目次
特徴
- 【1080FHD高画質・170°超広角】1920×1080PのフルHD高画質対応、300万画素の最先端のSONY製CMOSイメージセンサーを搭載して、細部まで漏れなく鮮明に画像を記録します。また、写真は1200万まで対応できます。2.45インチLCDスクリーン搭載、より大画面でクリアな映像が確認できます。【170°大広角レンズ】車の前だけでなく、より幅広い視野を確保でき、死角をなくし、音声記録で事故の発生状況をより客観的に判断できます。※レンズの角度調整は上下左右に可能。【6層大口径レンズ】F値2.0、光学6G多層ガラスレンズによって、真実で高品質の画質を提供し、太陽光の反射が抑えられて見やすく、滑らかな超広角の画質を提供します。
- 【IR暗視機能とWDR】WDR技術で、昼でも夜でも綺麗に、鮮明に記録することが可能。露出切替や明暗差補正もよくできていて、白とび、黒潰れのない見やすい録画ができます。8LED赤外線夜視補助ライト付き、夜間の明るさアップを実現します。【HDMI出力可能】HDMIケーブル(別売り)に繋ぐと、ドライブレコーダーに映っているものをTVの大画面でも見れます。
- 【常時録画・駐車監視・衝撃録画】エンジンを入れると自動的に電源がONになり、切ると自動的に電源がOFFになります。電源の入れ忘れなどもなく、常に万が一の事故に備えることができます。 もしもの瞬間を逃さなくて、ファイル間のコマも落ちなし!また、Gセンサー搭載で、車が衝突/振動する時に、自動的に録画を開始します。衝撃を感知した時、上書きされないようにその映像を保護してくれます。車内防犯カメラとしても、ドライブレコーダーとしても利用できます。【多機能】Gセンサー、常時録画、動体検知、ループ録画、駐車監視モード、自動電源オフ、音声録音、スクリンサーバーなどの機能が満載です。
- 【超コンパクト・取付け簡単】手の平に収まる程の超小型!ルームミラーの裏にすっぽりの隠れるので、運転中の視界の邪魔に全くなりません。また、車検の時取り外さなくても良いです。シンプルなボディデザインでどんなお車にも違和感なく装着できます。車内の外観も気にする人にオススメ!【取付け簡単】吸盤スタンドでフロントガラスに固定して、手間がかかりませんので、取り付けがとても簡単です。素人でも問題なく取り付けることができます。また、大型吸盤なのでしかっり固定されます。ご安心ください。【LED信号対応】東日本と西日本それぞれの周波数に対応します。
- 【パッケージ内容・安心の30日間返品フリー】●ドライブレコーダー本体*1●3Mのシガー電源ケーブル*1●USBケーブル*1●取付マウント*1●日本語取扱説明書(初めての方でも分かり易い解説)
長所と短所
- ○超小型で視界の邪魔にならない
- ○画質が良い
- ○広角レンズで左右を広く撮影できる
- ○動体検知、エンジン連動撮影、WDRなどドラレコに特化した機能が便利
- ○HDMI出力ができる
- △配線が面倒
はじめに
今回レビューするのは、FOOTCAMさんのドライブレコーダー『MU-JP-NOTE3』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
箱は綺麗な白色。商品の写真が印刷されていました。
パッケージ内容は、ドライブレコーダー、シガー電源ケーブル、USBケーブル、取り付けマウンタ、説明書。
ドライブレコーダーは手の平に収まるほど小型で軽いです。
液晶モニタは大きく綺麗でした。
シガー電源ケーブル。
USBケーブル。
取り付けマウンタ。
説明書。
説明書は全て日本語の物で分かりやすかったです。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
超小型で視界の邪魔にならない
まず良いと思ったのは超小型なことです。一般的なデジカメやビデオカメラの場合、そこまで小型にこだわらなくても、使用するときには困りません。しかし、このような後付けのドライブレコーダーは、正面のガラスに吸盤でペタッと貼り付けたり、ダッシュボード上に取り付けたりするので、大きいと視界の邪魔になります。基本的に小さければ小さいほど良いです。その点、このドライブレコーダーは手の平に収まるサイズであり、ミラーの後ろのガラスに吸盤で貼り付けるとと、こちら側からは全く見えない状態になりました。
ちなみに、小型ながら液晶画面は大きく、カメラ裏側のほとんどが液晶画面になっています。なので、わざとこちら側から見えるところに設置すると、録画した映像の確認や、カメラを取り外して家に持ち帰っての確認はしやすくなります。ミラーの後ろに完全に隠して見た目を良くするか、それともわざと見えるところに設置して、映像を確認しやすくするかは好みとなります。
後付けのドライブレコーダーは、このように自分の好みの場所に設置できることや、好みの機種を好きに選べることもメリットだと感じました。
画質が良い
画質は想像よりずっと良かったです。解像度はフルハイビジョンとは言え、ザラついたりカク付いたりするドライブレコーダーやIPカメラ、防犯カメラを掴んだ経験もあります。スペック上の解像度だけでは画質の良さはわからないので、実際に使って見るまではわかりません。しかし、このドライブレコーダーはきちんとフルハイビジョンを歌うに相応しい画質でしたし、撮影した動画がカク付くこともありませんでした。
広角レンズで左右を広く撮影できる
画角は170度です。GoProを代表とするアクションカメラと同じような、いわゆる魚眼レンズです。
初めて魚眼レンズを経験すると違和感があるかもしれませんが、左右が歪む分、左右に広く撮影できるので、このようなドライブレコーダーはアクションカメラには有用で、多くの物で採用されています。
動体検知、エンジン連動撮影、WDRなどドラレコに特化した機能が便利
画質や画角などアクションカメラと似ていますが、ドライブレコーダーならではの機能が満載で面白く、そして非常に役に立ちました。
動体検知撮影は、動物の観察や防犯に使うトレイルカメラで良くある機能ですね。カメラの前で何かが動いたら自動的に撮影が開始されます。このモードを有効にしておくと、駐車場での防犯に役に立ちます。具体的には車上荒らしやイタズラですね。横や後ろからやられると役に立ちませんが無いよりは圧倒的に良いです。
エンジン連動撮影は、エンジンが始動したら自動で録画を開始し、エンジンが止まったら録画を停止します。エンジンの細かい振動を感知するようです。
WDR撮影は夜間の簡易的な暗視撮影で、8個の赤外線ライトを使い、暗いところを明るく撮影する機能です。ドライブレコーダーなので、暗い夜道で真っ暗で映りませんでは話になりませんからね。
また、G(衝撃)センサーを搭載しており、車に大きな衝撃が加わると自動で感知し、その時の録画ファイルを自動で上書き禁止にしてくれます。
ちなみに、録画ファイルはSDカードが満杯になると、古いファイルから削除して録画を続ける仕様になっています。いわゆるループ録画と言う機能です。
このように、ドライブレコーダーとして便利な機能が満載でした。
HDMI出力ができる
録画した動画は、このドライブレコーダーの液晶画面でも確認することができるのですが、さすがに小さいですし、きちんと見たい場合は力不足です。そのような場合、一旦車から取り外し、家に持ち帰り、HDMIケーブルでTVと接続して映像を簡単に見ることができます。当然、SDカードのファイルをPCに移して見ることもできます。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
配線が面倒
欠点ではありませんが、バッテリーは内蔵していないので、シガーソケットから電源を取らなければなりません。ドライブレコーダーを取り付ける場所によっては、きちんとケーブルクリップなどで綺麗に配線する必要があります。特にミラーの後ろに見えないように設置する場合、ダラッとケーブルを垂らすわけにもいかないので、このあたりは面倒に感じるかもしれません。最初に1度してやるだけなので、設置時
ただ、一応事故時に電源供給できなくなったときのために、わずかながらバッテリーが搭載しているので、単独での使用も可能でした。とは言え、撮影できる時間は10~15分くらいなので、あくまで事故時に電源供給が止まったときの予備電源です。
総評
超小型のドライブレコーダーなので、ミラーの後ろに完全に隠れます。後付けのドライブレコーダーは見栄えが悪くなりがちですが、ミラーの後ろに設置し、配線を綺麗にするとほとんど設置が分からない状態になると思います。
安いドライブレコーダーなのですが、画質は結構良く、フルハイビジョンでカクツキもないので、事故の時のためだけではなく、旅行時の記録映像としても使えるドライブレコーダーだと思います。
こんな人にお勧め
- 安いドライブレコーダーが欲しい人
- 小さいドライブレコーダーが欲しい人
関連リンク