サクラに命を救ってもらったので憧れの人になり、帝劇に入るとの話だったのですが、このタイムスリップしてきた天宮桜が自分を救うと展開。それじゃあ、あの真宮寺サクラに助けてもらったとの思い出は勘違いだったことに…。この話を見せられて、プレイしている人にどうしろと…。正直なところ制作側の意図が分かりません。急に物語が支離滅裂になってきた気がします。
最終決戦の戦闘パートも最悪
最終決戦の戦闘パートも最悪でした。散り散りになって帝劇メンバーを1人ずつ拾っていくため、一緒に戦っているサクラ以外の4カ所、長い道を敵と戦い続けなければなりません。また、その際にはいつものように動く床などの面倒でしかないギミックがあり…。とにかく終始戦闘パートはつまらないを通り越して苦痛でした。
7つの特異点をそれぞれ制圧しなければならないのですが、帝劇メンバーのサクラを覗く4人と、そこに助太刀に来た上海、倫敦、伯林の華劇団で3カ所の合計7カ所制圧。その後本当にラスボスとの決戦です。
勿論、ラスボスとの決戦もただただ面倒なだけで、これっぽっちも面白くありません。ボタン連打連打連打。なにも考えていません。戦略も工夫も必要ありません。
最後に皆と喋って終わり
ラスボスを倒したら帝劇内で華劇団メンバーとお喋りをして終わりでした。特別イベントのマークが上海華劇団やその他の華劇団のメンバーにも付いていたので、時折あって不思議だった他の華劇団メンバーなどの好感度はここに関係していたようです。実際、伯林華劇団のマルガレーテなど数人は特別イベントのハートマークが出ず、喋り掛けても声なしの素っ気ない対応でした。
特別イベントとは言っても、帝劇メンバーとは違いイチャイチャするものでも長いものでもなく、1分弱で終わるようなあっさりしたものでした。ただ、何人かは紙芝居ですがイベントがありました。もしかしたら他のメンバーも好感度によっては、このような紙芝居のイベントがあるのかも?まあもう遅いですが…。
個別エンディング
最後は副隊長に選んださくらとの個別エンディングになりました。ここはあのとき選んだ人によってエンディングは変わるのでしょう。
上海華劇団に転属命令が出たさくらですが、船で出発するときに神山が来て告白。さくらも神山も海に飛び込んでキスして終了。
最終決戦をもう1度やるのはあまりにも苦痛なので、他のメンバーとの個別エンドはyoutubeで済ませてしまおうかなと…。
総評
今回の新サクラ大戦を総括すると…酷かったです。6話までは戦闘パートは酷いと思ったものの、アドベンチャーパートの話は面白かったので、「皆酷評してるけどそこまでか?」と思っていました。擁護する気満々でした。しかし、ラスト2話で酷評している皆さんの気持ちが分かりました。これはサクラ大戦が大好きで全部やっている私でも擁護できません。
この新サクラ大戦についてはまとめて言いたいことが山ほどあるので、後日レビュー記事としてアップします。
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