あらすじ
1987年11月04日放送。
保育園をクビになり、キャバレーのバイトをする五代君。後ろめたさ、恥ずかしさから響子さんに言えずにいるのを良いことに、一の瀬さん、四谷さん、朱美さんが連日集りに来ます。
キャバレーでのバイトを八神にも見つかり、八神はバニーガールでバイトをして五代君を支えようとしますが…。
八神はこの回で退場
アニメの八神はこの回で完全退場です。正確には最終話にエピローグとしてワンシーン出てきますが、ストーリーとしてはこれが最後の登場回です。
原作漫画では「弱虫」で退場でした。以前にも書きましたが、アニメは放映時期に合わせて作中の季節も変えてしまったためこれができず、このアニメオリジナルの退場の仕方になりました。
「弱虫」では、八神が響子さんの強い気持ちを察し、元気付けて身を引くと言う、印象深く、身を引く理由があった意味のある退場だったので、アニメで色々話をいじくってしまったため、どうやってアニメオリジナルで退場させるか悩みどころだったことでしょう。
基本的に原作漫画の「弱虫」の、「響子さんを元気づけて自ら身を引く」と言う流れは踏襲した形での退場となりました。
今回の集り被害
今回一刻館住人は五代君のバイト先であるキャバレーに毎晩集りに行っていましたが、 一の瀬さん、四谷さん、朱美さんの三人で各一万円として一晩三万円。一週間だったら21万円…。
五代君のバイト代が多く見積もって一万円としても、一週間で16万円の赤字…。どう考えてもバイトすればするほど借金が増えるんですよね。
原作漫画では
一部オリジナル
八神とはこれでサヨナラ
これで八神とは本当にサヨナラです。まあ原作漫画はもっと早くに退場していたので、80話まで引っ張ったアニメの方が長く見られましたけどね。しかし保母さんが持ってきた保母試験参考書が81年度版。さすがに時代を感じます。
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