漫画全話レビュー「めぞん一刻 第009話「アルコール・ラブコール」」

掲載情報

掲載雑誌
  • ビックコミックスピリッツ 1981年07月号

 

アニメでは

 

時系列と出来事
  • 1981年初夏

 

この頃の出来事
  • 7月1日 – マルエツがダイエーグループのサンコーと合併、新生マルエツが発足。
  • 7月7日 – 広告付きはがき(エコーはがき)が発売される(売価35円)。
  • 7月20日 – 第7回サミットがオタワで開催される( – 21日)。
  • 7月23日 – 山口組三代目組長田岡一雄が急性心不全により死去
  • 7月26日 – 福岡市地下鉄空港線の室見駅 – 天神駅間が開業。
  • 7月27日 – アメリカ映画監督のウィリアム・ワイラーが心臓麻痺で急死。(代表作 ローマの休日 ベン・ハー)
  • 7月29日 – ダイアナ妃、チャールズ・ウィンザー(イギリス王子)と結婚。

 

あらすじ

コンパでお酒を飲んだ五代君は、酔っ払って響子さんに大声で告白します。酒の上でのことなので本気にしない響子さんですが、五代君はそんな響子さんを抱え、部屋の布団に押し倒してしまい…。

 

みどころ

  • 響子さん好きじゃ~

 

はじめに

今回は初期の重要なエピソードで、ダメなと認識していた五代君から告白され、押した倒されてしまったことにより、五代君を男と意識していく切っ掛けになります。

 

 

今回の勘違い

今回は昨晩の記憶が無い五代君に、一刻館の住人があること無いこと吹き込み、響子さんの前で裸踊りをした、だから怒っているんだと信じ込ませます。

 

五代君は裸踊りをしたと思っているので、「酒の上の冗談だったので許して下さい」と言います。ところが響子さんは、真剣な告白かどうか分からず悩んでいたので、響子さん側から見ると、「あの告白は冗談でした」と言っているように見えます。

 

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これに怒った響子さんは、五代君に作中2度目のビンタ(1度目は第8話の「やっぱり…犬が良いんですか?」の時)をします。一応これで会話のやり取りは決着しているので、響子さんはあの告白は酒の上の冗談だったと結論が出て終わりました。この時はね…。ところが第11話でこれを覆す出来事があり、これが重要なんです。

 

五代君が寝ていなければ…

五代君は響子さんを抱きかかえて、自分の部屋の布団に押し倒してしまうのですが、泥酔していたためそのまま寝てしまいます。

 

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響子さんのリアクションを見ると、どうもここで五代君が寝なければ、そのままイケてた可能性あるんですよね。ただその場合、響子さんの性格からして、結婚までたどり着けるかと言えば疑問だとは思いますが…。

 

おわりに

今回五代君は酒の力を借り、その後に冗談だと思われたとしても、初めて響子さんに好きだとの気持ちを伝えました。

 

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今までこのめぞん一刻は1話完結で話が進んできたのですが、今回のこの五代君の告白は第11話に繋がります。今回だけでこの告白のエピソードが終わっていたら、響子さんはこの五代君の告白をずっと冗談だと思っていたところでした。

 

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