「ハンディプリンター S1-White/Selpic」レビュー ~湾曲面のマグカップにも印刷出来る~

今回レビューするのは、Selpicさんのハンディプリンター『S1-White』です。

 

一般的なプリンターとは違い、手で持って色んな所へ印刷できる最新ガジェットです。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【インク技術】特許技術QDP(Quick-Dry Printing)インク技術を搭載して、水にぬれてもにじみにくいので、あらゆるシーンでご利用いただけます。書きたい場所、グラス、プラスチック、金属など無孔材の表面で手軽に印字可能です。
  • 【専用アプリ】「Selpic」専用アプリが搭載して、iOS、Android両方対応可能です。使いやすいインターフェイスで、誰でも印刷したい内容を簡単に入力します。アプリでは日本語のみならず多言語選択できます。
  • 【純正カートリッジ】ハンディープリンターの性能を十分に発揮するために研究を重ね、開発されているカートリッジです。40ML大容量が付き、3秒速乾、各表面に自由な方向で印刷可能です。(弊店から再購入可能 )
  • 【携帯便利】エルゴノミックデザインに基づいて、手に合ってより自然に使えます。 超小型にデザインされて、携帯性が高く手軽で便利ですc
  • 【付属品&認証】MicroUSBケーブル、インクカートリッジ、インクヘッドカバー、取扱説明書、パッケージ 技適&PSE認証済

 

長所と短所

  • △説明書が足りない
  • △アプリの詳しい説明書が無い
  • ○どこにでも印刷できる
  • ○印刷スピードが速い
  • △一色しか印刷できない
  • △インクカートリッジは黒のみ
  • ○バッテリーが長持ち

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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ハンディプリンター。

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インクタンク。

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USBケーブル。

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スィープステ-クスカード、サンキューカード。

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ワランティカード。

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セーフティーノート。

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クイックスタートガイド。

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動画

 

 

スペック

  • 印刷技術:サーマルインクジェット技術
  • CPU:ST Microelectronics (Swiss)
  • ノズル:1ペン、使い捨てる、300噴射口、600DPI
  • 起動時間:1S
  • 印刷エリア:½” One-color (0.5インチ)
  • 言語:多言語
  • サポートフィルム種類:JPG、GIF、BNG、PNG

 

使用した感想

△説明書が足りない

説明書は日本語説明書が無いどころか、ほぼ図解のみの簡単なクイックスタートガイドしかありません。最新ガジェットだけにもう少しきちんとした説明書が欲しかったところ。

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ただ、使ってみると簡単でした。アプリの使い方は動画にもありますし後述しますが、サイドにあるプリンタボタンを『押しながら』横滑りさせるだけです。右に滑らせても、逆に左から滑らせても問題なく印刷できました。

 

△アプリの詳しい説明書が無い

どのアプリを使用するのかも書いておらず、また、そのアプリの説明もヘルプで簡単に使い方が書いてあるだけです。アプリやヘルプは日本語になっていました。

 

使用するアプリは『Selpic handy printer』です。メーカー名の『Selpic』で検索したらそれらしきものが出てきたのでDLしたら当たりでした。せめて使用するアプリ名くらいは書いて欲しかったです。

 

こちらもハンディプリンター本体と同じく、触っていればわかるのですが、スマホアプリやネットに弱い方だと困るかもしれません。本体にもアプリにも詳しい説明がないので、ある程度このようなガジェットやPCに知識がある詳しい方向けになってしまっています。

 

アプリの使い方は動画にアップしているので、ここでは簡単に説明します。

 

アプリを起動して画面を右にスワイプして進めると、画像のようにwifi設定の説明画面になります。この画面になったらハンディプリンターの電源をオンにします。

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前述の説明画像の通り、スマホのwifi設定に移動し、出てきたハンディプリンターの『SELPIC_8DC97FCB』をタップして選択。そこでパスワードに『12345678』と入れて接続をタップいます。これでスマホとハンディプリンターがwifiで繋がります。

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ここで良かったことは、既存のwifiルーターを経由しないこと。このようなガジェットの場合(ネットワークカメラなど)、既存のwifiルーターに一旦接続しなければならない場合があり、そうすると設定が非常に面倒になります。

 

wifiルーターのパスワードを入れて、IPアドレスが重複しないようになど、面倒なことはありませんでした。このハンディプリンターにはwifiルーター機能が内蔵されています。そのため、スマホとこのハンディプリンターを『直接ネットで繋げる』ことができます。

 

設定は前述のように簡単で、下記の4ステップで繋がりました。IPなどの面倒な設定はなにもありませんでした。

 

  1. スマホアプリをDLして立ち上げる
  2. ハンディプリンターの電源を入れる
  3. スマホのwifi設定で出てきた『SELPIC_8DC97FCB』を選択
  4. パスワード『12345678』を入力

 

ただ、このあと実際にアプリを立ち上げるにはメールアドレスの登録が必要でした。なにかあったときのためのセキュリティだとは思うのですが、できればこれもなければなお良かったです。

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○慣れると使い方が簡単

前述もしましたが慣れると使い方は簡単です。サイドのプリントボタンを押しながら横滑りさせるだけです。ただ、慣れないとスピードが遅すぎたり速すぎて文字がかすれることや、必要以上に印刷して繰り返し印刷になってしまうこともあります。

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繰り返し印刷とは、例えば動画にもあるように『感想とレビュー.com』とアプリに文字を入力した場合、長く横滑りさせすぎてしまうと、『感想とレビューの.com  感想とレビューの.com  感想とレ』など、横滑りさせる限り繰り返してしまうことです。

 

これにはある程度慣れが必要です。適切なスピードで横滑りさせ、文字が終わる頃合いを見計らって止めるとコツがいりました。

 

ユニークな点は右に滑らせても左に滑らせても全く同じように印刷できることです。印刷する場所や状況によって適切な印刷の仕方ができます。

 

○どこにでも印刷できる

ハンディプリンターの最大の特徴はどこにでも印刷できることです。その一因が手で持てる小ささです。手で持てるからこそ、壁にも窓ガラスにもマグカップにもどこにでも印刷できます。重さもインクカートリッジを入れた状態で351.5gなので、片手で持って印刷するのに苦労しませんでした。

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紙に印刷するのは勿論、段ボール紙や布、ガラス、マグカップなどの湾曲のある食器にも印刷できます。画像は1.5リットルのペットボトルに印刷したところ。

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マグカップのような湾曲面に印刷するのには更にコツが入ります。丸みを帯びているところに印刷するので、丁寧にやらないと上下に斜めになってしまいます。万が一失敗しても消しゴムで力を入れてゴシゴシすると消えます。

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○印刷スピードが速い

動画を見ていただければわかりますが印刷スピードは相当速いです。サッと雑に横滑りさせても印刷できます。逆にゆっくり横滑りさせても同じく印刷できるので優秀です。

 

△一色しか印刷できない

印刷できる色は1度に1色のみです。付属しているインクカートリッジはブラックです。普通のプリンターのように好きな色を自由に印刷できるわけではありません。あくまで印刷できる色は、ハンディプリンターの中に入れたカートリッジの色1色のみです。

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基本的に印刷できるものは文字、QRコード、バーコード、プリセットにある画像(アイコン)のみです。写真や好きな絵などは印刷できません。行数はアプリで弄れて2行くらいまでです。

 

QRコードやバーコードは、アプリで任意の文字や数字を入れると、自動的にそれを示すQRコード、バーコードに変換されます。例えばホームページのURLを入力し、QRコードを作成して書類やハガキに居印刷すると、QRコード読み取りアプリなどで読み取るときちんとそのURLが表示されます。

 

△インクタンクは黒のみ

前述しましたが、付属のインクカートリッジはブラックのみです。このインクカートリッジは特殊な専用の物です。インクカートリッジ自体に印刷機能が付いているため、価格も7千円程度と非常に高くなっています。

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2020年1月現在はブラックのみしかありませんが、2月からその他6色が発売されるようです。ただ、前述したようにそれでも1度に印刷できる色は1色のみで、1行目を青で、2行目を赤でなんて多色印刷はできません。

 

○バッテリーが長持ち

バッテリーは1100mAhを内蔵しており、6時間の稼働時間と72時間の待機時間となっています。充電は画像にもあるように前面のUSB Micro Bで行い、バッテリー残量はその下のインジケーターで表示されます。

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総評

ハンディプリンターと言う最新ガジェットです。ガラスにもマグカップにも既に印刷した紙にも手軽に印刷できます。スマホアプリで文字を作成し、それをwifiでハンディプリンターに転送して印刷とのスタイルなので、このハンディプリンターとスマホがあれば、周囲のネット環境に依存せずどこでも使えます。

 

書類への判子やサイン代わりに、食器への簡単なデザインに、ラベルの作成にと工夫次第で色々使用できると思います。

 

こんな人にお勧め

  • 色んな所に印刷したい人
  • 食器に印刷したい人
  • 最新ガジェット好きな人

 

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