漫画全話レビュー「めぞん一刻 第019話「ケガの功名争い」」

掲載情報

掲載雑誌
  • ビックコミックスピリッツ 1981年11月30日号

 

アニメでは

 

時系列と出来事
  • 1981年晩秋 音無響子、テニススクールで怪我をする

 

この頃の出来事
  • 11月1日 – アンティグア・バーブーダがイギリスから独立。
  • 11月1日 – 新潟市に新潟県立自然科学館が開館。
  • 11月2日 – 永谷園が「麻婆春雨」を発売。
  • 11月5日 – ロッキード事件の裁判で国際興業創業者の小佐野賢治に懲役1年の実刑判決。
  • 11月11日 – 本田技研工業が「シティ」を発売。
  • 11月13日 – 沖縄本島の与那覇岳でヤンバルクイナが発見される。
  • 11月26日 – 池袋駅西口再開発のため、池袋ターミナルホテルが設立される。
  • 11月29日 – 映画「ブレインストーム」の撮影中のボートの転覆事故により、ナタリー・ウッドが43歳で水死。
  • 11月30日 – 鈴木改造内閣発足。

 

あらすじ

テニススクールで捻挫をした響子さん。三鷹さんや五代君、一刻館の住人が心配をして、看病をしてくれたり食事を作ってくれるのですが、お互い競い合う五代君と三鷹さんの行き過ぎた看病に困ってしまいます。

 

みどころ

  • 響子さんのおっぱい

 

はじめに

今回は何を隠そう響子さんのおっぱい…もっとハッキリ言うと乳首が出ます。別にこれに興奮するというわけではないのですが、一般的にラブコメ…今はドタバタコメディ色が強いのですが、そう言ったジャンルの漫画で、ヒロインの乳首まで出るというのは非常に珍しいです。このめぞん一刻を読むまでは私は見たことがありませんでした。

 

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ある意味ヒロインは神聖なもので、そういったリアリティのあるエロからは守られていたのですが、ヒロインの乳首を描いたことにびっくりしました。これ本当に下世話な話で書いてるんじゃないです…。全時代の全漫画を読んできたわけではないので、間違っているのかも知れませんが、ヒロインが乳首を晒すと言うのは、今までの常識ではほとんど無かったことなんです。

 

善意のバッティング

響子さんが怪我をした事により、五代君や三鷹さん、一の瀬さんや四谷さんや朱美さんが差し入れとして食べ物を持ってきたり作ったりするのですが、これが見事にタイミングが合わなくて…。もしくは逆にタイミングが合ったとでも言うべきなのか、入れ替わり立ち替わり食べ物の差し入れを持ってきては食べるのを見守ると繰り返し。結局生真面目な響子さんは、相手が善意でしてくれていることだとわかっているので断れず、お腹を壊してでも全部平らげていました。

 

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一刻館の戸締まりは…

響子さんが無理をして皆の差し入れを食べていることを理解した五代君は、胃腸薬を持って急いで響子さんの部屋にノックもせずに入るのですが…。ここで響子さんのヌードが…。

 

これもめぞん一刻ファンの間では話のネタになるのですが、一刻館の戸締まりとかプライバシーってどうなっているんでしょう…。時代が違いますし、一概には言えないのですが、さすがに部屋のドアに鍵掛けないってのはどうなんでしょう。

 

響子さんは自分が鍵を閉めなかった落ち度があるのを分かっているので、それほど怒らなかったんでしょうか。まあ根本的には、五代君の胃腸薬を響子さんが見て、心配してきてくれたのを分かって許したみたいですが…。

 

一応一刻館に各部屋の扉には鍵があります。第3話「勝手に聖夜」で、朱美さんが間違って五代君の部屋に入った際、五代君を閉め出して鍵を掛けていました。

 

 

おわりに

今回それぞれ何を差し入れしたのかを見ると、結構個性が出ています。

 

三鷹さんが手作りのシチューやサラダのしっかりとした食事をその場で作り、五代君はラーメン。一の瀬さんは主婦らしく普通の食事で、四谷さんはたこ焼き、朱美さんは鯛焼きでした。

 

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