今回レビューするのは、MOTOROLAさんのスマートフォン『moto g8 power lite』です。
今回は全3回ほどレビューする1回目となります。1回目の今回は開封して外観や特徴をザッと見ていきたいと思います。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
スペック
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
スマートフォン。
USBケーブル。
説明書一式。
動画
開封の義
スマートフォン
本体は6.5インチ。昨今主流の縦長スマホです。手で持った様子。幅は標準的な5.5インチとほぼ変わりはないので無理なく握れます。
解像度は1600×720。昨今の格安スマホとしては高解像度ではありませんが、コストカットのせいでしょう。詳しくは後の記事に譲りますが、画面は綺麗です。
ベゼル幅も狭いです。左右はほぼなし。上下も1cmありません。狭小ベゼルはパッと見て視界の多くが画面になるので気持ち良いんです。
カメラはノッチ(カメラ部分だけ出っ張っているスタイル)です。設定でノッチ、非ノッチを変更できるスマホもあるのですが、こちらはできませんでした。
大きさは、縦約16cm×幅約7cm×厚さ1cm。厚さは1cmなので十分に薄いです。
千円札と比較すると、それよりも両端が少しだけ長い感じ。
成人男性の私が片手で持つと、上までは届くものの、下には全く届きません。やはり6.5インチ縦長ともなると片手操作は不可能です。慣れると持つ部分をちょっと空中で持ち替えて…なんてこともできるようにはなりますが…。
重さは197.6g。200gを切っているので軽量です。使っていて重さは感じません。
画面上にはインカメラと通話スピーカー。画像には写っていませんが、近接センサー、照度センサーとLED通知ライトもあります。
背面には3眼カメラとLEDライト。上の真ん中にある『M』部分は指紋認証パネル。下にはスピーカー。表面はサラサラしたマット処理がされており、皮脂や指紋が付きづらいです。
USBポートはMicro B。できればType-Cが良かったのですが、ここも画面解像度と同じく、コストカットでしょう。その横にあるのはマイクです。
右側面には、上からボリュームキー、電源キー。
左側面にはSIMカードスロット。
SIMは2つ入るDSDS。1万5千円スマホでこれは素晴らしい。ちなみに、DSDS(デュアルスタンバイデュアルSIM)とは、2つのSIMカードを入れられ、かつ両方からの着信を同時に受け取れるシステムです。
3眼カメラは数ミリ出っ張っているものの、ほぼ気になりません。机の上に置いてもゴツンと当たる嫌な感じもなし。ただ、気になるなら付属の透明TPUケースや、別売りケースをすることをお勧めします。
アクセサリー
透明のTPUケース。最初からこれが装着された状態で入っていました。前述のカメラの出っ張りはこれで消えます。
安っぽいですが、純正品だけあり、USBポートなどの穴の位置は精密です。
USB Micro Bケーブル。
USB充電器。
有線のイヤホン。
カードスロット開閉ピン。これは結構紛失するので、私は別途ピンのセットを購入して使用しています。
説明書など
安全についての注意書き。日本語あり。見なくて良いです。
クイックスタートガイド。日本語ページあり。簡単な使い方がペラ紙に書いてあるだけです。スマホは起動すると、チュートリアルに従って設定出来るようになっているので、今は説明書はこんな感じです。電源を入れて指示に従っていけば使えるようになります。
総評
1万5千円スマホです。HUAWEIが陥落(Googleのサービスを使えなくなる)したからか、有名メーカーがこ、ぞって超低価格の格安スマホを出してきているように感じます。
有名なところだと、SamsunのGALAXY A7も同価格帯でした。こちらもMOTOROLAなので大手メーカーです。
少し触った感じだと、操作にもたつきもありませんし、普通にメインとして使えそうな感じです。GALAXY A7でもそうでしたが、やはりメーカー物は造りがしっかりしているようです。無名メーカーとは、根本から操作しやすさ、動きのスムーズさが違います。
次回はしばらく使ってみての感想を書きます。
第2回と第3回の記事
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